
Aster
@aster
2026年4月2日

アイヌがまなざす 痛みの声を聴くとき
村上靖彦,
石原真衣
読み終わった
和人が侵略者であるということ、入植者であるということから目を背け続けてきた自分を自覚させてくれた一冊になった。
私は道産子なので、北海道が生まれ故郷であり、他都府県に住んだことはない。でも、その故郷が、祖先がアイヌ民族から奪い取った土地であり、資源を収奪し続けているという事実を、醜い姿を、どう捉えどうしていくべきなのか?住み続けていて良いのか?木村さんの言葉を借りるなら、私たちは侵略型外来種であるわけで、排除されなければならない存在ではないのか?だからといって引っ越せば解決するのか?イスラエル人によるパレスチナへの入植を許せない、出ていけ、と思うその心で、北海道に居座り続けることのどこに正しさがあるのか?
考えは尽きない。

