
詭弁論主義者
@akiriku
2026年3月25日
セーラー服と機関銃
赤川次郎
@ 電車
個人的に今作は「ぼくらの7日間戦争」と並んで名門出版社の一つである角川文庫を代表する作品である。他に類を見ないほど奇抜な設定やタイトルは一度目にすると一生忘れられない筈だ。 また、この作品は薬師丸ひろ子氏主演の映画が同時に有名であるが、絶妙な相違点が幾つかある。 一番大きく感じたのは、今作の代名詞でもある 「カ・イ・カ・ン♡」が文中にはないことだ。 衝撃である。 しかしながら、やはり文章の完成度は高く楽しく最後まで読みきれた。 17歳という不安定な少女の甘酸っぱくもほろ苦い雰囲気を上手く表現している。