とら
@Ittu1986
2026年4月3日
イン・ザ・メガチャーチ
朝井リョウ
読み終わった
作中のケースが極端なせいもあるが、組織が合理で人の感情を動かそうとすることに、ここまでえげつなさを感じることに驚いた。
これは不安の裏返しなのだろう。自分個人の感情や意思決定は、マーケティングを仕掛ける側にとっては容易く操作可能な程度のもの、と認識させられたことの。
同時にその有用性に感嘆もした。作中でも言及されたが、人を熱中させる手法を再現可能なものとして確立させることで、様々な社会問題の解決につなげられる可能性。
自分は推し活というものをしたことがないので、今まさに推し活中、かつてやっていた、そういう当事者がこの本をどう感じるのか気になるところ