イン・ザ・メガチャーチ
2069件の記録
釜飯@yomitai2026年2月10日読み終わった苦しくて一章ずつ読んだ。あらゆる境遇の老若男女全員に共感できてしまう不思議。孤独な中年男性の気持ちも、ディープなオタク女子の気持ちも、正確にはわかる筈ないのに、苦しい程共感してしまう。そうして感情移入している最中に国見から中毒を作る方法を語られて、まさに搾取される側の人間だなぁと思ったり。 生活してると若者VS高齢者とか男VS女みたいな対立が目立つけど、結局現代人は皆共通して寂しくて、指標を見失って困っているのかもしれない。個人的には、久保田の暴走に胸を打たれフィクションならではの展開を無意識に期待してしまっていたので、扉が閉まった瞬間が一番苦しかったです。対人関係の熱量の差を思い知る瞬間がリアルに蘇りました。

- こよみ@Candy_Noisily2026年2月10日読み終わったあまりにも現実過ぎて怖い。どれも見覚えがある。 前半は共感できたけど、後半は登場人物が極端に尖っていくのが怖くて一歩引いて読んでた。かろうじて落ち着いてる久保田も最終的には…読後感が最悪だ、褒めてます… 14〝すみちゃん〟がとても良くて、この構図を作るために名前つけたのかなと思った。 自分はどう生きよう、どうすれば良いんだろうって考えてしまう作品でした。期待を上回る面白さ!

紫野レイ@v1oletz3ro2026年2月9日読み始めたくたびれたおじさんと、推し活アンチな女子大学生と、強火オタクの、それぞれの書き分けが凄すぎる… 推し活してる人にこそ読んで欲しい。痛いところを突かれて少し読むのが辛くなるほど、推し活という奇妙な行動への解像度が高いです。 ここからどうなっていくのか…?続きが楽しみです。
- ひなこ@hinahinahinako2026年2月9日読み終わった結局誰だって、信じる物語を決めて生きているだけだ。それが世界平和だったり自己啓発だったり陰謀論だったりするだけで、皆各々のドラッグで自分の脳を溶かしながら死ぬまで生きるだけだ。

- BLACk(へい)@Mellow29792026年2月8日読み終わった江川紹子さんのカルトはすぐ隣にを読んでいなかったら私も作中の人物の誰かのようになっていたかもしれない。 恋は盲目というが現代日本では推しなのかもしれない。 盲目にならない、視野を狭めず、かつ人生を楽しむためには読書が必要だと思った。
- 白沼@shironuma2026年2月8日読み終わった離婚した孤独感と過去の仕事の栄光を抱える会社員、うまく周囲に馴染めず将来の展望が見えない大学生、友達がおらず金銭的にカツカツの生活を続ける派遣社員。推し・ファンダム・物語への熱狂を通して三者の人生がどこへ向かうのかを見つめる話。 まじでずっと吐きそうになりながら読んだ…。 目の前に広がる現実世界だけを直視して生きていくのはしんどいし、別に推し活はしていないけど現実からの逃避が趣味なので、三者三様の生き方全てに心がキュッっとなった。 「これからの人生に還ってくるのは、これまでやってきたことよりもやってこなかったことのほうだ」という一文があまりにもみぞおちにボディブロー。 いや、でも読めて良かったです。




もか@moka_82026年2月8日読み終わった借りてきた自分は「一万人」ではないファンだけど、物語に魅せられる気持ちはすごくわかるし、人との繋がりがないから友達がほしいって気持ちもわかる。 現実が充実していないから、応援してる人に縋りたくなるし、その活動で一喜一憂してしまう。平和に健全に応援したい。国見レベルは嫌だけど、ブレない人になりたい。


ぴよみ@erim_05212026年2月7日読み終わった★★★★★ 「これまでは、間違いさえしなければ、なんとなく正解の部屋に入れました。でも今は正解の部屋自体がないから、たとえ一つも間違わないでいたとしても、ただ"間違わなかった人"になるだけなんですよね。そこには何の加点もない。」 あー面白い。深い。何だろうこの思わずため息が出てしまうような感情は。 朝井リョウさんの作品は、いつも自分が常に正解を探そうとし、多数派でいようとしていることにハッとさせられている気がする。 私は推し活はしていないものの、武藤澄香の言動は他人事と思えない部分があった。 多数派でいようとするあまり、 「〜でなければいけない」「〜しなきゃいけない」に縛られて「自分らしさ」とは何かを問い続けている。 こうやって迷いがある人にこそ物語は刺さりやすく、武藤澄香のように没入型になってしまうのだろう。 私だってその節がある。私はきっと迷いたくないんだと思う。 ずっと正解を走って安心していたいのだと思う。 でもその人生って楽しいんだろうか。 「〜でなければいけない」「〜しなきゃいけない」に縛られず、目の前の大切な人に対して自分を使い切り、それに誇りを持っている人こそが私の理想とするタイプではないのだろうか。たとえ間違っていたとしても。 にしても、「自分を使い切る」って絶妙なフレーズ。 やっぱり朝井リョウさんの作品は 心にずしんっとくるものがあり、これまでの自分の生き方にハッとさせられるなと感じた。最高でした。- j@jo_jo_86__2026年2月7日読み終わった朝井さん自身、過去の諸作から『死にがい〜』を契機に『正欲』『生殖記』、本作と、どんどん視野が広く、視点が遠く、視線が鋭くなってる 当の本人はとても楽しそうだけど




- 和三盆@GyokuroMatcha2026年2月7日読み始めたクッキーアンドクリームとラムレーズンが同梱されたハーゲンダッツのセットってなくない? 神がいないこの国で人を操るには、"物語"を使うのが一番いいんですよ
yuki@yuki02172026年2月7日読み終わった読んでこわくなった。 私は情報に踊らせられやすいのかもと思ったり どの立場も読んでいて苦しくなり きっとその事自体もまんまと私は作者の意図にのっかっている良き読者なんだろうと思いました いい紙使っていた、高そうなやつ
ヒメ@hime2026年2月7日読み終わった自分に似ている友達に「自分に似ているから」と薦められた。久しぶりに本を通して自分や友人の事を重ねる体験をしたよ… 特にこの前「メンバーが欲しい」とその友人に漏らしたばかりで驚いた


はづき@stray_night2026年2月6日読み終わったニューヨーク屋敷さんがラジオであまりにインザメガチャーチやんと言うので流石に気になって読んでみた。 今作も朝井リョウ節。 解像度が高い。 ただ、私自身がZ世代でトレンドに詳しいのもあるのかもしれないけれど、新鮮さとかその周辺の有象無象とかあくまでも想定の範囲内で、期待を越えてこない。 これを例えば40代とか50代の立場で読んだら新鮮で楽しいんだろうなあ〜って朝井作品を読むたびに毎度思う。 もう5作目とかかな?いい加減学びたい。 私が歳をとった時に、別の作品で新鮮な気持ちにしてほしい(生意気クソガキすぎ)。 同年代の意見ききたいな〜。 あ、あと、個人的には現実を離れて色んな世界に連れて行ってくれるのが本の好きなところなので、本でまで現代の苦しさ感じ取りたくないなぁとも思ったのよな。 鮮度はどんどん落ちてく作品だから読むなら文庫化待たずに単行本で読んだほうがいい。 本体デカ重いけど。 あとは、レシートのサプライズ嬉しかったです。 ずっと大切にします。






894@8ha9ku4shi2026年2月5日読み終わった所謂推し活と呼ばれるファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側の3人の視点から描かれる、人の心を動かす"物語"。 現代人、現代社会のことをこんなに解像度高く、面白く描きながらも、本当に朝井先生が伝えたいメッセージは決してブレない、そんなストーリー構成に夢中になった。 こんなに夢中で読み進められる小説もなかなか出会えないというくらい、あっという間に読み終えたᵕ̩̩_ᵕ


mo@utakataroro2026年2月4日読み終わった楽しかったし、嬉しかった。 指先ひとつで自分を使い切れるこの時代に、絶対に会いたいと思える人がいることが。 嬉しかったし、誇らしかった。 本物の気持ちで選んだ間違いの上で、脳みそを溶かして動く自分のことが。 それがどれだけ間違いだと言われる時代でも、そっちは正解の部屋じゃないと背を向けられても、最初から目の前の大切な人に対して自分を使い切るべきだった。たとえ社会や会社から後ろ指をさされても、正解よりも本物の気持ちのほうを抱きしめて、愛する人との時間をもっともっと設けるべきだった。どうしてそんなことが今までわからなかったのだろう。
あやの@cotone_aster2026年2月4日読み終わった“自分や世の中への解像度が上がるというのは、幸せなことばかりではない。” “神がいないこの国で人を操るには、”物語”を使うのが一番いいんですよ” 現代人、現代社会への解像度が高くてすごい。きっといつ読んでも刺さるんだろうけど、今、この時代に、読むのが一番面白い小説だと思う。 自分自身にはこれといった「推し」がいなくて、どうしてみんなそこまで推しに熱狂的になれるんだろうと思っていたけど、なるほど、「物語」なのか。物語化して何かにのめりこみ、気づいたらその物語に飲み込まれていく、そんな過程が描かれていて率直に怖いなと思った。その一方で、のめり込める物語があるというのは、その怖さに気づかなければある種幸せなわけで、そもそものめり込むことがなければ(失うものもないけど)その瞬間の快楽は得られないわけで、登場人物みんな必ずしも救われていないわけではないのかもな、などと感じたりした。 普段こういうテイストの話はなかなか読まないけれど、こうやって人間の心理、行動を俯瞰的に考えることができるのも小説の面白さだなと思った。マーケティングの話は純粋に興味深かった。
あざらし39@azarasi_392026年2月3日読み終わった最後のスピード感やばかった。 読み終わった後でっかいため息つきたくなる感じ。 味噌汁の表現がすごい感動した。 他人と比較して落ち込む時に自分の趣味や勉強、仕事に没頭しようとする行動にすごく納得。

- ほくびん@hokuhoku02132026年2月3日読み終わった分厚いのでなかなか手が出なかったが、やっと読めた。 物語に魅せられてのめり込んでいく人間、物語を信じ込み突っ走ってしまった人間、物語を仕掛ける側の人間。一番幸せなのはのめり込んでいく人間なのだろう。 40代になりしてこなかった事が全部返ってくる。仕事人間の末路や。。 人は何かに夢中になってないと生きていられない。そりゃそうや。。


湾岸スキーヤー@wangan-skier2026年2月2日読み終わった朝井リョウ朝井リョウがすぎる人生に於いてのめり込む対象を中心に据えた生活を、失った時の無能感はやっぱり耐えられんのやろうな〜 そしてそれを大海原に旗が立っていないと表現する朝井リョウの筆力◎

- ごはん@gotozojirushi2026年2月2日読み終わったぐうううう ファンダム経済の話だけどもっと深いとこにメインテーマがあるんだろうな でもこの本の感想をどの距離から言えばいいかわからないよ 同じ言葉が違う人のなかで違う意味を持って使われてたり繰り返し使われてたりしておもしろかった もっかい読み返さなきゃだろうけどしんどいよ 視野を拡げる/狭くする アクセス権限の拡大 還ってくるのは今までやってこなかったこと 見てるのは虚像ばかり 父譲りで物語を作る武藤澄香にちょっとなごんだり 女性の助け合いな雑談コミュニティ 父親に共感してた自分も物語に呑まれてた 絶望させてくれるじゃんくっそう そうやって周り見えてないからああなってたんだもんな そりゃそうだよな 本題じゃないとこでこんなにも刺してこないでよ 3人が繋がってもなんの救いにもなってないの本当にしんどい こんだけ読んだのに救いないのかよ みんなこれからの人生絶望しかなくない? なんだよ カタルシスどーんみたいな書き方しといて全然そんなことないじゃん 物語すぎるって ファンダム経済の良し悪しとかそんなレベルじゃなく 物語ってこわい それを作家が書くというね 僕もこの本に影響を受けてるんだとしたら怖いな こういう視野を拡げた視点はいいことなのか びびってるだけでは? もうやだ朝井リョウ嫌い ほんと大好き

- ニャット@nyat19952026年2月1日平成元年のお生まれだからなのか??? いやいや、そんな軽い解釈をしてしまうのは失礼極まりないのだが、、、朝井さんのこの作品の中での昭和、平成、令和の人間の心理描写の巧みさに困惑した。 朝井さんて、クローンが沢山いらっしゃるのかしらと😅 とにかく、どの方が読まれても何処かに自分が居る、もしくは通ったきた道が記されているだろうと感じた一冊📚 人生に正解なんてないけれど そんなのわかっていながら知らないふりして 瞬間を過ごしている事の不安を そんなのあなただけではないよって 語りかけてくれた気がしたストーリー笑 まんまとイン・ザ・アサイチャーチ🤭



mughetto@akie3-122026年2月1日読み終わった表紙の中央、1点を囲うように拡がる模様と、花道の絵文字を思わせるマーク。間違えていく人々を見続ける物語だと感じたが、果たしてこの間違いとは誰が決めたことだったのか……私もすでに何かを間違えているのだろう。 1つ言わせていただくと、エネルギーの行く末の観測者として見える国見はまさにまどマギのキュウべぇだった。


市松@2tone_monkey2026年2月1日読み終わったはじめての朝井リョウさん。 題材が気になりすぎて、購入。 まるでビジネス書を読んでいるかのような気分になるほど、ファンダム経済の仕掛け側が宗教と照らし合わせて戦略を練っていくところにリアリティを感じた。 それぞれの日常や心境もまたリアルで、どの世代が読んでも誰かに自分を重ねられるようになっているのもお見事。 そして、気づけば登場人物がメンズアイドルグループのデビューに向け、近からず遠からずの範囲内で絡んでいく。そうなると、読む手が止まらない! 面白かった!
nekomurice@nekomurice1232026年1月31日読み終わった文庫化まで待てなかった。 本を閉じて1番初めに出てきた感想は「怖っ」。 推し活の渦中にいる訳ではないけど、 自分も何かに夢中になる事で チャーチマーケティングされているのかな? 世の中の風刺といい朝井さんの言語化力にびっくり。 朝井さんの本は「生欲」に続き2冊目だけど、 自分の固まった価値観をぶっ壊されるから 良い読書時間になる。








ネル・オウチスキー@nelouchisky2026年1月31日読み終わった購入本かなり冷静(自負)なにわかオタクとしても他人事とは思えない怖さを抱いた。 現代社会を、批判的に論ずるでもなく、ただただ淡々と克明に描写している。 世の中の定年前後おじさんたちも多く読むのだろうが、気が狂わないか勝手に心配。


雅子@kokoma_ru552026年1月31日読み終わった・朝井リョウ10代のことわかりすぎで怖い ・MBTIとファンダムコミュニティ ・辛ラーメン 油纏ってるよなあ ・渋谷ハチ公行くと思い出すんだよなあ ・あの大海原に出たくない←わかる。 ・誰しも何かに属していたいんだなあ ・人を動かすのには物語が1番なんですよ、がそうかそういうことかっていう最近の1番大きな気づきだった。仕事で人動かして一緒にやろうぜと話しかけに行くことが多いけど、なんでその気にさせられないんだろうと思った時に、「物語性」がないからだって気づいた。うちらでこんな未来をつくろうよ。うちらならやれる、さあ…!!ぐらいデカデカと行く。 ・ノンバーバルで生きてきた人間だけど最近言葉の強さにずっとやられてる。人をいい意味で動かしたいし、自分の意のままに。


Komi@koomi222222026年1月30日読み終わったマルチ・ビューポイントやはり強烈 この現代で何を正解とするかはもはや人によって異なるし視野を狭めることも広げることも大切な気がする。 雑談ができる友達を大切にしていこう。

おはる@kororo262026年1月30日読み終わった朝井リョウさんがYouTubeのおすすめにめっちゃ出てきて、対談とか聞いていたら読みたくなった。 推し活と、登場人物の生き方と、行き着く先がどうなるのか知りたくてすぐ読了できた。 間違ってるってわかっていて、進んでいく気持ち、わかるな。信じられるものが欲しくなる時がある。 ファンダム経済について、勉強になった✏️

遠亜@toa_bookworm2026年1月30日買った読み終わった読了。 ファンダム経済とか推し活の話と言われているけど、たぶん、それは隠れ蓑で。 もっとこう、『正欲』とか『生殖記』の頃から、朝井リョウさんが色んな角度から表現しようとしていることについて、まったく違う角度から電気を当ててみたら、こうなったよっていう作品に感じた。 最後の2ページさ。人によっては「良い話!」とか、「やっぱり家族が大事だよね!」みたいに受け取る人もいると思うの。でも、私はそこでなんかゾクッとした。対象をすり替えただけじゃないのかなって。結局、家族愛って、1人になったり寂しくならないための、人類の長い歴史の中で培われてきた生存本能の延長なのかなって。それって、構造的に実は推し活とかと変わらないんじゃないのかなって。 あの人は、この話の結末の後、どんな行動に出るんだろう。愛せるんだろうか。寄り添えるのか、突き放すのか。どっちなんだろうって。 そして。みんな結局さみしいだけなんだよね。それって、『生殖記』での言葉を借りるなら、暇だからなんだよね。生存だけに集中してたら人生の終わりが来るっていう、生物の自然な流れから自らを乖離させちゃったから。 寂しさを抱え合っているのに、さみしいもの同士で本当の意味でつながり合えてないのも、またさみしいのね。お母さんも、寂しかったのかな。描かれてなかったけど。ヒントはあった気がするけど。 家族ってなんだろうなぁーってとこに、私個人としては着地しました。
ゆき@yukibook2026年1月29日読み終わった@ 自宅ずっと読みたかった本をやっと読めた 最近は推活から離れてしまっているけど 当時のSNSで情報を得ていた、繋がっていた気持ちを 自分に重ねて読んで懐かしい気持ちになった。

藤間あわい@awai_moji2026年1月29日読み終わった私にとって、小説はいつだって違う世界に連れ出してくれる優しい案内人だった。 でも、この小説を読んだとき、初めて「恐怖」を覚えた。そして一度ページを閉じた。そしてしばらく読むことができずにいた。ああ、なんて生々しくて、おぞましいのだろうと。 私は武藤澄香の最初の章でまるで私がそこにいるような感覚を覚え、震えた。体重を気にする私、パーソナルカラーや骨格診断といった診断に基づいて服やコスメを判断する私、悲惨なニュースを眺めては落ち込みインターネットの署名くらいしかできない私。どうして作られた物語なのに等身大の私がそこにいるのだろうと驚きを超えて恐怖を抱いた。 けれども読み進めていくうちに、恐怖は少しずつ薄れていった。この物語はファンダム経済の構造や功罪を描きながらも、大切なメッセージを発信してくれているように感じたからだ。 自分の信じる物語を選び取ること、その物語は私たちの生活を破滅させるかもしれないと同時に、私たちを救うかもしれないこと。そして物語を信じるのに遅いということはないということ。 結末は決してハッピーエンドとは言えないかもしれないけれど、自分たちで物語を選び取った主人公たちの姿は眩しく見えた。自分を使い切って何かに熱中する人たちの姿は、確かに眩しかった。そう思った。


マリコ@reads_mariko2026年1月28日読み終わったいやーおもしろかった!!! 「これからの人生は、やってきたことではなくやってこなかったことのほうが還ってくるのだ」 ならば物語のなかで視野を狭めて生きることは、長い目でみれば決して間違っていない気がする。 ※朝井さんが一生懸命赤入れしている特典動画を見たので、誤植を見つけてしまったことを申し訳なく思うが、ところどころ、いづみ だったり いずみ だったりするよね


てまりラボ@temarilab2026年1月27日読み終わったこれが日経新聞に連載されていたという事が震える。ビジネスマンたちはどのような気持ちで、この救われない物語を読んだのか。 1/29追記 村田沙耶香さんが「文化保存小説」と言及(あの本、読みました?内で)

黒黒猫@chatnoir772026年1月27日読み終わったこりゃすごいわ。 私は推し活をしていない側の人間だが、一寸先は闇というか、明日は我が身というか。メガチャーチに飲み込まれる瞬間が、いつか急に訪れるかもしれないと怯えた。タイトルの回収も鮮やか。



あざらし39@azarasi_392026年1月27日買った読んでる久しぶりにめっちゃのめり込んでる本。 今んとこいろんな文が刺さりに刺さりまくって流血しながら読んどる。もうなんか、おっしゃる通りです、すみません。みたいな文ある。


- あんず@niji_242026年1月27日読み終わったページを捲る手が止まらない、とはこのこと。 ってくらい面白くて分厚いのに一瞬だった。 推しは遠くから眺めてるのが幸せなタイプだけど、いつかこうなる未来もあるのかな、とちょっと怖くなった。 それにしても全てにおいて解像度が高すぎる… 朝井リョウさん1、2冊しか読んだことないけど、これからもっと読みたい!





- kaoo@kaoo____2026年1月25日読み終わった推し活してなかったら知り合いになることも心を通わせることもなかった、だから特別で格別。 1人で生きていくには、あまりにも荒涼としているから、誰かに隣にいて欲しいの。


りーほー@The_Dawn_Will_Break2026年1月25日推しという言葉の解像度が上がった。 人は誰しも何かの推しで何かに時間、金、自分自身を消費している。それは決して悪いことではなく、それが個々人の生きるエネルギーになっている。 自分で言うと走ることか。

- ぼのぼの@bono_bono2026年1月25日読んでる3ヶ月前に買ったけれど、あまりに身に覚えのある描写が多く(それこそ、登場人物との自他境界が曖昧になるほどに)早々に中断 ふたたび手に取り、つらい部分は薄目で見つつ、心をえぐられながら読み進めています(INFJ、元k-popアイドルオタク)



EMMA@emma_1112026年1月24日読み終わった友人から薦められた本。推し活をしている身には心えぐられる表現が多い。 推し活、Z世代、マーケティング、中高年クライシス、陰謀論などの現代的かつありふれたキーワードから、ここまで痛々しいほど本質を突く文学に昇華させるのは、やはり現代随一の作家なのだと感じさせ、圧巻。 推し活が宗教に似ている、という論は以前からあるが、宗教のほうが推し活の手法を取り入れて信者を獲得しているというのは知らなかったので、そうなのか! と思った。 主要登場人物はみな少しずつ狂っていって、でもこの生きづらい世で狂わずにいられるわけもなく、だからこそ推しというメシアが必要なんだよな…と感じた。 あと、読む前は「推し活の本」という前情報だけあったので、タイトルについて「きっと結末はドーム公演で、『ペンライトがまるで教会みたいだ』とかなるんだろうなぁ」と思っていたが、その予想はまったく当たっていなかった。



- 百月天香@momotsuki2026年1月24日読み終わった友達に借りて読んだ。 マーケティング論とか分析が面白いと思ったのは最初の方だけで、小説的に面白くはなかった。 あと3、4年早く出てたら衝撃的だったかも。 今となっては当たり前になったことを出されてもな……と思った。自分が推し活をしてる側だから知ってることなんだろうけども。 小説や文学というより、新書をストーリー仕立てにした感じ。SNSやその他ネットなど、今まで出た情報を綺麗にまとめて、これは現代病ですね、で締めてる新書。小説としてはあまり好きじゃない。登場人物の行動の理由が、「そういう人」はこうするだろうからって感じで、ケーススタディをなぞってるみたいだった。

たまき@naoki09042026年1月24日読み終わった推し活をメインテーマに三者の視点から物語が語られてゆく。 心の隙間に供給される推しという存在に心酔する者、ファンダムを築き搾取する者、陰謀論に支配され没落する者。今の社会で生きづらさを感じているであろう人間の描き方の解像度が高い。共通して、視野狭窄の極みの中にあるのに『視野が拡がった』という実感を備えていることが印象的だった。 自身の未来に対する不安感や空虚感。どことなく若者の間に漂う、閉塞感、衰退感、無力感がこの国にはある。 どこかで読んだ話、人間は所属する集団において、必要とされ、誰かを必要と出来るような環境で一番幸福感を抱くという。 人間は社会的な生き物なので、どこまで行っても人との繋がりを断てないし、コミュニティに属して、そこで必要とされたいという欲求がある。現代はあまりにも他者との比較をしてしまいやすい社会になってしまったが故に、心を病みやすく孤立する人が増えて来たように思う。 どの時代でも宗教や伝承で利用されてきた様々な物語。 物語には、多くの人間の根幹となる思想をコントロールしたり、治安を維持するほどの力がある。強く信じるが故に、思想が違える者同士で今も戦争が起きている。 先進国をはじめ、成熟した社会においては無神論者が増えていく傾向が強いらしいが、人々は熱中出来るもの、自分を救ってくれるもの、自分の中の神(物語)を渇望しているように思う。 だって、何かを心から信じている方が、それに付いていく方が楽だから。陰謀論でもなんでも心から信じられたなら楽だろう。 直視するには今の世の中はあまりにも生きづらいし、特にSNSはネガティヴな情報に溢れているし、それを見るのを止めることも出来ない。と、思っている人が本当にたくさんいるだろうと思う。自分もその中の一人だろう。 視野狭窄した情報弱者や社会的弱者、悩める人間には物語を利用することが一番都合良いというリアルさとえげつなさ。それを利用する事の恐ろしさ。最近のビジネスは何にしてもユーザーを依存させたもん勝ちだなととにかく思っていたが、本書にはそのことが書かれていた。 人生という名の大海原を漂流しない為に、自分の中での指針は必要だと改めて感じた。これは自分の哲学だが、指針はただの消費活動や仕事からなどではなく、趣味だったり、無駄と思えるような経験、主に能動的な活動により自己の中で形成されてゆくと思っている。なんとなく心地の良い方にただ流されてはいけない。思慮深く物事を洞察し、俯瞰し、判断していくことが大切だ。 物語に呑むか、呑まれるか。 全ての選択肢が正解であり、正解でない現代。 視野をあえて狭くして脳を溶かして物事に没頭する幸福こそ唯一の救い説、という提起があった。だが、その後に残るのは文字通り物理的にも精神的にも空っぽの何も持っていない人間だ。なかなかむごい。 色々と身近に感じる部分が多く、本当に読んでよかった。


マリコ@reads_mariko2026年1月24日読んでるまだ読んでる「自分とは思想の異なる他者を、陰謀論者と名付けることで簡単に片付ける人間の目線」 「操作された情報をただ受け入れて、脳を去勢されている人たち」 朝井リョウは、市井の人(ともすれば気狂いと呼ばれかねない人)の感情を掬うのがうまい、うますぎる!

てまりラボ@temarilab2026年1月23日読んでるそういえば日経電子版を契約してるから、アーカイブから読めるはず。 と気づいて読み始めた。 読む手が止まらない。止めたくない。 津上みゆきさんの挿絵も素敵。


ゆきの本だな@yukineko_s22026年1月23日買った読み終わった朝井リョウ一気に読みきりました。 これまで朝井リョウさんの本読まず嫌いしていたけど後悔してます 色々な視点で話が進んで最終的に点と点がつながって線になる感じほんと大好きです どの世代からでも刺さる本だと思います。 今の社会の問題を細かく取り上げられているなと感じた。情報が絡まりまくっていたり何面生もあったりする世界で何を信じればいいかわかんなくなる気持ちもわかる。 とくにすみちゃんは私と似ててすごく共感してしまった。INFPであったり海外に興味あったり、彼女の考え方全てに共感するわけではないけどわかってしまうところもあるのでもどかしい、というような。 大学の課題レポートで取り上げられていたから読んでみたけど、読んでみてよかったと感じる作品でした。




だいき@reads_daiki2026年1月22日読み終わった推し活に対する解像度が非常に高まった。 "コミュニティ"と"物語"を求める現代日本の風潮もあいまって推し活はここまで拡大してきているのだと納得させられた。 周りの目を気にせず視野を狭めて熱中できる対象を見つけたいとは常々思ってきたが、視野を狭窄させすぎると行き着く先は拡大解釈による誤った行動である。何事も偏りすぎないバランスが重要で、視野を場合によって広げたり狭めたり調整できる能力が重要だと感じた。
- 榊@saka_kisaragi2026年1月22日読み終わったなんかもうぜんぶが最悪に転がっちゃっててぜんぶめちゃくちゃだよ〜!!奇声を上げて笑うしかないよ〜!ギャーーーーハハハハハハ!!(暗転)恐ろしい話でしたね……。 みたいな読後感になりました。 朝井リョウさんは、名前はもちろん知っていたのですがいままで作品を読んだことはなかったです。 朝井さんが出演されていたバラエティ番組をたまたま見た際にトークがとても面白くて、こんなに面白い方ならきっと小説もおもしろいんだろうなと気になり、新刊として宣伝されていた「イン・ザ・メガチャーチ」を今回読みました。 一人称視点で進む物語は軽快なセリフのやり取りと短くキレの良い地の文で読みやすく、特に終盤は勢いを増して進んでいくので頁を捲る手が止まらず一気に読んでしまえました。 私は「推し活」文化を一線引いた気持ちで見ているので、序盤はどこか俯瞰した感覚でふ〜んと読んでいたのですが、後半の全員の転げ落ち方には本当に引き込まれました。 みんなめちゃくちゃになっちゃったので、ここからまたうまいこと、健全に生活できたらいいなあ、と思います。特にいづみさん。



rep@toponder_r2026年1月22日読み終わったも〜、めちゃくちゃ面白かった。一気読み。 推し活を仕掛ける側、仕掛けられてのめり込んでいく側、かつてのめり込んでいたけと失った側。3つの視点が交互に描かれて、少しずつそれぞれが近づいて交差していく感じがたまらない。ストーリー構成としてすごく緻密に練られていて、読んでいて止まらなくなっちゃった。 終わり方が、もう。「そこで切るのね〜!!!!!」という感じ。 仕掛ける側の久保田が、「ちゃみする」というアカウント名の観察対象として追っていたブルーミーの1ファンが、まさか自分の娘だとは思わないだろうに。他団体の配信を通して見ていた子が振り返ったら、そこにいたのが澄香だったなんて。でも、その顔を見た久保田の反応は全く書かずに本が終わる。この終わらせ方が、、、も〜!!! 久保田は最後まで現状を見ていなかったなー。「理想の娘」を見ているだけで、向き合いたいと思った相手も、結局自分が描いている理想像でしかない。人は見たいものしか見ないし、聞きたい意見しかピックアップしない。虚しい。 澄香がブルーミーにはまっていく過程がすごくリアル。拾った情報を自分のいいように解釈して、文脈や背景をどんどん作り上げていく。その「解釈力」が大きなムーブメントになっていく様子が怖くもあり、納得もした。 久保田も澄香も隅川綾子も、3人とも孤独が嫌なんだろうな。仕掛ける側も、仕掛けられる側も、結局は孤独から逃げるためにそういった行動に走っている。状況は違えど、起点は同じ。 視野を広げすぎると自分から遠くなって何も動けなくなるし、狭めすぎるとのめり込んで歯止めが効かなくなる。行動力と視野の広さ狭さと危うさのバランスが描かれていて、結局正解がないことを描くとこういう読了感になるのかと思った。とにかく面白すぎた。




ゆうこ@-yuko-2026年1月22日読み終わった百万人のライト層か、一万人の熱狂信者か 私はいわゆる推し活はやったことがないけれど、読んでる間中、ずっと冷や水を被せられたような心持ちでした。それはたぶん、もともとの私の気質というか世界に対する態度が信者層に近いから。何事もやると決めたらとことんやる、やらねばならぬという気持ちになる… 加えて自己紹介が苦手ではじめての場所や人が苦手で1人の時間が必要で。確かに若い頃はそれで悩んだりもしたな、と澄香の章を読みながら懐かしいような苦々しいような微笑ましいような気持ちになった。きっと澄香はこの先の人生、「あんなこともあったな」って思いながらうまくやっていくんじゃないかな。私もそうだったから。 いろんな失敗と学びを繰り返しながら、自分と同じタイプといるといづみと絢子のように自滅してしまうと本能で嗅ぎ取ったのか、パートナーは何事もほどほど、さして熱中もしない国見タイプです。
るー@ranranru_04232026年1月21日読み終わったすごくリアルで、流れるように主要人物全員が良くない方へ転げ落ちていく(落ちるという表現が正しいかは微妙)のがとても怖かった。最近色々な所で耳にはしているけど実際はよく分かっていなかった事象たちがこういう風に繋がっているんだな、という1つの例みたいなものが理解できた。朝井リョウさんはエッセイしか読んだことがなかったので、あの痔でお腹が弱いギャルみたいな人がこんな文章を書いているというのもある意味怖い。






はちむら@hatch-me2026年1月19日読みたい「何者」が大ヒットしている最中に大学生をしていたから、朝井リョウってちょっと苦手。言ってほしくないことをズバズバ言っちゃう人みたいで。それでもこの本は読んでみたい。
- ぴ@mamamamama2026年1月19日読み終わった最後まで1日で読み終えてしまった。 今の世の中の感じをすごくリアルに描いている気がした。 "推し"に染まりきってる異常さはどこかで見たまんまのような気がして、まるで当事者のように描けてるのがすごいなと思った。 作者と近い世代だからこそ見え方もより共感できるのかもしれない。 読んだから何かが変わるわけではないけど自分の中の戒めとしてこの本は大事にしていきたいかも。




かにみそ@kanimiso2026年1月19日読み終わった推し活と陰謀論が巧みに混ざり合う怖い話。自分がライトな推し活層だから恐怖を感じた可能性も。あーいるいる、こういう信者っぽい人、と何度思ったことか。 読後感はよくはない。が、絶望でもない不思議な感じ。 あまり共感できるタイプの人間はいなかったけれど、澄香の母親のキャラクターは好きだった。 おじさんが生きづらい世の中というのは共感した。



2α@nyarnyamik2026年1月19日読み終わったイン・ザ・メガチャーチの追加。 マーケティングの本としても面白いのでは? ファンダム文化、ファンダム経済って推しがいない人にはわかりづらいのかな、と思ってる。 いる人はわかるけど信じたくないかも笑 わからないと使えないわけじゃないから個人的にはVや歌い手さんなんかが一読しとくとよいのではと思う、使うか使わないかは別として。 推し様が使ってたらやだなー笑 何となく引っかかるので気づいたらぼんやり考えてるけど、確かに私自身は推し様に共感して推してるわけじゃない。 でももし「2αちゃんの気持ちわかるよ」と共感されたらどうだろう? それは逆に見えて同じ。 信者になるってそういうことなんだろうな、こわ 皆、投稿している文章が長い。 人間不信気味だけど、人は好きだという感じがする。 自分のことを誰も理解してくれないと思いつつも、たった一人の理解者に出会いたいと強く願っている。

- どん@uopiw2026年1月18日読み終わったKindle目を引く表紙に惹かれて手に取ってみると、あまり他人事ではないテーマだったので気になった本。 15年近くひとつのグループ、その中のひとりを応援してる身からすると身近に感じる部分もあればすごく令和的な内容だと感じる部分も多い。自分が推しているグループがここまで搾取的な商売じゃないのもあるかもしれない。良心的なグループをたまたま好きになれて命拾いしているのだろうか。 いわゆる"推し"がいない人がこれを手に取って、推し活ってこういうものなんだな、こういう気持ちなんだと一括りに理解した気になるのはちょっと薄すぎる。事実は小説より奇なり。



なみなみのチャイ@_uni30t2026年1月18日読み終わった本を読んでいて自分の感覚が分からなくなるという体験。現代は、何が正解で何が間違っている、という世界ではなく、どんな物語を信じるか。とても納得し、ハッとさせられた。自分が好きなものが持つストーリー性について考えてみようと思う。 あとこの本を読む前にうっすら考えていたこととして、「視野を狭め、自分を余すことなく使い切り、中毒になっていたい」という気持ち。いわゆる「信徒」にはなったことがないこれまでなので、そこに対する羨ましさが本を読む中で強められていく感覚があった。 視野を狭めることで前に進める、ということヤバい。怖い。
sy@yo-mu-sa2026年1月18日読み終わった朝井リョウ作品、エッセイ以外で三作目。 とにかくおもしろかった。 推し活に熱狂している人が、いつの間にか陰謀論者になったり。 生きづらさを味わっていた女子大生がいつの間にか推し活にはまっていたり。 登場人物たちの生きている世界がそれぞれ、実は複雑に絡み合っていて、それを文章で描くのがすごい。








ひなた@hinata03162026年1月18日読み終わった推し活という議題を中心に3名の視点から語られた小説。 最初の久保田のやってないことの方が人生に与えるインパクトが大きくなったという台詞が印象に残った。

n@reads_n2026年1月18日読み終わった長くSNSに浸かっているためか、どの人物にも既視感があり、そのため一歩引いて読んでしまったので話にあまり入り込めなかった気がします。 また、物語というより、推し活についての調査結果を読んでいるようにも感じてしまいました。
- 木村@asdfghjkl09092026年1月18日読み終わった面白くて一気読み。 人はなぜ、何かにすがりたくなるんだろう。 なぜ道標を求めてしまうんだろう。 すがればすがるほど、外から見ると「それって間違ってない?」と見えてしまうのはなぜか。 それは自分が、そのコミュニティの外側にいるからなのか。 でもきっと、タイミングが違えば、自分も似たようなコミュニティに属していた可能性はある。 じゃあ「間違い」って、いったい何なんだろう。 そんなことを考えながら読みすすめた。 今のマーケティングや推し活の構造が、かなり解像度高く描かれていて「すごいな」と思う一方で、 自分も確実にその仕組みに踊らされている側なんだろうな、とも思った。 少し前に読んだ『暇と退屈の倫理学』と、重なるテーマだった。

Akiko@akiko_1232026年1月18日読み終わったおそらく2025年に1番話題になったであろうずっと気になっていたこの本、ほぼ一気読みをした。 推し活を軸に現代人の虚しさを描く本だと思う。 何かを、誰かを好きになって応援する、ファンになるというのは昔からあったけど、今みたいに過剰気味になることは想像できなかったな。気軽につながれるSNSの恩恵だ。 オタクが肯定的な意味になり(それはもちろん悪いことではないんだけど)、好きなら突き詰めて何でも知ってて、時間もお金も注ぎ込まないといけない、逆に突き詰めていて、何でも知ってないと好きと言ってはいけない風潮すらある。若い子たちは「詳しくない私が好きと言ってはいけない」みたいなこと言うもんね。そんなに好きなことに対して思い詰めることないのにね。 ↑ここは本の中身とは関係ないです。 SNS、あぁSNS、SNS。 みんな、もっと本を読む時間を作ったらどうかな😊 この本は2020年代前半のこの世の中を切り取った快作だと思います。


コフコフ@kovkov2026年1月17日読み終わった人生のパターン?がなんとなく予想できる時代、「自分を使い切る(使い切らせてあげる」ことについて考える。そもそも、自分を使い切る、消費しつくすことは必要なのか。 前に、高学歴は推し活をしないのでは、という議論が話題になったが、「自分を使い切る」活動は別に推し活だけではないよね、などと思えてきた


イムハタ@tmysurf2026年1月17日読み終わった登場人物3人とも...こうはなりたくねぇ〜。 と心から思わされた。 AKBの全盛期にそこそこのめり込み、今はその熱も冷めてふつーの生活を送っている。 あの頃はまんまと乗せられてた。悔しいほどに笑 アイドル(偶像)への推し活はほどほどに、自分の周りの人を大切に生きたい。 人生はやってきたことじゃなくて、やってこなかったことが還ってくる。やりたいことをやらねば。


マリコ@reads_mariko2026年1月17日読んでるまだ読んでるゲーム、推し活、選挙。 どれも自ら物語に没入して視野を狭めてくれる少数を取り込もうとしている。受け手の自他境界を曖昧にして、没入と視野狭窄を煽る手法。 「熱量の低い百万人より、熱量の高い一万人」 「神がいないこの国で人を操るには、物語を使うのが一番いいんですよ」 怖いっ!




榛原@haibara2026年1月16日読み終わったずっとファンというものが知りたかったので、最高に面白かった。知りたかったことが全部書いてあった。ドルオタの朝井リョウでなければ書けない、書いてくれて良かった、リアル。 私はずっと朝井リョウのラジオトークが大好きで、でも著作は、ゆとり世代に興味が薄かったこともあって馴染めず、殆ど読んでこなかった。 はじめて、トークと同じくらい面白いと思える作品が読めて、すごくうれしい。






いわたかな@iwatakana2026年1月16日読み終わったファンダム経済を背景に、立場も世代も異なる3人の人生と、「物語」の威力を描いた作品。40代の人間として、「今後還ってくるのは、これまでやってこなかったことかもしれない」という言葉は、正直こわかった。 久保田は寂しい男だと思う。それは本人だけの問題じゃなく、育った国や時代のせいでもあるのが苦しい。とはいえ、いつまでも現実の娘を見ず、理想の娘だけを見ているのが本当〜〜にダメだった。そのせいで、娘が苦しい思いをしている。 ただ、他人に陰で笑われるようなことでも、新しいことをやってみたのはよかったと思う。この人はここから現実を突きつけられて、どう生きていくんだろう。 澄香は、ずっと両親の顔色をうかがって生きてきた結果なんだと思う。私はINFJ(-A)、彼女はINFPで、生育歴や物事の感じ方に共感できる部分は多かった。推し活だったら、界隈の言葉遣いに親近感を持つ感じとかね。 でも、人のものを盗むのは完全にアウトだし、推しをつらい現実の蓋にしすぎ。それだけしんどかったってことだけどさ。ただ、自分の困りごとは、その困りごとが起きているフィールドで動くことでしか解決しないんだよなぁ……😢 あと、オタクが陰謀論者になっていく流れが、あまりにも自然でこわかった。これも陰謀論的視点だけど、もしBloomeとブルマイと国見さんに接点があったら…と想像すると本当にゾッとする。 自分がどんな物語を信じようとしているのか。そこにどんな気持ちが潜んでいるのか。楽しくオタクを続けていくためにも、いつも頭の片隅に置いておきたいなと思った。


2α@nyarnyamik2026年1月15日読み終わったちょっとまだ纏まらないのでつらつら書く、矛盾があるかも。 年齢も立場も異なる3人。 誰の孤独に一番共感するか? 私も絶賛推し活中なんだけど、 あまりにも遠い、あんなに自分を失うことはできない。 そもそも推し様への共感からはじまってない。 私が推し様を推すのは明確な理由があって、それがなくなればたぶん推さない。 けれど3人誰にも共感できないのに"わかる"。 共感できない理由のひとつは、読んでる私の足場をこの本が不安定にするからかも。 だからこそ、もし全てを信じられる偶像に出会ったら、 理由など関係なく、物語など関係なく、 視野を狭めて。 余談。 道哉が話す男性のコミュニケーションについて、似たようなことを推し様が「内側にしまう教育」という言葉で話してて、私は推し様の言葉の選び方に大変感銘を受けたのでした。 たくさん本読んでても出てこないよ、そんな言葉。 「でも今は正解の部屋自体がないから、たとえ一つも間違わないでいたとしても、ただ〝間違わなかった人〟になるだけなんですよね。だからもう何をするにも、自分はこうやって間違うって腹決めて脳みそ溶かして動くしかないんですよね。寧ろそうしない限り、結局何も」 楽しかったし、嬉しかった。 嬉しかったし、誇らしかった。 本物の気持ちで選んだ間違いの上で、脳みそを溶かして動く自分のことが。

ちとせ@honya-sos2026年1月14日買った読み終わった2026年初読書! おもしろかった〜! 人間皆それぞれ間違っていて、この世界に正解なんてないっていうことを「推し活」という題材を通して読んだ気がする。 「正欲」もそうだけど、朝井リョウはこういうの書くの上手。 何かのオタクしてる人にぜひ読んでもらいたいな。



- ねむる@nemnemyu2026年1月14日読み終わった推し活がブームな今読むべき作品だと思う。 推し活に飲み込まれる人達の強烈な物語。 推し活を作り出す人、推し活にのめり込む人、推し活から目覚める人・・・ 結局推し活を通してだれも何も得られないし不幸な未来を予感させられる展開で、作者の推し活への危機感やネガティブな感情が針のように心にズサズサと刺さってくる。 特に一番最後の一行はとどめと言わんばかりの終わり方で、「イン・ザ・メガチャーチ」というタイトルを皮肉るような救いのなさに虚無感を覚えた。

- BANQ@banque2026年1月14日読み終わった序盤から主人公親子のバッドエンドを予想してたのだけど予想通り思い描いたようなシーンでパツンっと切れて終わった。予想通りだった。文学作品を読んだのではなくて映画を観たような読後感で読後がライトウエイト。軽やかなという意味ではなくて、物足りないとか期待外れという方の。日経の連載小説だそうだが、展開が少年ジャンプのように短いスパンで刺激的な文言が並ぶ。読みやすい、実に読みやすい。そして軽い、重い話のハズなのに。読者が重みを感じる時間も余韻も文章が持たせてくれない。大学生の理想論よりも高卒のキッチン内肉体労働に幸福への道を見出すというのも農業共同体に理想を見出したエヴァンゲリオンにようで安易で思索が足りないのではないかと思わされた。後戻りしたら現代人が幸福になるわけではないだろう。何はともあれ、現代日本のSNS上の話題全部盛りすぎる。飽きさせないためだろうけど、各テーマを肉付けしたら10冊以上書ける。そこがまさに軽量級の印象の原因で、作品全体の説得力を削いでしまっている。もったいない。


- Yossy@goldhouse8762026年1月13日読み終わった一気に読み進めて直ぐに読み終わった!とても面白かったです。 色々語れることはありそうだけど書いては消しを繰り返してしまうのでとりあえず読了記録だけ。笑




- ねめ@chali2026年1月13日読み終わった朝井リョウさんは、令和の人の心を一人称で表現するのが上手なので、様々な登場人物のフックにどこかが引っ掛かり、没入・共感する。どうやって取材しているのか知りたい。 推し活の解像度が上がった。裏でこんな魑魅魍魎がはびこっていたのか。視野が狭くなりがちな自分が恥ずかしくなり、クローズアップ現代をちゃんと見るようになった。一方で、視野がぐっと狭くなって周りが見えなくなる高揚感も素敵だよねとも思う。ポンプのように、広く・狭くをバランスよく使い分けていけると良い。ファンダム経済(NoNoGirls)、オウム真理教、参政党などを連想させた。 「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」



雨のち晴れ@kotaro2026年1月13日読み終わった@ 自宅朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」すごい余韻が残る小説でした。 令和の推し活、ファンダム経済を取り扱う小説。 娘がいる43歳の自分としては、小説の久保田慶彦(47)の目線が気になり、久保田のような父親(中年)にはなりたくないなと思いました。ミドルエイジクライシス(中年の危機)恐るべし。そして、衝撃のエンディングは印象的でした。 ========== 「今後還ってくるのは、これまでやってきたことよりも、やってこなかったことのほうなのかもしれない。」 ==========







ニコ@nicochan25252026年1月12日読みたい読み終わった@ 自宅・「推し活」をしている身としては、自分を客観的に見ている感覚でゾワっとしたのが本心。 ・確かに私は「物語」が大好きだ。物語というかプロセスというか、それが終わった後には正直興味がない。(オーディション番組中はハマるけど、デビュー後は追わない) ・自分を消費し切る手段としての「推し活」 私は常に自分に軸を置いて行っていると分析した。世の中には、推しに軸を置いているように見せかけて、ものすごく自分に軸を置いている人もいることを知り、その人の思考回路をちょっと覗くことができた。自分とは違うスタイルってだけで、その人にとっては「正解」で「正義」なんだろうな。 この物語で気になった言葉は「視野」 誰かが「視野が狭くても広くても気が狂う。この世は気が狂わないとやっていけない」って呟いてた。納得。

亜希@marooji2026年1月12日読み終わった年末年始のお供に「時をかけるゆとり」と「イン・ザ・メガチャーチ」を併読してるんだけどテンションの差に風邪ひきそう。 朝井リョウ氏の世界への解像度の高さにいつもはっとさせられる。独特の比喩表現も好き。 2026.1.1-1.12




- YOSA Reads@ps0320892026年1月12日読み終わった推し活の熱量は宗教的でもあり、それが良いか悪いか一概には言えないが、その熱量は時にその人の生活を豊かにしている。推し活と宗教の紙一重を、3人の主人公がどうハマってくか、その様相が怖くもある。 将来、日常に疲れているサラリーマンになりたくないと思っていた。久保田の悩みがその状態に近く、日常をただ消費して過ごしており、やりがいや楽しさを見出せていない。 ミチヤとの喫茶店でのやりとりの、なぜ女性はお茶をして雑談するのに、男性はしないのか。女性は雑談から新たな情報や流行を取り入れている。一方男性は自分が興味ないことに目を向けず、情報が広がらない。自分が将来なりたくないと思っていた社会人の根本はここにあるのでは?と気付かされた。



- ことのは@kotonoha88232026年1月12日読み終わった400ページ越えのハードカバーは腕が疲れるので避けがちなのだけれど、文庫化を待たずにいま読んでよかった。 きっと多くの人の脳内に、ここ数年うっすらとこびりついているであろう不安感がありありと描き出されていて、読み進めるほど物語と自分の境界線が曖昧になる感覚。 どの視野を、どの程度の範囲まで拡げるのか。 “どの視野で、ある程度の確率で、間違う”覚悟を決めるのか。 はたして、自分はどの立場で何を見ているつもりなのか。 次に読むのは『陰謀論と排外主義』で決まりだな。



- とりぷる@tripleBB1042026年1月12日読み終わった冒頭 エネルギーを注いだものから返ってくるもの エネルギーを注がなかったものから返ってくるもの そのくだりに心を蝕まれる 読了して 三人の主人公へのフォーカスの仕方がバランス良く 誰かに偏る事なく最後まで見届けることができた






- Rye@Rye_6122026年1月12日孤独に苦しむ中年男性。周りと比べて繊細なことで周囲からの視線に悩む少女。推しの死から徐々に危うい方向へ進んでいってしまう女性。この3者を主に描いた作品。押勝はいわば宗教のようなものだと言う表現が特に納得できた。SNS上で違う界隈同士が自分の推しのことで揉めているのはまさに宗教戦争だなと思った。日本は無宗教な人がまだまだ多いと思うけど、星活はまさにジェネリック宗教というか、あまりにのめりこみすぎると、自分の生活に支障をきたしてしまう 危うさも秘めているなと感じた。押しの死の苦しみから、徐々に陰謀論にはまっていってしまう女性のシーンは苦しかった。おそらく彼女1人であればそうなる事はなかったはずなので、付き合う周りの人間の質の重要さを改めて感じる。結婚して、娘がいても離婚をしてしまえば、事実上独身なのでいちど結婚できたからといってあぐらをかかず、しっかり家族との関係構築に努めることが老後の孤独を防ぐ唯一の方法なのかもしれないと思った。最近は年齢の離れた友達と言う声も聞くけど、まだまだ少数派だとは思うので、限られた人生で1人の時間も大切にしつつも、周囲の人と良好な関係を築く努力を若い力から始めたいと思った。




旬のフルーツタルト@layer_742026年1月11日読み終わった元ドルオタの身として読んでて途中から胸が痛くなるような内容だった。 あの頃を思い出すと「視野狭窄」に陥っていた気がする。学業やイッパソ(非ドルオタの総称)等の大事なこと・関係を蔑ろにし、全てをオタ活に注ぎ込んでいた。しかし、それは負の側面だけではなく「自分が情熱を持って向き合うことができた」という経験や「オタ活を通しての一生ものと言ってもいい人との繋がり」も同時に会得できたと思っている。 人によっては「視野狭窄」がプラスの働きをもたらし、それによって幸福度の上昇に繋がることは元ドルオタとしてとても理解できることだった。でも人生は長いし「今が幸せならそれでいい」という一過性の考えは少々危険な感じがする。 明確な正解がなくなった現代、俯瞰し本質だけを考えて行動することの大切さは何となくは理解している。しかし、本当の意味で正解なのかは考えなければならないと思いました。




織@_sola_ni_ne2026年1月11日読み終わったあるはずのない専門書を読んでいるような気分だった。3人は私であり、私は3人である。誰もがなり得てしまう姿であると思う。特に隅川のとある章はゾッとした。



冷え性@_12ooq2026年1月11日読み終わった覚悟がなくても安全に死へ到達できる世界で、みんなが人生を消費するコンテンツを求めている。仕事、推し活、家族、何でもいいから。 社会に置かれてから、「命を燃やしたい」と思うことが何度もある。身体が崩れ、灰となれるように、祈るだけでは死と同じ。 好きな文章たち↓ --- 32 なんていうか、自分たちの世代では解決できなかった、いや、解決どころか認識する気すらなかったあらゆる問題を、若者だけが使える特別な魔法でZ世代が全部どうにかしてくれる、みたいに丸投げされている感じがする。私たちは現時点で歳を重ねていないだけで、別に特別でも何でもないのに。 79 家族も友達も恋人もいないこの地で、家と職場をただ往復し、必要最低限の会話しかしない日々を誰に認識されるでもなくただ続けていたらどんな精神状態になっていたんだろう。 86 「忙しそうだな」社会人同士の会話で、特に相手が男の場合、この一言目で間違いない。こう言ってあげれば相手は大抵、そのとき請け負っている仕事について謙遜しながらも機嫌よく話し始める。忙しいと思われていることを嫌がる男はいない。 169 このチームの本来の目的は、彼らの物語を人が最も没入しやすい形に整えて差し出し直すこと、なんです。そのうえで、最も共感能力が高く、自他の境界が曖昧で、視野を狭めやすい気質のファン層を炙り出し、より先鋭化させることなんです。 181 何でもいいんです。酒でもタバコでもギャンブルでも、SNSでも海外ドラマでも読書でも恋愛でも育児でも仕事でも環境保護活動でも。とにかく、何かに対して熱量を高めていたい、何かに時間や労力や資金を注いでいたいという人はとても多い。 273 男同士って、ただ純粋にお茶すること、あまりないですよね。 279 人生の後半に顔を出すのは、これまでやってきたことよりもこれまでやってこなかったことのほうだということは、ここ最近、身にしみて感じている。 292 雑談って多分、ケアなんですよ。内容がどうっていうよりも、相手とかその場自体をケアするものなんですよね。父親にはそういう精神がないっていうか、そういうのを身につける機会がなかったんだろうなって。強いことが前提のコミュニケーションばっかりだっただろうから、ある意味仕方ないんでしょうけど。 344 何を信じるかによって、街の景色は変わる。景色そのものは同じでも、景色を形作っている一つ一つの要素が放つ情報が変わるからだ。そうなるともちろん、その情報が連なって生まれる物語も、大きく変貌する。 358 自分が何を経験してきたかによって、見える景色は変わる。景色そのものは同じでも、景色を形作っている一つ一つの要素が放つ情報が変わる。 370 つまり、どこの角度から見ても間違いなく本質的に正しい答えなんて、どこにもない。どこかで、“この視野で、ある程度の確率で、間違う”と覚悟を決めるしかないのだ。その事実を受け入れず、可能な限り本質的でありたいあまり、そして誰からも攻撃されたくないあまり、さらに視野を拡げるべく視点をどんどん後ろへ引いていくと、いつの間にか誰の姿も見えないくらいに自分だけが全てから遠ざかっている。 389 皆、自分を余らせたくないんです。





電球@mamedenkyu2026年1月10日買った読み終わった熟柿読了後に購入。これまた表紙が綺麗で惹かれてしまった。楽しみ →読了。人間描写が巧みで読みやすい。途中「そういえばネット上でこんなニュースがあったな」と容易に想像つくような描写が多くあった。もしかしたら自分も物語にハマりかけているのかもしれない。他人事ではいられない内容だった。


macochi@macochi2026年1月10日読んでる読み終わったなんかこう、あ、ああっ、ど、どうしようオタオタ、みたいなところに来ているのですが、誰かと話しながら読みたい、ドラマ見ているような気持ちになってきた。 260110読了。ああもう、、あああ…やっぱりこうなるよねー!えぐぅい…







happa@happa182026年1月10日読み終わった小説の中では今のところ生涯ベスト級に刻み込まれた。現代を標本のように残したかったという主旨のコメントが作者からあったのを何かのインタビューで見たが、恐ろしいほどの解像度でそれが成っている印象。また読み直したい





雫@sukinamono2026年1月10日読み終わったSNS辞めたいな〜と思いつつ、辞められないあなたは絶対読むべき! すべてのSNSの情報に興味が全くなくなります。 普段こっそり心の奥で思っている、人には決して言えない気持ちも、朝井リョウには全てバレていて全て掬い取られる。 朝井リョウからはどんな人でも逃げられないのだ。







かにへー@kanihey2026年1月10日読み終わった読了。 日経のコア読者層に合わせて40-50代の男性に刺さる物語を上手に描かれている。 主要登場人物の1人がバツイチ中年男性。 「推し文化」が経済的にどう回っているかを派手に描き、アメリカのZ世代向けマーケティングのトレンド「チャーチマーケティング」を絡めている。これ読んで子供とのコミュニケーションを見直すお父さんもいそう。 為末さんも先日noteに感想文を書かれていたが、私も「視野」の話に感じた。 自分もスタートアップに所属してた時は視野を狭窄し、自分の境遇には目を瞑り、この会社の仕事で社会が良くなると本気で信じ込み布教に近いことも自主的に勤しんでいた。ただ同じ信仰の同僚に包まれて働くのは本当に楽しかったし、社会人になってから友達に近い感覚の同僚が出来たことは幸せだったので、本でも触れられているとおり視野狭窄は悪い点ばかりではないと感じる。 金銭や時間的な部分で自己犠牲を払いすぎなければ、興味を絞って主観を育て、似た人とのコミュニティに属して共感による安心感を抱くのは健全な人生の楽しみ方の1つだと感じる。 想像以上のテンポで話が進んでいくので4日で読めてしまった。 スピードが速いが故に登場人物の心の転調もあまりに急で違和感はあった 新聞連載で追っていたら気にならないだろうが、本で一気読みしたためやや気になった。




のっぽ書店@harabook2026年1月10日買った読み始めた読み終わった朝井リョウの話題作。2026年初日から読み始めた。ここまで現代に起きてる社会現象をハッキリと言語化出来る人が他にいるのだろうかと思うほどに文章がうまい。メッチャ共感もするし、危機感も覚えるし、嫌悪もする。自分の為に時間と金を使おうと思った。





瑠璃@ruri_11252026年1月9日読み終わった実は初の朝井リョウ作品でした。 まず、文についてですが登場人物の見た目の描写がほとんどないのに想像しやすくて感動。 印象的な表現があるのに自分に酔って書いてない感じがしてとっても好きでした。読みやすい…。 そして表現するすべての解像度が高くて「直視しようとしていないものを突き付けないで」という気持ちになった。冒頭からの不穏な空気が最後までずっと加速していって、あまりに面白くて一気に読んでしまった。 何より、登場人物たちの「孤独」を描くのがうまいと思った。孤独が視野狭窄を助長し、何らかの教徒になってゆく様子がシームレスに、つぶさに描かれていた。 そして私もどれかに分類されるとしたら信徒だなと思って恐ろしくなった。日プ女子投票参加者でした。 とはいえ、どのジャンルでもやはり公式にお金を落とす人が一番偉いと私は思っている節がある。 久保田氏,途中までうまくいってるのにな…と思っていたら暴走してしまった。男性は女性に比べて他人に助けを求めにくい、と聞いていたことが完全に言語化され再現され嫌な気持になった。 ラストはなぜか映画「パラサイト」を思い出す読後感だった。きっと登場人物3名は,全員自分を一度使い切ったのだなと思った。 三者三様で自分とは立場も違うのに大なり小なり「ああわかる」と思う瞬間があって驚いた 朝井リョウさん、確か日プ好きなはずなのにこれ書けるのすごい俯瞰してる…。

- きくへい@KikuchiKohei2026年1月9日読み終わった「これを小説と言ってよいのだろうか」と思いながら、読み進めていた。 物語のために文章があるというよりも、主張を伝える手段として物語を利用しているという側面が非常に強い文章だからだ(ザ・ゴールみたいなビジネス小説に近い)。 推し活の構造、陰謀論にハマる心理、中年男性の孤独とケアの問題、家族愛の不在といった社会の仕組みや問題を伝えるための器として物語が使われている。説明は非常に丁寧で、因果の糸によって全体が明確につながって、読みやすい。味噌汁の味噌を溶かすモチーフが、脳みそが溶けていく様子のメタファーとして機能している点など、小説的技巧も効果的に用いながら、情報が論文のように整理されて、非常に構築的な文章になっている。主張は明確で、情報を読者に伝えるという点においては極めて親切な構成である。 一方で、因果関係があまりに単純で、慶彦、澄香、絢子がそれぞれの世界にハマっていく過程に説得力を感じられず、現実離れした印象を受けた。その結果、小説世界に深く入り込むことができなかった。孤独や貧困、居場所のなさが、推し活や陰謀論、中年男性の暴走に直接的につながるという描写は、さすがに単線的に過ぎる。 文章としては最高に面白かったが、小説としてはイマイチ、というのが妥当な評価ではないか。もっとも、著者自身もこれを純粋な小説として評価してほしいとは思っていないのではないか。文章として最高に面白い、それこそが全てで良いのだと思う。物語を使って人を心理的に操作するというのはこの本が言っているそのものだ。 文章テクニックとして良かった点がひとつ。会話シーンにおいて相手は話しかけているが、話しかけられている本人はその言葉を聞いておらず、別のことを考えている、という場面が複数回登場する。これは非常にうまい使い方だと思う。相手の会話によって物語に必要な背景情報を伝えつつ、セルフトークが物語を強烈にドライブしていく。 結論として、小説かどうかはどうでもいい。面白かった。 ただ、こんなもん読んだだけで推し活や陰謀論が分かったつもりになってはいけない。あれはもっと根深い。あと、中年の暴走が一番怖い。それは非常に共感。中年は気をつけよう。









- 丸天斎藤@marutensite882026年1月9日読み終わった1/3くらいまでおっさんは娘や歳下の同僚と馴染めずうっすら嫌われてる描写が続くし、その娘は自分が傷つきやすいみたいな自己弁護ばっかりしてるので正直作者人間嫌いすぎでは?という感じだったが、国見という人間が出てきてから流れが変わった。 盲目的にアイドルグループを推すという行動が現代社会が抱える政策でなく政治家だけで行う選挙や物語消費的なソシャゲにつなげていく。痛烈な現代風刺になった。 また、娘のすみかがアイドルにハマるところはまさしく神を見つけたかのような、読者という視点ではホラーすら感じる筆致で恐ろしさすらあった。 読み終わった。ケアの持つ連帯の危険をいい感じに時代の流れを汲み取った感じだ。

こば@Bagm0012026年1月9日読み終わった生々しくて怖い。 この時代の日本がどんな状況だったのかはこれを読めばわかると言うくらい、現代を象徴するテーマがてんこ盛り。 これでええやろってくらい詰め込んだ感じだけど、現代の説明としてはまさにこの通りです。これでええ。

かにへー@kanihey2026年1月8日読んでる2023年4月から2024年6月まで連載してた本作。出てくる食事も当時のトレンドを抑えてて本当おもろい。さすが朝井リョウさん。 以下出てくる女子大学生の食事を引用。 >ユリちゃんが頼んでくれた宅配の料理たちが並んでいる。プルコギキンパ、キムチチヂミ、チーズ入りのロゼトッポギ。韓国料理を頼むと聞いていたので、私はコンビニでチャミスルを買ってきた。


- かに@kani202026年1月8日読み始めた読み終わった朝井リョウ、逆張り精神からゴートのやつ以外読んでなかったけど、初めて読んだ。 そもそも新刊を読むことが少ない上に、世代上なはずやのにZ世代への解像度が高過ぎて、性格的に感情移入しにくい登場人物でもスラスラ読めた。 現代日本を生きる人間としてゾワゾワしながら読めた。面白かった。

natukifm@natukifm2026年1月8日読み終わったすごいものを読んでいる、という感じになった。没入していく人たちそれぞれの角度があり、ふと我に返るかれらの感覚がリアルだった。国見さんの「楽しかったですか?」は、自分に聞かれたのかと思うくらい




のれちゃん@nohlet2026年1月8日読み終わった・推しのことを思うとき、その姿に必要以上に物語を見出そうとしていないか?と自問自答するようになった。ランダムグッズの交換とか投票への呼び掛けとか運営への不満とか、そういうものでいっぱいのタイムラインを見たくなくてSNSから離れた。そうして心は軽くなったけれど、記憶の鮮やかさは失われてしまった気がしていた。なるほどあのときは視野を狭めていたから幸せだったんだ。 ・登場人物たちの心のコップに水がいっぱいに溜まっていくさま、そして最後の一滴がぽたりと落ちて溢れていくさまはホラーよりもホラーだと思う。 ・朝井さんの作品を読んだあと、ああこれで読む前の世界にはもう戻れないなといつも苦しい気持ちになる。でもその苦しさを抱きながら今を生きていかなきゃいけないよなと前を向きたくなる。今読めて良かったと思う作品だった。 📚連想した本:朝井リョウ『スペードの3』 →一章に登場する、ミュージカル女優のファンである美知代のことを思い出したので。

秋津@agiagishi2026年1月7日読み終わった5時間ぐらいで一気読み。推し活に熱狂するファン層の解像度が高くて面白かった。一気読みさせられるぐらい物語は面白かったけど、孤独に刺さる物語の文脈はちょっと身近すぎて重かった…




コオウノフクシ@kamiki2026年1月7日読み終わった発売後すぐサイン本買いに行ったのになかなか読み始められなかったけどようやく読めた。 めっっっっちゃおもしろい。誰が何をどう語るかのどれをとってもおもしろい。やばい。これが連載されてたなんて。



- まよよ〜ん@mayo122026年1月6日読んでる本屋で表紙に惹かれて買ったよー 帯に生殖器を書いた人だよー的なの書いてたので、その生殖器は読んではないが耳には入っていたのでより興味が出て読み始めました。 今のところ、めちゃくちゃ令和だなという感想です。



はな@j-hana2026年1月6日読み終わったファンダム経済のお話。それと同時に歪んでいて、けれども強固な人々の繋がりが見えてくる。 私は誰か特定の距離感のある人物を好きになる時、一定の壁を作ってしまうので(デメリットとして愛情薄めの好意となってしまうのだが)、この話の登場人物たちのように自分を削ってまで入り込んでしまうということはないのだけれど、その対象の人物に自分を溶け込ませるように入り込むのは楽しいだろうなと思うし、なんだか眩しくも見える。 浅井リョウさんのラジオ等でお話しする姿が好きで長編にも手を出してみたけれど、別々の複数の話が複雑に絡み合い繋がっていく感じがとても面白かった!






- エコ袋勉太郎@Huwaku_40862026年1月6日読み終わった①ファンダム構築・仕掛ける側 ②ファンダムにのめり込む側 ③かつてファンダム経済の中にいた側 私はファンダムという構造が気になるので、①の構築側のパートに複数回付箋を貼る。 あぁ…あの知事や俳優を推す方はこういう気質か。 とか思いながら。



- znsk@znsk2026年1月6日買った読み終わった@ 自宅「正欲」があまり合わなかったので躊躇っていたけど、Yahooの川邊さんが「推し活はメガチャーチと似ているよね」などとお話しされていて、もう買っちゃうか、となりました。まだ文庫化していないけどKindleのポイント還元率が高かったのでよかった。 情報量多くてヒリヒリするような作品。おじさんの時間持て余し感も、娘さんの周りの顔色気になる感も、中年フリーターのこのまま日本はどうなるの感も、ここまで極端ではないけど半端に理解できるからしんどいし引き込まれた。もともとファンダムには興味があったけど「推し、燃ゆ」とは違って仕掛ける側から社会を見る俯瞰的な視点もあり面白い。アイドルに好感持ってる人は我に帰るシーンもあるかもしれない。ファンダムが主題だけど令和版中年の危機もフィーチャーされていて、時代の空気を小説に閉じ込める力に息を巻く。

恐竜@gaogaosaurs2026年1月6日読み終わったこの3人を蚊帳の外で見てることなんて許さない、と言わんばかりに心を抉られた。視野次第ではそれぞれ私だったかも知れないという底知れない恐怖が読後にある。



かにへー@kanihey2026年1月6日読んでる3章途中まで読み進めているが世相を物語に仕立て上げていてとても面白い 本筋と関係ないが、途中でてきた「味噌玉」というものを初めて知り、興味深かった 冷凍味噌玉を作り溜めてる人がいるんだなぁ



TMK@t_m_k2026年1月5日読み終わった父親と娘の猪突猛進さ、距離感がわからなくなってしまう所、身に覚えがあってすごくしんどかった 本当はおかしい事をわかってるのにドラッグのように陰謀論に中毒になっていく派遣社員も、なんかわかるかもって。怖かった。


- まるちゃ@papipu2026年1月5日読み終わったインザメガチャーチ読了! 自分はかなり読むペース遅い方だけど、続きが気になって一気に読んだ。 推し活の話で、私もある視点の主人公に考えが似てたから抉られたw 「自分が何を経験してきたかによって、見える景色は変わる」



h.t@mochi-282026年1月5日読み終わったどこにも逃げ道がない。そんなに全ての視点で物語を書かれたら、どこにも逃げる場所がなくなってしまう。 自分のピンをどこにさせばいいかわからない。ここだと思ってピンを刺してページを捲ったときには、その土台は水だったとわかるような絶望感。


犬川@nekoiruyo2026年1月5日読み終わった半分くらい読んだ。 ハードカバーの小説を買うのは躊躇いがあったけど、これは文庫化を待たずに買ってよかった。今、このときの言葉、トレンド、政治の話題などがぎゅうっと詰まってる。 自分で意思を持って選んだと思っていることが、実は丁寧に誘導されているかもしれない。そういうテクニックを持った人たちがいる。 わたしもINFPです。知らんけど。 読了 いやだな〜作者の解像度の高さがめっちゃイヤァァ。もれなくわたしもこの小説の登場人物のひとりやわ。「オタクって道路交通法にも詳しくなるんや」とか言いそうやもんな自分。

たなか@aaaaaa_paru2026年1月5日読み終わった久々に休憩挟まず一気に読んだ本。 物語に魅入られているところから一気に反転して、全て俯瞰で見ている感覚になるところは、何かを応援したことがある人なら一度は経験したことがあるのでは。 たまたま応援しているバンドのファンダムの空気がしんどいと思っていたタイミングで読めてよかった。 この物語を書き上げた朝井リョウさんの目にはどんな風に世界が見えているのか、想像もつかない。


- サニー@sunny2026年1月5日読み終わった借りてきた小説を一気読みしたのはいつ以来だろう?不穏な気配が紙から漂っていて、どういうところに着地するのか(薄々気づいてはいる)確かめたくて仕方がなかった



草大福@yadokari152026年1月4日読み終わったやっぱり読後に「怒られた後」みたいな気持ちが残る。 この物語から私は何を受け取ればいいんだろうかとずっと考えている。 若者と仲良くなれたと思って調子に乗るなよとか?私は推し活はそんなにしないけど、好きなものを語ることで誰かと繋がる高揚感、安心感はすごくわかる。 孤独は人を不合理な行動に向かわせるほど狂わせる、ということだろうか。でも國見のような立場になりたいかというと、それって幸せなんだろうかとも思う。 幸せってなんだろう、人と心地の良い関係性を築くってなんだろう。 「やって来なかったことがかえってくる」ってすごい言葉だな。 職場で若い人と会話するたび、この小説がチラつく……辛い(笑)



おたより@otayori2026年1月4日読み終わったアイドル界隈ではないけど、ファンコミュニティ的な界隈に一瞬属したことがこれまでにあったので、熱狂の渦の中にいる人々の描写には心をえぐられるものがあった。 推し活全盛期のこの時代に、ここまでメタに構造を見せてくれる朝井リョウの凄さを思い知らされた。



たろう@Taro19982026年1月4日読み終わった正直、文中に現代の固有名詞が多く出てくる小説はあまり好みでは無いので、最初は無理をして読んでいたが、半分くらい読み進めたところで、登場人物たちの物語が交差し出して、どんどん物語に引き込まれていった。 人生の無意味さから目を逸らすために、あえて自ら何かに没頭して、視野狭窄に陥らせるという感覚は、オタクに限らず誰もが経験したことのあることだと思う。 そういう意味で、自分とは年齢も性別も違う登場人物たちの心情に色々共感できる部分が多かった。 読後に他の方の感想を読んでいて、味噌の描写が多いのはタイトルと掛け合わせた朝井リョウの遊び心なんだなと気づいた。


- あっちゃん@rocka2013192026年1月4日自分が必要とされなくなった時、より人は自分にとって大事なものが必要となる いわゆる心理的視野狭窄に陥るのだがそういう相手にはもう話が通じなくなる 皆不安を抱えている現代社会では一体何を信じたらいいんだろう? そもそも何か対象に対して信じる(入信する)事は必要不可欠な事なのか? 改めてその事を考えさせられる物語だった


yam 2@moon_99hak2026年1月4日読み終わったもうこれはノンフィクション…? 休み期間に読みきれてよかった……2026年はこれからスタートするゾ~~☆ミと楽しみに読み始めて元気に落ち込んだ🤗❤️🔥 味噌汁モチーフ(^^)d 集中してたら人生の余白見えなくなるもんね!そうやって毎日過ごすしかない! ~人類みんなで花道だけ歩こう~



はすみ@usagibooks2026年1月3日読み終わった@ 自宅人は、コミュニティーとストーリーによってこうも簡単に何かに偏屈的にまで熱狂してしまうものなのかと怖くなった。情報の断片から、想像し、共有し、物語を作るまであっという間だ。 私も中年になり、また海外に住んでいると言うこともあり、家族はいるとはいえ孤独を感じることがある。私も何か刺激されるような物語があると、クラっとしてしまいそうだ。 それにしても、浅井リョウの現代社会を観察し、小説に編み直す、その言語能力の高さには驚くばかりだ。本当にこの人はすごい。まだ未読の作品もたくさんあるので今年は色々読んでいきたい。
- barna-etsu@barba-etsu2026年1月3日推し活にのめり込む人々の心情、ファンの熱気を利用してマネタイズする人々、現代において人とのつながりを渇望する様子がめくるめくストーリーの中で紡がれている 小説の中では何者にもなれなかった人が自分の時間とリソースを賭している姿が痛々しかった、と共にもしこの登場人物かオタ活以外に自身を肯定する場所があれば、こんなにのめり込むこともなかったのかなと思う。 登場人物の身を削るほどの消費活動は、結局アイドルと自分の境目が薄いことに起因するかなと。推しにのめり込む自分を客観的に見れない、自分にできないことはできない、とバウンダリを敷くことで一定程度の健全な消費活動を保つことができたのかなとおもう。そのためには自分にとって心地の良いサードプレースを持っていることが重要かなとも思う この話は自身の確立やコミュニティリソースが貧しい人にとっての推し活の最悪ケースということなのかもしれない。また、こういった方が社会の仕組みに疑問を呈して陰謀論にハマっていく様子も痛々しかった 一方で、ストーリーを作り、自分と推しとの境目を無くすマーケティング戦略を打つことである一定の層は身を切ってオタ活をしており、その不健全な消費行動を許容どころか扇動しているエンタメの在り方も、どうにかならないのかな。。健全な消費活動が消費者の能力に依るところが多いというのも疑問に思った


- 胡麻味噌@misomiso2026年1月3日読み終わった重く、読み進めるのが疲れる1冊。でもストーリーが気になるので途中で止められない。 視野は広い・狭いどちらの方が幸せなのか。正解のない世の中で、本質的な幸せとは?読んでからぐるぐると考えさせられている。 広い視野で見たら本質的には何の意味も感じられなくなることを一緒に楽しんでくれる人が友達だという表現がとても好きだった。 朝井リョウさんの小説はいつもハッとさせられる文章や表現があって、今回もたくさん楽しませてもらった。(それにしても、疲れた…)



ほせ@coffee_dog2026年1月3日読み終わった表紙に惹かれてずっと気になっていたけれど、心を決めないと買えない値段だったので迷っていた本。本屋さんに行く度に気になってしまうので、これはもう買う気でいるのだと思って思い切りました。 なんでこんなに私たちのことを分かっているんだろうかと思った。語り手の3人のみならず、3人がSNS上で見かける棘のある言葉たちや世間の流れを主張する言葉など、いつもスマホのなかで見ている言葉が本から流れてきた。どれだけの観察眼と共感性があったらこんなに再現できるのか怖くなった。 話の内容はとても共感できるからこそ読むまでに時間がかかってしまった。これは推し活をしているしていないに限った話ではなくて、今この形の現代を生きる人に刺さる本だと思った。確かに何かに没頭している時は辛さとか苦しさから逃げられるよなと思った。この物語に共感できること自体が現代の住人だと言うことをとても認識させられた。 結局、視野を広げても狭めても苦しい。何が正解かわからないけど生きていくしかないんだなと思った。どうせなら、それが信仰であろうが日々を楽しんでやろうと思った。と同時に、自分が自分を誇れる指針を見つけて努力することが揺るがないものを手にするには必要だと感じたので踏ん張りたいとも思った。






- ごっちょ@goccho2026年1月3日読み終わったフィクションの小説ではあるけど、推し事だけでなくプロジェクト化された選挙や教義の布教もファンダム経済に通ずる。 何かに没頭し視野狭窄に陥る事ことが今の時代のインスタントな幸せなのかもしれない。

りむ@rimurimu2026年1月3日読み終わったこころのメモに留めておきたい文章面白かった 令和の推し活、Z世代、mbti 、視野狭窄状態、部下の顔色を伺う日々、仕事ばかりの人生でリタイア後に話せる友人がいない、社会との繋がり、アイデンティティ…etc 現代人の傾向や悩みを上手く捉えている 「これまでは、間違いさえしなければ、なんとなく正解の部屋に入れました。でも今は正解の部屋自体がないから、たとえ一つも間違わないでいたとしても、ただ間違わなかった人”になるだけなんですよね。そこには何の加点もない。」



- やまこー@yamakoo2026年1月2日買った読み始めた本屋で見かけて、Readsでも注目に出てたので購入。現代社会の苦しさみたいなものが詰まっていて、ちょうど年末年始に温泉に入りながら悩み考えていたようなことが押し寄せてくる感じ。共感できるがゆえに苦しい、でも止まらない、面白い





- まるな@maruna2026年1月2日苦しいのにページを捲る手が止まらない!孤独がテーマのところはブッ刺さりすぎてずっと苦しかった。胸熱シーンもあったりしたけど何が正解で不正解かわからなくなって今生きてる人生がすっごい不安になる小説。後味がおしまい




本の森🌲@moribooks2026年1月2日読み終わった人は、物語(ストーリー)に弱い。それが自分が後悔していることを取り戻すものであれば、なおさら簡単に信じ込んでしまう。私自身は推し活とは無縁と思っているけれど、後悔はたくさんある。物語を信じることで救われるなら。果たしてそれが幸せの形なのか。考え込んでしまった。

北千住🔰@sundenai_yo2026年1月1日読み終わった推し活をすることが私なりのご自愛なんですが、推し活がこうやって作られる世界になってしまったのなら悲しい 推し活にハマる人、推し活を取り上げられた人、推し活を作る人。三者三様の人生。最後の終わりはキラキラとしている光の中に絶望が舞い散っていて怖かったです
はらちゃん@haaaarrrachan2026年1月1日読み終わった本当に身に覚えがあるし後味も悪いしで、新年早々たまらん気持ちになった。朝井リョウせんせいタメなの今知ったこれタメの人間がかいたんか若すぎる!!と思ったけど自分で振り返ったら別に若くもないか、、、

白居易@hakkyoi_hakkyoi2026年1月1日読み終わったなんとも後味の悪い、しんどい結末になることはわかっていたのに、中毒のように夢中で読み進めてしまった。どの人物にも基本的には共感出来ないのに、これは私だと気づく瞬間が主要人物3人の全員に少しずつはあって、ゾッとする。めちゃくちゃ面白くて、あまりにも今ここに在る私たちの時代の物語過ぎる。ここから抜け出すにはどうしたらいいんだ。
もなか@monak2026年1月1日読み終わった一気に読み切るくらい面白かった けど、少し後味が悪い… 視野を狭めすぎても視野狭窄に陥るし、広くとりすぎても何が正しいのか分からなくなる。うまくバランスをとりながら自分を見失わないって難しい。 蛇足 直前に読んでいた「考察する若者たち」は推し活についても扱っていたので、自分的にもホットな内容の本だった。



とろたく@takutsuna2026年1月1日読んでるKindle帯文に惹かれて勝った末に、10%ぐらい読んだ。 単なる物語だけではなく、現代社会へ投げかけるメッセージみたいなところを見出すのが楽しみだ。

七瀬@nana-book2026年1月1日読み終わった少しずつ読み進めて、年明けに読了。 推し活やファンダム経済って、指針を決めないとのめり込まされたり、好きな物に自分をすり減らされてしまうこともあるな、とそれぞれの登場人物から感じた。



sachi@mcm2026年1月1日読み終わった推し活、ちょっと遠巻きにそんなに好きな対象が いるの羨ましいなと思ってた。 娘の留学資金が…とか、一人暮らしの生活費が… とか、冷静な側からすると目も当てられない。 父、久保田の立場になんとなく思い入れが強くなる40代の私は、仕事の浮かれた感じも、若者との接点色々のシーンからのラストにちょっと胸が痛かった。 朝井さん、エッセイと短編以外は始めて読んだが、 面白くて一気読み。大変満足。
miori@miori2026年1月1日読み終わった視野を広げること狭めること。 今まで「推し活」できるほど一度も物事にハマることができずにいるけれど、物語を知ることで少しでも没頭することができるのだろうか。 過去に転職してきて視野を広げることが正解だと思っていたけど視野を狭めて幸福度が高い人を見ていると少し羨ましさを感じるのも事実。 世の中の「違和感」に対して裏側の話を知ることができたのが面白い一冊だった。


おもち@___kikikyo2026年1月1日読み終わった推す人、推し活を仕掛ける運営の人、推すのを辞めた人。 私も仕掛けられているのだろうか…。 視野を広くすれば、あらゆる方向に配慮が必要になり、行動ができなくなる。かといって狭くすれば、危うい方向に行ってしまうこともある。 陰謀論の活動がヒートアップしていく様を見ると、傍からは明らかに怪しいと分かるけれど、行き過ぎた推し活となにが違うのだろうか、、と考えさせられた🤔 でも実際、『物語』があることで深く理解していく感覚になり、ハマりやすいのも事実。すごい点に着目した本だなと思った。




its_me03@its_me032026年1月1日読み終わった推し活できないタイプだから、何かにのめり込むことができる人羨ましいとずっと思ってた。宗教って推し活だよな、とも。 耳で聴こえている言葉と感情が並行してすすんでいる文章が、ごちゃごちゃと意味不明になりそうなのにならない、ちゃんとそれぞれがすすむ、くはーっすごい。(語彙力)


- ワタベキヨヒコ@watabekiyohiko2026年1月1日読み終わった今まで生きてきた中で「これが一番好き!」みたいに熱中できるコンテンツが存在していなくて、好きを自信持って言える人を羨ましく思っている人間としては、その羨望の理由を文章化してれて、自分の中で凄く腑に落ちた小説だった。 「推し」に対して怖さを感じるけれどそれでも何かに没頭できるというのは確固たる自信を持てるという事だと自分は思うのでやはり羨ましくはある。 ただ、これが政治的分野で活用されていて実際にthreads等で運用されるのをみると今まで通り斜に構えて生きたいと思いました。




皮具@ousanasuo2025年12月31日読み終わったとても面白かった 推し活に伴い狂っていく様への恐怖もあり、ユーモアもあり、そして登場人物の造形や価値観に自分に重なる部分も感じ読み耽っていた 自分を使い切れているのだろうかと、身につまされる思いだった


あおいとり@aodori3212025年12月31日読み終わった面白くて怖かった。澄香は、視野を広げよう広げようとしていた学生時代の自分を思い出させたし、視野を狭めたほうに心地良さを感じる久保田は、最近の自分のようだった。前回読んだ『何者』もこちらの作品も、作者の書く物語それ自体に中毒性がある。



ちくわ@stuntman-kent2025年12月31日読み終わった私自身の推しとの関係性がよそのオタクとは築いてきたものが違うという自負があるから、プロデュースする側からの「信徒気質」というカテゴリーの説明が始まってから、自分の大事にしていたところをナイフでグサグサ刺される感覚を味わうなどした。結局自分の推しへの思いって、推し活って社会現象の枠組みの中で語られてしまう陳腐なものだったのかなって凄く辛くなった。「CDの売り上げ枚数という世界的に見て何の指標にもならない数字を拡大解釈して過剰に物語化し〜」のとこは心当たりあり過ぎて死にました。 それでも初めてオタク仲間ができたときの喜び、好きを誰かと共有できたときの感動って、オタクやってないと辿り着けない唯一無二のものだってことをしっかり描いてくれていたのが救いだった。初めてオタク仲間と遠征したこと、推しがプレゼントした服を着てくれたこと、推しが結婚発表したときにオタク仲間に慰められ傷を舐め合ったこと、オタク仲間の結婚式でスピーチをしたこと、こんな大冒険みのある推し活をしてきたオタクをカテゴライズしようとは舐められたもんだ!私は「信徒気質」ではなく「推しの旦那と相撲が取りたいオタク」だとはっきり申し上げたい。 それと道哉くんの家に行っちゃうコンシーラーおじさん。妻はそんなんだから離婚するんだと否定的だったけど、もし自分が同じ立場だったらおじさんと同じことをしている自信がある。行き過ぎた行動だけど、自分を変えてくれた存在のために何かできないかと動くこと、この感情を自分は否定できなかった。人付き合いに喜びを見出し間違いを反省できたのであれば、きっとこの先娘との関係性も良い方向に進むんじゃないかな。



ちょこと@choco_to_ka2025年12月31日読み終わった久しぶりに1日で読破した本。 正解の無いこの世界で、一定確率で間違えると知って覚悟を持って選ぶということ。 "物語を提供する側"も結局は、その物語の中に生きている。 私の物語と、あなたの物語。

kyoro_xcx@kyoro_xcx2025年12月31日読み始めた・推しがいる生活はキラキラ☆なのか、オタクキモヤバなのか ・本社の人より・・ユリちゃんが店を辞めた時 ・手を動かす側か、動かす人に指示を出す側か ・
tetsU_sh@mitsu_06302025年12月30日読み終わった小説であり、フィクションだとわかっているものの、緻密なリサーチと文章力(物語力かもしれない)で自己啓発的な、自身を省みさせられるような気持ちをもたらす。前の「正欲」からさらにパワーが増した凄みを感じた一冊。
- めひゅ@megyub52025年12月30日買った読み終わった全体的に解像度高いと思いましたが、 INFPの推し活だけちょっと納得いきません 内向的なINFPは、 自分の感性が他人に共感されず、他人の時間を奪うことを怖がる、 結果ひとりで噛み締めることで満足すると思い込むところがあるので、 興味がない人も含む全世界への発信はハードル高い その代わり「この人にはわかってもらえるかも」と感じた相手には、 すごい熱量で深い魅力を早口で語り始めます (それでも相手の様子をみながら、初めは短めで語る)



JJ(ミートボール)@Japan_and_Jesus2025年12月30日気になる読みたい小説はここ数年あまり読んでいないのだけど、最近だとこの本が気になっている 物語というものの力と恐ろしさについて、考える必要があると思わされることが多くなってきたので... どこかのタイミングで読むことになると思う



たまご@reading-egg2025年12月30日読みたいあんま興味なかったんだけど、『正欲』が良かったから。あと、さとゆみさんが「こんな時代に読書かよ」で「全登場人物が『私』すぎた!」って紹介していて読みたくなった。

- おにぎり@onigirirrr2025年12月30日読み終わった読み終わった 途中も怖かったけど終わり方も怖いのよ 特に… 自分は熱狂に対して冷めている方なのでなんとなく安心感をもって他人事のように読んでいたところに、 『視点をどんどん後ろに下げていくといつの間にか誰の姿も見えないくらいに自分だけが全てから遠ざかっている』 というくだりで作者に「いやお前も逃さんからw」と、真理の刃物を突きつけられたようで背筋が凍るくらい震えちゃった ※余談 たまたま並行して魚豊さんの漫画 『ようこそFACT(東京S区第2支部)へ』を読んだのだけれど、こちらは社会的弱者の若者が陰謀論に傾倒して充実を得ていき…という内容で奇しくも重なる部分が多く、時代を色濃く反映したテーマであることを強く感じた おかげで一気に陰謀論を叩き込まれすぎて頭がおかしくなりそう



- ゆかり@yukari36822025年12月30日読み終わっためちゃくちゃ面白くて読む手が止まらなかった。 オタクの細分化、なるほどすぎて。 推す、は福祉なのか ただただ自分の人生を余らせたくないだけなのか。 運営側のひたすら搾り取る、搾取しようとする姿勢が怖いけど、それにハマる人もある種狂気の沙汰。あくまで運営はちゃんと使い切らせてあげなくちゃ、なんだよな。ある意味ホラー。 朝井リョウさんの作品は時代の切り取りがとにかく素晴らしくて、毎度最新作をリアルタイムで読むべきだな、なんて思う。






- I_NA@iaoai2025年12月30日読み終わった「推し」と言う物語に浸ること ↑↑↑ 現状への不満 •孤独 •理想と現実の乖離 推し活が与えてくれるもの •仲間、連帯感 •やること •逃避先 母体の目的=集金 コミュニティとストーリーの提供 物語に取り込まれず(搾取されず) 冷静に見るためには 個人の芯の確立と多様なコミュニティとの情報交換 一つの物語にだけ飲み込まれるのは危険 推しやコミュニティへの課金=自分の居場所の確保 父から娘へ 推しへ コミュニティへ 推し活で自分を使い切らせてあげている 使い切ったもん勝ち 万人に通じる物差しがなくなった 物語に飲み込まれるのを止める音=壁のノック音 現実生活としての味噌汁




- 午前3時@taisuke-16142025年12月30日読み終わった推し活がテーマの話と気になって購入。初朝井リョウでした。推し活にハマる人の心理が過不足なく言語化されていて、色々刺さる。陰謀論にはまる人のことは、さすがにないわと笑えても、五十手前の主人公(のひとり)が、ようやく得た他者との繋がりを、過大視しすぎて、親切のつもりで暴走、破綻、の流れは、他人事でない気がして恐ろしい。人のため、よかれと思ってしてることって、やってる時は本人は昂揚してるし、ブレーキが効きづらい。推しの死から行くところまで行き着いた女性の、全部使い切るまで、という言葉が、とても腑に落ちた。



- えいや!っと読書@kimkoji52025年12月30日チャーチマーケティングという概念に考えさせられた。 物語が人を惹きつける力、それが時には信奉する人をボロボロにするということにインパクトを受けた。


- Tomoko@she_does_read_books2025年12月29日読み終わった世界を解像度高く捉えてる感じはあったけど、あまり余韻が残らなかった。 この世界何かに縋った方がずっと生きやすい。でもそれが手からこぼれた時どうなるんだろう。

もにゃもにゃ@kamomekamome2025年12月29日読み終わった生きる意味?何を目標にして生きる?何が成功?何が間違いで何が正解なの? 多様性って言葉が世の中に浸透してからだいぶ経った 重みのある言葉なはずだったのに、めんどくさい話題に対して締めくくるための言葉として使われてる気もするこの頃 自分は今病気で働けない無職 同い年の子達は働いてて結婚したり子供を持ったりしてる子達も出てきてる でもちょっと視野を拡げたらネットの世界にはいろんな境遇の人達がいて、「この生き方が私にとっての正解です」って言い切れる、そんな意見を肯定する人で溢れてる世界になってる 決められたレールに沿って寿命を全うすることが当たり前の社会は崩壊していて、常に自分の人生への不安と迷いがつきまとう そんな時に自分を支えてくれる、不安と迷いから離れて“正解”に突き進む事ができる信仰対象を見つける みんな何かに狂っていないとやってられない



月代@tsukishiro2025年12月29日読み終わった借りてきた感想現代社会における推し活の解像度が高過ぎる 帯の「神がいないこの国で人を操るには、物語を使うのが一番良い」がインパクトあって読みたかった 推しという行為に関わる、運営側とファン(信徒) タイトル通り、本当に宗教だな ハッピーエンドではない 久保田が不憫すぎるが、娘といい、遺伝ってこわ 群像劇みたく登場人物それぞれの視点で切り替わるから、その読みにくさはあるかもしれない アイドルに何十枚もCDとかブロマイドを積むファンの心理がものすごく分かった マーケティング戦略が非常に勉強になりました



ゆ。@XtVq42025年12月28日読み終わった帯の「神がいないこの国で人を操るには、"物語"を使うのが一番いいんですよ」で興味を持って買った。なかなか読む時間を取れずにずっと温めてたのをようやく読んだ。やっぱり朝井リョウ作品は読みやすくて、すぐに読み切ってしまった。 買って良かった。感想がネタバレになるのでこっちはここまで。



橘海月@amaretto3192025年12月28日読み終わった推し活にのめり込む側とそれを仕掛ける側、離婚した娘との会話に詰まる父親と、留学を希望するも他の学生と比較して積極性が足りず悩む娘。彼らがあるアイドルグループの売出しに巻き込まれる形で話は進む。ブームとなった性格診断も含めてまさに今の物語。 冒頭の久保田の情けない日常と「…今後還ってくるのは、これまでやってこなかったことのほうかもしれない」のセリフが、仕事に再びやりがいを持った時に生きてくるのが上手い。その上で喰らわされるあの状況も。掌返しなのは彼の周りだけでなく、久保田本人もだから。でもあの結末でよかったと思う。彼がずっと逃げていたものに対峙できますようにと願わずにはいられない。 それにしても、朝井リョウの本を何冊も読んでいると「この作家は歳を取らないのか?」と思うほど“今”を描いた物語が多いし、若者の解像度が高く感じる(これに関してはあくまで中年の私の感覚なので、ぜひ娘が読んだら彼女に聞きたい)そして容赦ない。ここは著者への率直な感想であり賛辞なのだが、本当に容赦ないのだ、色々と。

- ylyluv@y01232025年12月27日読み終わった社会が触れたい、知りたいと思っていてもなにかそれを深く追求するのを回避しているように感じられているモノを朝井リョウさんはどうしてこんなにも速いスピードで、高い解像度で訴えかけてこられるのだろう。読み終わる頃にこの物語に自分は呑み込まれていました。。



装丁フェチ@yr_k_2025年12月27日読み終わったみんな、自分を使い切りたいのか、わかるなーー 視界に入ったものを都合よく物語のトリガーに仕立てあげて自分から没頭しにいくのもわかるな、読んでてしんどかった 国見は今後の人生で何らかの物語を生きることがあるのかな 幸せになってほしいけど、いままであまりにも俯瞰しすぎてて永遠にメタ認知消えなさそう 追いかけるものがある感覚を 「遠くに旗が立ってくれている」と表現していたけれど、 バーンアウトとかまさに、その旗にたどり着いてしまって自分が入り込む物語がなくなることで起こるんだろうな 「何かを学んで視野が拡がった後はいつだって、視野が拡がったという満足感を味わいながら、拡がってしまった視野を元に戻す作業が必要になる。視野を拡げたことで見つけた正解はあまりに正解すぎて実施し続けることが難しいので、知ることが大事、まずは知ることからと唱えることで不正解を馴染ませる準備運動を始めなければいけなくなる。」 p120-1 「様々な世界を知るほど、何をしても誰かにとっては本質的な行為ではないこと、誰にとっても正しいことなんてこの世に存在しないことも同時に知ってしまって、身動きが取れなくなってしまう。」 p131 「どこかで、"この視野で、ある程度の確率で、間違う"と覚悟を決めるしかないのだ。その事実を受け入れず、可能な限り本質的でありたいあまり、そして誰からも攻撃されたくないあまり、さらに視野を拡げるべく視点をどんどん後ろへ引いていくと、いつの間にか誰の姿も見えないくらい自分だけが全てから遠ざかっている。」 p370 「それがどれだけ間違いだと言われる時代でも、そっちは正解の部屋じゃないと背を背けられても、最初から目の前の大切な人に対して自分を使い切るべきだった。たとえ社会や会社から後ろ指をさされても、正解よりも本物の気持ちのほうを抱きしめて、愛する人との時間をもっと設けるべきだった。」 p443 👆🏻こういうのだーーいすき、だから天気の子とかもすきなんだろうな、、客観性を伴わないが確固たる信仰対象に自分を使い切っている姿、そのものに希少価値があり、本気で生きてて眩しいと思われる世界なんです。って国見が言っていたように!! 逐一物事の目的を考えたり、正解を選びたいという強迫観念にかられたりしがちだけど、その果てはただの「間違わなかった人」になるだけなんだって思ってちょっとグロいと同時に安心しちゃった 回想と現実のセリフとが同時進行に書かれる場面いくつかあったけどすきだな〜しっくりくる 内容もさることながら重厚感のある装丁で積んでるだけでも気分上がった






- libro@libro09212025年12月27日読み終わった素晴らしい大傑作。チャーチマーケティングが気になる。アイドルの推し活の話で、独自のファン分類が秀逸。私もINFPなのだろうか。登場人物全員に少しずつ共感できるところがあって没入した。プロデューサー、アナリスト、学級委員、ガチ恋、信徒。私は信徒のとこもあるしアナリストのとこもあるしみんな少しずつどこかの要素がありそう。全体としても現代社会と人々をみごとにとらえていて、これはあのニュースが下敷きかなとか思う。あといろいろな人の人生や意見の多重構造がうますぎる。





- Biko@biko_2505122025年12月26日読み終わったこの本を読みながら、3、4冊他の本に浮気をしてしまった。中年男性の久保田慶彦だけは、ハッとする瞬間があった。あなたには女性たちのように、ただお茶をしておしゃべりをするだけの友だちがいますか?とか、過去の「してこなかったこと」が未来を規定するとか。ただ、社会問題の現実をルポのようにそのまま描いてるように感じられ、小説の物語の世界にいざなわれなかったこと、登場人物たちに共感しづらかった感覚が常にあった。比較的最近読んだ『桐島、、、』や『生殖器』を大袈裟に言えばむさぼるのように読んだのに。もちろん相性もあるけど、映画も音楽も、どんな巨匠でも傑作もあればそうでないものもある不思議。




- t−共読者募集中です!!@GamugAmu2025年12月26日読んでる〜390頁 すでに、ぅぅううおおぉぉぉーー........ ってなってるけど、これからだんだん増していくんだろうな〜 (楽しみ)



雪餅@yuki3daifuku2025年12月24日読み終わった2025年ベスト朝井リョウさんの推し活を中心とした社会の解像度が高過ぎるとか、視野狭窄の状態に自らを陥らせる事が出来た人が1番強いのかも、とか色々な感想が出てくるんだけど、まず1番言いたいのは久保田があまりにも不憫すぎるってこと。(自業自得なのかもしれないけど、、、) 心の中で「久保田、お願いそこで止まって冷静になってえええ」と届かない叫びを抱えながら後半は読み進めてた。 久保田含めたファンダムを生み出す運営側、アイドルの推し活に没入する女子大生、推しの死をきっかけに陰謀論に絡め取られていく元オタクの3人それぞれの物語ではあるけど、個人的には久保田の物語だと感じてしまうくらいにはこのキャラクターに感情移入してしまった。 前提どのキャラクターも(おそらく)とてつもなく解像度高く描かれているとは思うんだけど、自分が「推し活」とはあまり縁の無い生活を送ってきたからこそ、何となく久保田に自己投影していたんだと思う。(年齢も性別も置かれている状況も違うけど) 色々な価値観を知って視野を広く持つ事が正しい事でありそういう人でありたい、と常日頃思っているタイプの人間だけど、同時に自分の内側から湧き出る意思や考えが見つからなくて自分自身の輪郭がぼやける感覚は身に覚えがあったので、視野狭窄ってイコール究極の「自分らしさ」なのかもと思ったり。 そう考えると「自分らしさ」「個性」とかやたらと言われる一方で、世界中の様々な価値観に簡単にアクセス出来る事で皆の視野が広がって共通認識を持ち易くなってきている現状って、矛盾を抱えているなと感じた。 自分で何言ってるか分からなくなってきたからまた落ち着いて感想整理したい。とりあえずめちゃ面白かったです。






ルイス@lou2s2025年12月23日読んでる第七章まで 「中毒症状があるほうが苦しくないのだ、人生は。」 もしかするとこれは真実かもしれない 「物語への没入というのは、手っ取り早く我を忘れるために有効な手段の一つなんですよね」 「うわー、これ書き出しても本当に大丈夫?」ってマジで思うよ。ちょっと戦慄したところもあったんだ。




雪餅@yuki3daifuku2025年12月22日読み始めた半分程まできた。 久保田があまりにも不憫すぎて、人生すぎて心がキュッとなる。。。 自分の娘は推し活に心血を注ぎ自分達プロデューサーから搾取される側ではないと信じ切っているその裏で、実は娘がまさに彼らのターゲットとされている盲信的なファンの筆頭という設定が残酷すぎる。 これがファンダム経済、、、 あとアイドルファンが推しの死から陰謀論者に移り変わっていく部分も、見たことがある訳じゃないけど、こういうカラクリなのかと妙に納得してしまった。 最近この小説と関係なく、スピリチュアル系のいかにも胡散臭い人たちをインスタとかで良く見てて、何がキッカケでこの領域に行ってしまうのかなあと不思議だったんだけど、その理由が少しだけ分かった気がした。 私たちと陰謀論や変なスピリチュアルを信じている人達との違いって何なんだろう 誰でもあちら側に行く可能性がある気がするから、100%他人事として読めないのが少し怖い。

- 青夏@bluesummer2025年12月22日読み終わった視野を狭くすること。本質や正解を見るのではなく、本物を見つけること。 推し活は宗教に似ている。 推し活にどっぷりはまれる人を羨ましく思うこともある。 「推し」がいることが、支えだったり希望だったり逃避になったりすることは事実。 でも推すなら健康的に推したいね…! 女性は日常的に情報交換という名のケアをし合ってて、男性はそれをあまりしてこなかった。だから雑談が苦手で、仕事以外に何もなくって孤独になる。ってところがうなずけた。 恥とか捨ててコミュニケーションを取ろう。 さすが朝井リョウ氏、言語化の鬼かな。 とても読みやすくて一気に読めた。



モヘンジョ・パロ@mohenjoparo2025年12月21日読み終わった救いが……ない 主要な 3 人の登場人物全ての心情が、過去のそして今の自分のどこかの瞬間に心当たりがあり、メタな立場で読んでいても心が抉られる思いの連続だった 朝井作品は「何者」以来だったが、彼の日常を切り取る鋭さと解像度の高さにはハラハラさせられる 視野を狭めた熱狂にとらわれている間はすべてが自分の思うままになる。楽しい。視野を広げれば間違うことはないが退屈な人生。たかだか百年生きられるかどうかの人生でどういうスタンスで生きていくかは自由だが、まあ、周りの人には迷惑はかけたくないよな……と、なんかそんな感想でいいのかと思いつつたぶんそこのところなんじゃないだろうか でもこの本を読んで自分の視野の広さかあるいは狭さを何とかして知っておきたいと思った。そのためには学ぶことをやめてはいけないな





Chocolat@ayako_s1262025年12月21日読み終わった初の朝井リョウ作品。 「推し活」という言葉が世に溢れ出してからかなり時間がたったように思えるけど、いまだに自分の好きなことに没頭する様を「推し活」と言うには躊躇する気持ちがある。 それが何故なのか、少しわかる気がした。 それにしても孤独と中毒性との行き来の恐ろしさときたら。 身につまされる。




ラテ@reading_latte2025年12月20日推し活ってこういうことだったのかぁ!普段トレンドに載っててすごいなってなんとなく思っていた世の中の流れも、ファンダム経済とか現代社会の構造とか価値観とかいろんなことの上に成り立っていて、そりゃそうなんだけど気づいてなかった! がむしゃらに働く上の年代の背中を追って生きてきたから、40代久保田の気持ちに共感することが多くて別テーマでもわかるーと思って読んでた。





はるお@oiharu2025年12月20日読み終わった同世代作家の新作なので読む。 推し活についての取説的な面も多く、日経新聞連載と聞いて納得。 ラストはいちばん最悪な形での父娘の邂逅というカタルシスを楽しみにしてたからそうならなかったことに肩透かしを喰らったけど、違う、そうじゃなかった。父親が「そっち側」の人間だったのか、という落としどころにこの作家みを感じてあとからジワジワとくる。


もにゃもにゃ@kamomekamome2025年12月19日読んでる朝井リョウって何者なの?社会学者ばりに現代への解像度高いし言語化力もすごいし、気づかされることばかり描いてて没入感がありすぎる。時間溶けちゃうよ。




もにゃもにゃ@kamomekamome2025年12月18日買った読み始めた楽天koboを買ったので電子書籍版で購入! プレビュー読んでこれは絶対面白いって確信したから買った。ポイントとクーポン利用で0円で買えた笑 読書熱再燃中………。



夏@apricity2025年12月16日読んでる中盤。澄香の自己嫌悪が高まりきった脳内内省のところでノックアウトされて一旦閉じた。わたしが書いた日記の、そっくりそのまま載ってるって思って息できなかった。 新グループの理念みたいなところの説明を読むたび、ますます現実世界のあのグループのコンセプトを思い出す。咲かせよう、とか世への配信の形とかまんまですやん。連載小説だったから、この作品の方が遥かに先に世に出ていたとはいえ、書き終えたあたりにはこちらの世界に配信されていたオーディション番組を観て、最終審査ライブに足を運んで、そして泣いたらしい朝井リョウさん。どういうこと…朝井さんのお人柄とプライベートのお話を聞くたびに、作品の精神性とか眼差しとのギャップに驚く。
為田裕行@tamehiro2025年12月15日ブログに書いた推し活を仕掛ける側の視点、ハマる側の視点、両方が読める。推し活でなくても、人はいろんな物語に救われたり、絡め取られたりするもの。SNSも装置としてたくさん出てきます。朝井リョウさんの作品は、「いま」を描いてて、面白いけど怖い。







あさげ@asg2025年12月14日読み終わった【微ネタバレ】 登場人物すべてに繋がりがあるのに、最後まで直接は(意図的に)関わらないバランスの危うさ、SNSって結局自分に都合の良い情報しか見なくなるよね〜という"視野の狭さ" ただそれが幸せなのか否かの判断は己でしなければならないし、見方によっては全員なんの救いもないあたりがしんどいけど現実味があるというか…… あとビハインド動画おもろすぎた



あさげ@asg2025年12月14日読んでる「男の人って、お茶しないですよね」 「男同士って、ただ純粋にお茶すること、あまりないですよね」 この台詞がエッグスンシングスのパンケーキを一緒に食べに行く友人(成人男性)がいる著者(成人男性)から出てくるということに空恐ろしさを覚えている。どんだけ引き出しがあるんだ。


ゆい奈@tu1_book2025年12月12日読み終わった兎にも角にも朝井リョウの解像度が凄まじい。こちら側とそちら側とあちら側の思考が入り乱れる。あ〜〜〜やめて〜〜〜とおもいながらも、視野を狭めることで幸福を見出す人や視野を広げようとすればするほど途方もないものに身を捧げていく人、彼女らを客観視しなからも孤独へ怯える人、そしてそれらすべての人々を嘲笑う私という図だった。視野を狭める気持ちよさ、脳を溶かす快感、そういったものに縁がないと思い込んでいる私こそ、もうすでにその渦中にいるのかもしれないし、視野が狭いのでは……?面白かった〜。









- めめ@vne_swoa2025年12月11日読み終わったこれまで朝井リョウ原作の映画を観たり、本人がラジオ番組とかに出演しているのを聞いたりはしていたんだけど、小説は初めて読んだ。 普段自分も雑貨店で働いていて、何かしらのファンの人が(別にファンのグッズを販売しているわけではないのに)推しカラーというだけで、その色の雑貨を買ってくれることが何度もあって、もはやモノはファンダム経済でしか動かないんだ…なんて以前から思っていたので、今回の題材はまさに自分の実感にも当てはまっていて、手に取ってみた。 小さなエピソードを拡大解釈して物語化したものが、行動力(=購買力)に繋がっていくファンダム経済にどこか冷ややかな視点と、それによってファンたちが得ていく安心や自信には温かな眼差しが両方あって、毎ページ唸りながら読んだ。ただ読み終わったときはキモッ!こわっ!とつぶやいた。 あと、ファンダムに冷ややかな周囲の雑音と、それに反してキマっていく(自信をつけていく)3人の登場人物たちの心情が、平行に描かれているのが書き方として面白くて、小説の表現っていいなああ!と改めて思った。





てぬふり@maco2025年12月11日読み終わった生欲でも感じたこと なぜ30代の朝井さんが何かにのめり込んでいく20歳女子大生の思考回路や言動に対してこんなにも高い解像度を持っているのか。謎は深まるばかり、、 “ずっと我に返ったまま生きるにはこの世界は殺伐としすぎているし、人間の寿命は長すぎる” それでも私はいつ死ぬかもわからないし、楽な方に流れたくない。






ブッカー・T&ザ・MG's@daichia2025年12月10日読み終わった一番のタブーは、自分が余ることなんです。自分を使い切ることが今の時代に手に入れられる唯一の正解であり、"幸せ"なので。 確固たる信仰対象があり、それに対して自分を使い切っている姿そのものに希少価値が生まれるんです。



- うみ@soramimi2025年12月10日読み終わった子供の頃はみんな自分の物差しで世界を図り考え、行動をしていた。年齢を重ねるにつれて、他人との共存が始まり自分の本当の思いを隠しながら人に見せれる形に変換しながら生活をしていくようになる。それは自分の好きという価値観もだし、友人関係恋人関係においてもだ。きっと思いを隠す段階で自分の本音を言葉で隠すようになる。それは他人に気づかれないようにしていると同時に無意識に自分も気づかないように。 そんな世の中だからこそ、人は自分の本音を伝えることができる人を大切にしようとする。時に、その行為が相手にどのような影響を与えるのか考えることもせずに。ただ自分の理解者が存在しているという心の拠り所を手放さないように自分のために行動する。 人の思考は子供の頃から年齢を重ねていくにつれて自分の世界から社会の世界を見るようになる。社会の世界という視点に呑まれた時、自分とはどういった人物なのかわからなくなり、虚無感に襲われる。そういった考えに陥った大人が子供の頃を想起するような出来事、物語に出会った時自分の世界という視点に戻り社会の世界で生活を始めてしまう。そんな人の集団がここでいうメガチャーチ何だと思う。 >





あさげ@asg2025年12月10日読んでる>「うちらの毎日ってテレビでポジティブに紹介できるようなことじゃないじゃん。寧ろ気狂いの所業っていうか」 >「最近、オタクは恥ずかしい生きものだっていうそもそもの前提がなかったことになってますよね。逆にオタク心理わかってない人が放火魔くらい叩かれてたり」 正論やめて???と思ったがそもそも著者がハロプロガチオタクなせいで説得力しかない。



とみ@tomi0-02025年12月9日読み終わった「お風呂あがったら冷水」とか、些細な様子が現実とつながって、話にスッと入り込んでしまった…! 自覚してなかったこともあっさり言葉にされるから、認めるしかなくて、読み終えた後に不安な気持ちが残ってしまった。 迷いつつ特典映像を見てみたら、本当に予想外の内容で、逆に気持ちが落ち着いた。特典映像つけてくれてありがとう。



かげ@Kage_03132025年12月9日読み終わった全てがどこかで見たことのある事象でずっと自分ごとのように読んだ。 視野を広げる、狭めることは今後自分でもかなり考えてしまいそう。 こんな小説が書けてしまう朝井リョウって何…となった。面白かった。



いくぽぽ@ikureadsbooks2025年12月9日読み終わった今週の読書会のために読んだ。う〜〜ん心当たりがあるかもしれない部分と本当に理解できない部分と、そうかもしれないね、と思う部分と、やっぱりわからないな、と思う部分がありすぎて、久しぶりによくわかんないな〜となった。自分の推し活の様相があまりにも違うからなのか?


花蝶@hana-choh2025年12月8日読み終わったページを捲るたびにグイグイ引き込まれました。 ”推し“は人の幸せに必要なんだと思いました。 誰でもそれぞれ無我夢中になる推しはあるのでしょうね。 初朝井リョウさんでしたが面白かったです。 また他の作品も読みたいです。








いちこ@ichinics2025年12月8日2025年読了本ちょっと気になるテーマだったので読んだ。 実際の事件、ファンダムを元ネタにした話なので結構気が重くなる。朝井リョウさんはあんなに楽しそうにオタクをしているのにな…と思いました笑




Michika@0610shun2025年12月7日読んでる推し活の裏側にある 人間の感情や現代の世相、 今を生きる上で私たちから切り離せない 資本の仕組みと向き合って、 その中でどう生きるかを考えさせてくれた。 ある意味で人は宗教や物語の中で生きていて、 それが自分の指針や支えでもある。 正解のない世の中を正しく生きようとすると 矛盾と息苦しさを感じる。 だから盲目的になれる何かで誤魔化しながら生きるのが現代の幸せなのかな。 でも自分の物語を過信しない客観性も必要? 自分の心に正直に生きているつもりでも 世間の目に見えない策略の中にいて 仕掛けられ操られているのだろうかと怖くなってしまった。 いろいろな人や物事の内側を余すことなく言語化されて、 すべてを暴かれたような気持ちになった。 この本を読んだ上で 自分が何を選択していくかは なんだかとてもハードルが上がる気がする。










橋本吉央@yoshichiha2025年12月7日読み終わった朝井リョウ、怖い。 いろんな切り口があるが、まず仕事に没頭する中年男性に対しては恐怖の書でもあるように思う。自分がやってきたことではなく、「やってこなかったこと」が人生の後半にフィードバックされていくという、本当に恐怖を感じる物語。 社会が複雑化している、というよりも元々複雑であった世界のことが、昔に比べて誰の目にも入ってきてしまう、情報が流れすぎている故に、その全てを見て考えて検討するということがあまりにも難しくなっている。だから視野を意識的に狭めて、そこに自分のリソースをできる限り投入する、その一つのあらわれが現代の推し活なのだ、ということを感じた。 視野を広げること、狭めることというテーマが後半は強く語られるようになっていき、自分を変えようとした久保田がとことん視野を狭めて突っ走っていく。どちらかといえばそれを応援したくなるような読書感があったわけだが、その行為の結果が明らかになって改めて見てみると「あれ?失敗して当たり前ではないか?」と、読み手も視野狭窄に陥っていたことを突きつけられる。マジで恐ろしい視点の転換である。朝井リョウ怖い。 特に、前作生殖記にて、主人公が最後の最後で一歩踏みだすことをしなかった、という結末が印象的だったことと対比して、久保田が一歩踏み出そうとしたことをポジティブに読んだという流れも自分の中にはあった。しかしそこまで含めて見事に絶望的に裏切られたのであった。





ロッタ@rotta_yomu2025年12月6日読み終わった繋がりたい。必要とされたい。寂しい。満たされない思いを抱えたまま推しに出会い、推しというストーリーに我を忘れて夢中になり、仲間と連帯していく。けれども、彼らが越えてはいけない推し活のあっち側へ行ってしまう瞬間、彼、彼女たちの頭をよぎるのは、「推し」への愛ではない。それが印象に残って、推し活って結局そうだよなあと納得もした。










行灯@honyomuzoi2025年12月3日読み終わった朝井リョウ、俺のフォロワーか?ってくらい毎ページ身に覚えがありすぎて怖いの通り越して恥ずかしかった。積まないし布教もしないタイプの信徒気質だけど…。 誰の立場であろうと問題は山積みなんだけどこのすべて自己責任で殺伐とした世の中だと何かに熱中してないと生きていけないんよ〜。



結@yi_books2025年12月3日読み終わった"物語"が好きだ。小説でも、演劇でも。物語に没入している間は誰かの人生を生きられる気がするから。自分の嫌いなところを忘れられるから。いろんな形の幸せが叫ばれる令和の今の現実と、物語との間で、生き方について改めて考えさせられた。 「こういうことを頑張っていて偉い、ではなく、よくわからないけどめちゃくちゃ本気で生きてて眩しい。そういう世界に私たちは生きているんです」








葉@leaf_litter2025年12月3日まだ読んでる今日のお供数日置いて、ガラガラの新幹線で読み進める。いつも持ち歩く本は薄い本ばかり選ぶのに他の本を読む気になれず結局分厚いこちらの本を連れてきた。 息を止めて、思わずぐいぐい読まされてしまうような、途中でハッと息継ぎしながら読んでいる。なんなんだこの本は…(褒め言葉)







_toooofu@_toooofu2025年12月2日読み終わった視野が広がることで見えてくる不安や危機感 生きづらさ。狭まることで得られる安心感や快楽。読み進めるうちに、この物語に呑み込まれてしまい、あっという間の完読。




さー@coffee_pup2025年12月1日読み終わった@ 自宅この世界で私たちがどれだけ操作されているかの恐ろしさを知ったと同時に、「視野を狭めて何かに熱中する」方が幸せなのかもしれない、という視点には思い当たる節があった。続きが気になって一気読みした本 ラストが残酷だったが、救いでもあった





- まなお@manao2025年11月30日読み終わった仕掛ける側も狂う側も同じ船に乗っている、同じ教会の中にいる、そんな気がした 近しい世代の、言語化の天才と同じ時代を生きることができる嬉しさを感じられる一冊


- りん@hayachi1822025年11月30日読み終わった・サバ番ってデビュー後も追いかけることは前提とされてなくて、なんというか、消費されるコンテンツだなと思った ・3人全員に言えることは、孤独は人間を狂わせる ・じゃあその孤独に耐えるにはどうすべきなのかを考えなきゃなあ



- ぷいぷい@yoo_puipui11012025年11月29日読み終わった朝井リョウは時代小説作家だと改めて強く認識した 特に10章のカフェについての描写については朝井さんの思いが強く反映されてるなと思った。



ぴぐ@pgmn2025年11月28日読み終わった話題だし、テーマがテーマだし、普段自ら選ぶタイプの本とはちょっと違うけれど、読んでおくべきな気がする、と思っていた本。 令和初期を見事に切り取っていて凄~~! 物語序盤は、INFPの大悪口やん!ギャッ!勘弁してくれ!隠れなきゃ!(?)と思いながら読んでた。(おもしろかったです)




葉@leaf_litter2025年11月28日読み始めた今日のお供@ 公園10月に購入して、まとめて読みたいと思い仕事の試験が終わるまで寝かせておいた本+他にも読んでいる本が何冊かあるので先延ばしにしていたのだけど、なんだかこの本は今読むことに大きな意味があるんじゃないかなとふと思ったので他を放り出して読み始めた。 こちらのみなさまの感想を読みたいきもちをグッと堪えて、読み終わってからのお楽しみにしようと思う。 小説を読むこと自体が10年以上ぶりなので、楽しめるのだろうかと少し緊張。まだp59までしか読み進めていないのに、なんだろう、ここまで胸がキュッとなりながら読むことになるとは思わなかったな。登場人物の誰かひとりに共感できるというより、全員の言っていること思っていることに心当たりがありすぎて線を引きたい。のだけどこのままのペースでいくとページ全部に色を付けかねないので、一旦細い付箋を貼る。読み終わった時に読み返してから気に入った文章に線を入れる作業をしよう。






- オイラくん@oira-kun2025年11月27日推し活をテーマに信じるものによって見える景色が変わる、だけど共通項もある、性別も年齢も立場も違う3人の視点で描かれるお話 視野を拡げる狭める、大海原の向こうに立っている旗、コミュニティとストーリーなど何度も繰り返されるキーワードのインパクトもあり分かりやすい 朝井リョウの作品は初めて読んだけど、映像化が映えそうなセンセーショナルな場面作りがとてもうまいと思った



林檎@godalin492025年11月27日読み終わった朝井リョウさんあちこちオードリーに出演してらして、そういえば読んだことないなと思って購入。 おもしろーーーい 物語の積み上げ方がすごい 本書くの上手って思いながらずっと読んでた 他の本も読んでみたい




冬ネッコ@Fuyu-Nekko2025年11月25日読み終わった今ブーム?である「推し活」の社会構造?を知るには、とてもおもしろかった。 推し活をしている人たちは楽しそうでいいなと思ってもいた。 しかし、あまりにものめりこみ過ぎ、信者になってしまうほどの精神状態が怖い。本人たちは幸せかもしれないが。。。 登場人物達の心情に理解できたものの、同時に吐き気がするほど気持ち悪く感じた。




enaco@ena_co2025年11月20日読み終わった借りてきた1日で一気に読み終わるほど、のめり込んでしまった。そう、全ては物語で成り立っている。 朝井リョウさんの作品、絶望すると同時に、救われる。



しおり@Kaffee58882025年11月19日読み終わった満足!しました! この文章量の物語に浸れたことに感謝! 物語を提供する作家がコレを読者に提供するっていう構造がおもしろいな、とか思ったりしつつ。 自分は国見の立場で物語や世間を見ているところがあるので、それぞれの立場に没入することは無かったのだが、推し活とは沼が深い…と思った。誰もが明日を生きていくために、幸せになるために教祖を探している。物語に飢えている。それは自分の足りなかったところを補うためや共感するためだったりと理由は様々で。確かに最近オーディション系の番組が増えたように感じる。そういうのって、信徒を獲得するための巧妙な罠だったのだなぁと思った。誰もが物語を求めていて、信じあえる仲間とコミュニティが欲しくて。みんな寂しくて。これだ、と見つけた物語に縋りつきたくて。寂しさは毒ですから。それを対処する方法を見つけていないとまずいぞ…とちょっとの危機感を覚えた。今は読書したりお菓子を作ったりと日々をのんびりひとりで謳歌しているのだがこれから歳を取ったら?とかちょっと怖い想像をした。もしかしたら久保田さんみたいな行動をとっちゃうかも…とか。 「神がいないこの国で人を操るには、物語を使うのが一番いいんですよ」p185 この言葉、今の日本を表していると思う。 この物語に入らせてくれたことに感謝。











ゆうな@una_10242025年11月18日読み終わった「生殖記」に続いて今年2冊目の朝井リョウさん。 やっぱりおもしろい、、、。 朝井リョウさんの作品はいつも読みながら心の中で「わかる」を連呼してる。 購入者特典のサイトもおもしろかった。



しおり@Kaffee58882025年11月18日読み始めた昨日から読み始めたのだけど、『今』の小説だな〜って感じです。面白い。自分は推し活をあまり本腰を入れてやっていないタイプなので「へぇ、こうなのか…」とか思いながら読んでいる。 それにしても今年、『物語』がキーワードになる作品が多い気がします。私の手に取るものがそういう傾向なのかしら。








よせいちゃん@yyy_8882025年11月17日読み終わったおもしろかった、けどおもしろいだけじゃ済まされない気持ちが残る 没頭しすぎて視野狭窄になるのを避けようとするとどんどんレイヤーが拡がっていって結局辿り着くのは虚無というか、「一旦どこかで間違うのを受け入れるしかない」っていう感覚はめちゃ覚えがあってウワ〜〜!!!となった こんなにボリュームあんのに読みやすすぎてどういうこと??




秋山@akiyama6292025年11月14日読み終わった読み終わってしまった。 推し活を巡る3人の物語。正直あの後どうなったのかすごく気になるし、グイグイ読ませる筆力にうなるしかなかった…。 内容があの事件のことを刺しているのかな、とか、推し活のアルゴリズムについてそういうロジックなのか、とか、ああ、と声を出しそうになった。 孤独な、自分が確立されていない人ほど何かにすがりたくなる。それが推しだろうが、宗教だろうが。 しばらくこの余韻にひたりたい。


はー@hachihot2025年11月14日読み終わった読んでいる間ずっと「映画化されるでしょ、いやこのシーン映画でしょ、脳内に浮かぶわ、ほんと映画だ!」って思ってました。 朝井リョウさんの作品、ほんと映画にしやすいし、なりやすいの大納得。





夕憂晴@whateveryouread2025年11月12日読み終わった・結婚や家庭を持つことが全員にとっての幸せではないという話は理解できるけれど、それならば、それとは全く別の形の、だけど同等の密度と質感を持つ幸せというものを、確実な証拠と一緒に知りたい。 ・視野を拡げれば拡げるほど、この世界が平和や平等からはほど遠くて、理想を叶えるための道のりがあまりに長すぎて、現在も未来も絶望に満ちているような気持ちになってしまう。様々な世界を知るほど、何をしても誰かにとっては本質的な行為ではないこと、誰にとっても正しいことなんてこの世に存在しないことも同時に知ってしまって、身動きが取れなくなってしまう。 ・人を動かすのは、広い視野を以て立証された完全無欠の正しさではない。狭い視野を隙間なく埋め尽くす、あらゆる正誤を撥ね除ける強度の思い込みだ。

こまつな@komatsuna_72025年11月10日読み終わった俯瞰する視点が養われれば養われるほど身動きがとれなくなるから、何かしたいときには一旦バカになってえいやで進むしかない。その何かしたい動機を最も突き動かしやすいのは物語。 物語が宗教だったり推し活だったり形を変えてるだけ。少なくとも物語の作者を俯瞰する視点だけ持ち合わせてれば全てを失うことはないんじゃないか?


🔖ぼう|読書記録@book_252025年11月10日読み終わった発売日に買ったにも関わらず、読み終わってしまうのが嫌で封印していた本📖 色々なところで話題になって、とうとう読み始めたら止まらなくなってしまい、あっという間に読了してしまいました。なんだか読み終わってしまって悲しい。 いろんな媒体で言われているけど、今のこの時代をものすごく丁寧に鋭く切り取っているなと思いました💭「推し活」の構造もそうだけど、各登場人物が抱える劣等感や悩みがリアルすぎて、グサグサと刺さりました… 個人的には澄香ちゃんと年代が同じなので、共感できる部分もありつつ、「そこらへんで止まって…」「本当にそれでいいの?」と読み進めるにつれて不安になってしまいました。 あと、国見さんの発言ひとつひとつがとにかく刺さったし、推し活の学問を習得している気分になりました🧑🎓 物語は今を鋭く捉えていたけど、数年後にこの作品を読み返したとき自分は何を感じるのだろうと思いました。


松岡美希@miki_jibunjikan2025年11月10日かつて読んだ2025年読んで良かった本。もちろんおもしろかったけどそれ以上に、心に重いものを受け取ってしまったな、みたいな感覚。物語の凄み。自分のなかに新たな思考フェーズがうまれる本はそんなに多くないので、大事にしたい。



シマコ@_shi_ma_ko_2025年11月8日読み終わったずーーっと気になっていて、図書館の予約待ちを待ちきれず買って読んだ本 ・ 長期留学がしたくて大学を選び、大学時代はINFPで、オーディション出身の男性アイドルグループを推している身としてはかなり身に覚えのある描写があって朝井リョウ...!となった。 こんな風に受け止めてしまう私も、「物語」に操られやすいタイプだから 視野を狭めた場所に収まりすぎないように、 冷静に引いて見れる鳥の視点を逃さないように 気をつけねばならぬと身を引き締めた。 ・ 展開が気になってページを捲る手が止まらなかった!「推しには読んでほしくない話」というのも共感。面白かった。







もちこ@mochiko247242025年11月7日読み終わった朝井さんって何者なんだろう… ここまで年代も性別も違う人たちの心情や生活を、具体的に書けるのが凄すぎる。 私は久保田に一番気持ちを寄せやすかった。 「推し活」を冷めた目で見ているけれど、自分の子どもには惜しみなく気持ちやお金を注いでいる状態。 子どもが「推し」の対象になっている。 自分もこうなっていきそうなので、気が引き締まった。 ここに書ききれないくらい、「ぞくぞく」ポイントがあって、今回も「朝井リョウにやられた!」という読後感でした。









ゆのか@marsgarden2025年11月5日読み終わったするする読める、身に覚えのある怖い物語。 なにかに夢中になっている、熱中できている人のことは羨ましいし、周囲と円滑なコミュニケーションがとれる人のこともやっぱり羨ましい、そんな穴を“推し活”と“正しさ”で埋めて、自分で自分の立ち位置と役割を決めた気になって、ひたすら一つの道に突き進んでいく人たちと、それを仕掛ける側でもある人を読者としての立ち位置で織りなされます。 どんどん見た覚えのある展開になっていき、苦しくなりますが、すでに本である以上オチは変わるわけないので、ずーっとジェットコースターで上でもあり下でもある場所を目指しているような、ここで降りたい、降ろしてくださいと願っているような不思議な読書体験でした。 どうして人間って熱狂や没頭に焦がれてしまうんでしょうか。







しましょ|サイエンスライター穏健派ゆるふわ系@shimasho2025年11月4日読み終わった朝井リョウさんは初めて読んだけど心がえぐられた。 “物語”がキーワードになっているから物語の強さと脅威に興味が沸いたらノンフィクションの『ストーリーが世界を滅ぼす』がおすすめ。



成功者の味方は怠慢な他人@No_Read_No_Life2025年11月4日買った読み終わった視野を広げる事が良いとされている世の中ではびこっている「推し活」という名の視野を狭める行為。その行為を助長させる為に働く、推し活を仕掛ける側の視野の広い人間。先述の通り視野を広げる事が良いとされている中で、仕掛ける側の視野の広い人間が孤独を感じ視野を狭めて快楽を求めてしまう姿からは、物事に正解などないのだと感じられた。 依存症を治すには別のモノに依存させるのが一番手っ取り早いという話を思い出した。結局、楽を求めている生き物である人間は皆何かにすがりたい。だからこそ例えそれが馬鹿にされたとしてもそれを信じ、身を捧げる事で、自分を保つ。 全体を読んだ感想として一番感じたのは、苦しさだった。それぞれ異なった立場でファンダムに関わっている3人の中で、自分は同い年で同じINFPの武藤澄香に特に感情移入して読んだ。澄香がファンダム経済に取り込まれる前の、親の期待に応えられていないことや周りとの意識の差に疲れ、自分が下に見ている人と話すことが楽であるという感覚が自分にも当てはまり、だからこそ現実逃避の手段として無意識のうちにファンダムにのめり込んで自信を正当化する姿に自分を置き換えてしまい、読む手が止まらなかった。 2000円





もちこ@mochiko247242025年11月4日読み始めた223ページまで。 人が仕掛けた「物語」に嵌っていく恐ろしさの入り口にいる。 これからどうなるんだろう…本の分厚さが気にならないくらい、ぐいぐい読める。


- dada@dada___s2025年11月4日読み終わった推し活 日常に溶け込んでるこの概念。 いろんな角度から開いて言語化するとここまで人の心を惹きつけ離さない媚薬のようなものなのだなと。 一言で言ってしまうと怖い。 フィクションのはずなのにノンフィクションに見えて仕方がない。日本はどうなるのだろうか。




かのうさん@readskanokanon2025年11月3日読み終わった読み終わって寒気がした。これ、ホラーよりホラーしてる。こわっ。(特に一番最後、これ怪談話じゃん) ファンダム経済(推し経済)を作る人、それにのめり込むオタク、過去のめり込んでいた人。 それぞれの立場で書かれているのだけれど、三者三様の立場、それぞれ言っていることがわかる。 かつて私はオタクとは縁遠い人間だった。 が、しかし今はアイドルのオタクだし、実際大学でマーケティングの勉強もしてきたので、経済的な戦略も、すごく興味深く読んだ。 私ってそうだったのか!なるほど、そんな人間だったのかと、自分のことを視野狭窄で浅はかだと思ったし、いや、その浅はかさも必要だとも思った。 結局、視野が広いということはどういうことで、それは何を意味するのか。 何が今最も本質的かというのは、いくらでも反転させられるということ。 今、この多様性の時代、何が正解かわからない時代はひとつの物事を信じきるという行為自体に憧れだったり、深みがあること。 うーむ。それ自体にも本当にそうか?と考えずにはいられない。 この社会への解明度がすごい。 だから、この題名なんですね。 最後のほうに行くにつれて思考がごっちゃになって、いったい自分はどの立場で物事を考えてるのかわからないけれど、集約して言えることは、最後の久保田さんが思ったことなのかなぁと。 結局さ、どんな世の中になろうがそこが大事ですよねと思います。









り@rior10382025年11月2日読み終わった@ 自宅2026本屋大賞ノミネート作 完走企画第1弾!💪🏻 胸が痛い。朝井リョウさんの作品はどうしてこんなに抉られるのだろうか。エッセイはあんなにお腹を抱えて笑えるのに。 ファンダム経済、という耳慣れない言葉。もともとの先入観で、難しい話なのかな?と思っていたのだけど、推し活の話だった。心当たりがありすぎる。 アイドルの推しがいたことはないけど、長く応援している人はいる。確かになにかにのめりこめているときの方が人生は辛くない。「中毒症状があるほうが苦しくないのだ、人生は」がささりすぎている。 「自分を使い切る」なんて考えたことないけど、そうなんだろうなあ。出てくる3人の人物全員に思うところがあって、読んでいて苦しい。でも面白くてページをどんどんめくってしまった。 この苦しいきもちを消化するには、エッセイを読むしかない…😂







zzz@oownow2025年11月1日読み終わった自分を使い切らない生き方をわたしもまだ模索中だなと思う。 どこかで見たことのあるような、そして自分も重なるような人たちばかり出てきて、うっとなりながらも一気読み。


- たるたる@miyabi2025年10月31日読み終わった小説星5推しファンダム@ ホテル『イン・ザ・メガチャーチ』 朝井リョウ 率直な感想として一番大きいのは、「どえらいもん読まされたなぁ」という感覚でした。初読み作家さんでしたが、買って正解でした。 これから読む人も多いと思うのでネタバレ抜きの感想です。 推し活ファンダム沼にハマる女子大生 推しの若手俳優の自殺報道から陰謀論にハマりこんでいく非正規OLたち アイドルグループのファン達を操る運営側スタッフ 意識高い系のSDGs多文化コミュニティ K-pop界隈だけでなくなってきたオーディションサバイバル番組の闇 こういうものを解像度の高いままでごった煮にしつつ、現代日本人がそれぞれに死ぬほど「孤独」で死ぬほどの切実さで「居場所」「仲間」を求め、「自己肯定感」「承認欲求」に囚われている姿を描いているのが本作だと思います。 ある意味救いのない話でありますし、読みながら薄ら寒い気持ちになる人が殆どだと思います。 自分は推しもいないし、人や組織に嫌われるのも気にしないし、何かに熱狂できるほどはまれない、ある意味ちょっと残念な冷めたタイプの人間です。けれど、それでも上のような人やコトが身近なところであるのは毎日見ますし、この本を読んでると気がつかないうちに世界全体がそうした事に巻き込まれていく、或いは裏側ですでにそんなカラクリで動いているのではと気持ち悪さを感じました。 このあたり、すでに読まれた方はどう思われたんだろうなどと久々に他の方の感想が気になる一冊でした。 あと、作中では宗教のない日本人には物語が効くというロジックが語られますが、それは良くも悪くも非常に正しいと思います。 (このあたりは実は村上春樹なんかも繰り返して描いているテーマだったりもします) また技術的な部分では後半に顕著ですが、内心と他の人の会話文やネットに流れる文章が同時進行で流れ込み、本人の気持ちが混乱していくのを表現している箇所などは技巧的にも上手いなと感じました。 追記、某俳優の死からの陰謀論については誰がモチーフかあからさますぎるのですが大丈夫だったのかな










東風@reads-ko32025年10月30日読み終わった推し活のお話&エッセイが面白いと最近話題になっていて気になっていたのもあり、朝井先生の作品を初めて手に取ってみた。 恐ろしいことに、自分は現在進行形で視聴者投票型オーディション番組出身のアイドルを推している。CDを大量に買って、ファンダム内で呼びかけをして、タグイベや動画再生を頑張っている同士がたくさんいる。作品内の描写があまりにもリアル過ぎて、うちの界隈の話ですか???ほんともう勘弁して!分析しないで!!(泣)と、心身共にゴリゴリに削られながら読んだ。 同じ界隈にいるファン側の人にはちょっと読ませられないなぁと思ったけど、推しの事務所と運営には是非読んで勉強していただきたい(学級委員気質?笑) そして離れて暮らす実母が作中のTomoyoさん気質で…こちらの解像度も高過ぎて、正直アイドルの話よりすみちゃんいづみさんが絡め取られるように落ちてゆく姿の方がブッ刺さって苦しかった。 私も何回か説得を試みたことがあるけれど、母からしたら「まだ誰も気付いてないこと、隠されていることを大切な娘に教えてあげなきゃ!」の100%善意だから、暖簾に腕押しというか。なんにも響いてなかったなぁ。 本を読む楽しさを教えてくれたのは母で、それに対してはとても感謝しているけど、私がそちら側に行くこともないし、母がこちらに戻ってくることも無いだろうなと思うと切なくなる。









- 🐈🧶@neeeeko00lily2025年10月30日読み終わった少し自分のことを。 私にも好きなアイドルや芸能人がいて、イベントやライブに行くことがある。好きという気持ちは確かにあるけれど、その対象のために再生数を上げたり、グッズを買ったり、ランキングに貢献したり――そういった行動を積極的にしてきたわけではない。 単にそういった活動に関心を持てなかったというのもあるけれど、「ファンならそうするのが当たり前」という感覚が自分の中に生まれなかったからだと思う。 周りから見れば、そこまで熱中できていないように見えるかもしれない。でも私は、それを良いとも悪いとも思わない。ただ、そういう自分としてそこにいるだけだ。 「こういう理由があるからこの人が好き」という明確な説明はできない。ただ、その人のパフォーマンスを見たときに心が震える感覚や、「素敵だな」と感じる瞬間を、また味わいたいのだと思う。 私はいわゆる“信者的マーケティング層”には属していないし、消費者としては面白みのないタイプなのかもしれない。 それでも、この社会の中で迷いながらも見識を広く持ち、自分の軸を保ちながら生きていたい、ただのひとりだ。






Mei@maple_uqu62025年10月29日読み終わった本作も、うぐぐ、、、という苦しい読後感。 できれば気付きたくなかった少し嫌な共感を伴って、新しい感覚がインストールされた感じ。 私自身はこれまで推しがいた経験がないから、推す対象がいる人や何かに夢中な人を羨ましいと思うことは確かにある。 他方で、行き過ぎた信仰の怖さもまざまざと感じた。 皆何かを信じていたくて、国見でさえ、『搾り取っているんじゃない』『使い切らせてあげている』と、国見にとって都合の良い信じるべき物語の中にいるように思えた。








キマグレ ニカエル@sjtky01942025年10月28日読み終わった初・朝井リョウ作品。 情報量が多過ぎて疲れた(苦笑) 推し活の世界に少しだけ踏み入れた事があるのでその描写の見事さに驚いた。 最も印象に残ったのは「今後還ってくるのは、これまでやってきたことよりも、これまでやってこなかったことのほうなのかもしれない」という一文。 パンチ力が凄過ぎる。 自分にはこの先何がどういう形で還ってくるのか…と思うと一抹の不安を覚える(苦笑)






nessie@nessieayako2025年10月27日読み終わったうわあああああ!…って読後感。 おもしろかった!! 中盤くらいまでは、刃がしっかり研がれていて明瞭な話……って印象だったのだが、最終的には、いい意味で気持ちが掻き回され、視野を広げるか狭めるか、どうするのが自分には適切なのかわかんなくなっちゃった。妙に青木という存在が気になる。あと、味噌玉を作りたくなった。






ずっけ@sasu_082025年10月21日読み終わった男性ですが、お茶のできる関係性を物語以外で持ち続けることの難しさを痛感。父親は私がやっていたサッカー友達の親同士でフットサルをやるようになって、お茶はしなくとも定期的に会ってたわいのなく盛り上がれる健全性の強いコミュニティがあって幸せそう。 ママサンバレーとかが流行るのもそういうことだったんだ。コロナ以前の推し文化圏に属さずお茶できる関係性を作ることのできるコミュニティはスポーツ? とはいえ、観るスポーツではこの推し文化に絡めとられるのも昨今のJリーグの風潮。 彼らが引き返すことができたとすれば、日記を書くことだった気がする。一人で現実に振り返る内省の時間。などなど





white bird@shiawasenina__re2025年10月20日読み終わったかつての自分がたくさん散りばめられててあ゛ーーーーと頭抱えながら読んだ。ファンダムという題材でこんなにも感情が動かされることあるの?!と。





- スミモ@sumimo2025年10月19日読み終わった最後の1行、久保田のその後を考えて頭を抱えた。一心不乱に推し活に励んだり、どこかのコミュニティに属していたいと真剣に悩み苦しむ様を「使い切る」「使い切りたい」と表現していて、朝井リョウ天才かよとなった。










いろは@1234ki22025年10月19日読み終わった推しグループが爆散し、抜け殻になり、オタクを卒業した身として読んだけれども、とても痛々しく当時の自分を思い出す。 朝井さんの作品は、人間の内臓の襞の裏に隠して絶対に人に見せたくない感情を、そのまま描いて目の前に見せてくれる。
Riho@rhp__b2025年10月19日買った読み終わった学び!感想紹介読書日記友人に薦められ、初めて、出版されて間もない本をリアルタイムに読むということをした。なんだか新鮮な気持ち。 色んな物語にのめり込んで暴走していく主人公たち、フィクションではあるものの、どこかあり得そうで怖かった。 割り箸のくだりとか、恥ずかしながらいまだよく分かっていなかった現代社会の問題や用語は普通に勉強になった← 何より()購入者特典の映像が最高だったので本当にみんな買ってほしい。 朝井さん作家15周年、おめでとうございます!








- ひゅっける@huckel2025年10月19日読み終わった朝井リョウさんの作品を読んでいるときの、あまり踏み込んで欲しくないところをライトで照らされ中身を穿り出されたような感覚を味わえてとても嬉しい…… 本筋に特に関わらないようなさりげなさを纏った一文まで刺さったりしがちなので 自分にとってのやってこなかった/やっていないこととどう向き合うか考えていきたいです










はづき@paroles11182025年10月18日読み終わった面白すぎる〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 仕事に打ち込みすぎた結果離婚され、いまは第一線の部署からも離れている47歳の慶彦。 インスタントの味噌汁をすする、一人の夜に沈んでいく日々。 慶彦の娘である大学生の澄香。 親の影響で洋楽が好きで、留学、ゆくゆくは海外で働くことを視野に大学進学するも、本当の自分は内向的で、ただ海外志向の自分、を演出しているだけなのではと悩む。そんなとき、自分とよく似た考えを持つアイドルに出会う。 非正規で働く絢子。 推しを通じて仲間や拠り所を見つけるも、突如推しの死を知らされる。何かが絶対におかしい、と調べる中でこの世界がいかに真実を隠蔽し、日本国民を騙しているのかに気づいていく。 正直、どの人物も私の中に少しずついてとても居た堪れなかった。私も私の教会の中にいる。安らかな空間で、美しい音楽が流れている。









おんぷ♩@onp_bookchan2025年10月18日読み終わった5時間ぶっ通しで読んでて読み切った。 本当に怖かった、、 途中とか読んでてめっちゃ動悸した(笑) これ人生で1回でもオタクを通ってきた人達は震えながら読むよねきっと、ほかの読了した人たちの感想めっちゃ聞きたい。 朝井リョウさんなんでこんな物事に対する目線が広くて的確なの?すごすぎる。なにもの??









- きゃほ@kk_120jk2025年10月17日読み終わったアイドルの推し活をしている自分にとって耳が痛い部分も多々あったけど、読み終えて、なんだか気持ちがスッキリした。勿論推し活は続けます。しばらく経ったら、もう一度読み返そう。





はぐらうり@hagurauri-books2025年10月16日読み終わった流石、の一言。でも読んでいるあいだずっとしんどい。推す側の小説はだいぶ増えたが、推し活ビジネス側の目線はかなり新鮮。 自身は推しという概念がいまいちわかっておらず、振り返っても誰かを推した記憶がなく、まして推し活にも縁がない。好きな作家とか、野球選手とか、ミュージシャンとかはいるんだけれど。 推し活をしている様子は今のSNSをそのまま切り取っているかのよう。どんだけ解像度が高いんだ。雑談についての考察も面白かった。女性たちの、情報共有による連帯。とくに気にしていたわけではないけれど、可視化された感じ。 MBTI診断も避けていたけれどやってみたいと思ってしまった。わかってもしんどいだけなんだけれど。





葉@leaf_litter2025年10月16日買った基本小説を読まないのだけど、最近ラジオや動画で朝井リョウさんがお話しているのを聴いて言葉選びや話し方が素敵だなと思っている。ので、彼の文章をよんでみたいな〜とぼんやり思い始めて手を出してみた。 かなりひさしぶりの小説なのでハードルが高いな…と店頭でうろうろしちゃったけど、帯の一文が良すぎるな…ファンダム経済には興味あるな…ということでエイヤッと購入。






- みかん@minori_32602025年10月13日読み終わったおじさんの孤独の描写が切ない。内向的な大学生の堕ち方や派遣社員のどんづまり感も。 物語は宗教と同じく人生に意味を与えてくれるというのがテーマ。ただ、その物語の正しさはいったい何が担保してくれるか、と問いかけるお話。一気に読み切った。






fumikam___@fumikam___222025年10月12日買った読み終わった朝井リョウすげぇの一言です。ファンダム関係ないしな〜とか思ってたけど、全然そんなことないです。私たちが生きてる世界の物語です。


yarn3@yarn32025年10月12日買った読み始めた@ 丸善 丸の内本店読みたいが長編小説読みきらんし……と悩んでいたのだが、こんなに読みたいなら買おうと意を決した。身近な話題なのでするする読めて、もうすぐ半分。




yarn3@yarn32025年10月12日読み終わったあっという間に読んでしまった。朝井リョウ初めてだったけど読みやすいなー。 自分の話だが、私は何かにはまるのがだいたい6年周期で、別に嫌いになるわけではないが普通にしてたらだんだん熱は冷めていくし、そのあとはなんとなく好意的に眺めて手軽に見られるものがあれば見る、くらいになる。私はそれを「気が済んだ」と表現しているのだが、この小説でいうところの「自分を使い果たす」に近い感覚なのかもなと思った。 自分の中の熱狂が終わったあと覚えているのは、見たライブの内容ではなくて、そのあと友達と行ったスーパーのこととか、遠征の早朝に友達と行った銭湯であることはもう知っている。連帯や繋がりはファンダムの内側のこととしてコントロールされ得ることではあるのだけど、でも運営はあのスーパーのことも銭湯のことなんて知りっこないだろ、とも思っている。 見てきたように書くのが作家の仕事とは言え、当事者ではない人の手によってここまで「見たことある」ように活写されるオタクの布教活動は、そのくらい単純化類型化していて、誰にでも模倣できて利用されやすいものであるということの証明なのかもなと思った。






ふくとみー@fukutommie_books2025年10月12日読み終わった凄いもん読んだ... 芸能人の推し活に限らず、なんらかの孤独や不安を感じていて、逃れるように何かに熱意を向けている人にはグサリとくるかも。 ファンダムと非ファンダムの対比もエグい。 ラスト1文で悲鳴あげそうになった。









Ariadne@yu_ka2025年10月12日読み終わった旅行で行ったサントシャペルの表紙に惹かれて購入。かつて1人のアイドルを推していた自分に重なって胸が痛かった。厳しい現実から目を逸らして逃げ込む場所が欲しかったんだと今はわかる。





Yuri@yuririri682025年10月11日読み終わった「推し活」、「ファンダム経済」を消費者側、創作側、傍観者側の複数の視点で捉えた物語 ただの推し活の話じゃなくて、 孤独で何か、誰かに縋りたい気持ち、現実世界の居心地の悪さ、とか絶対誰でも感じたことのあるネガティブなところに触れて描かれてる感情が細かくてリアルだった 最近読んだ村田沙耶香の信仰を思い出しながら読んでた 「一番のタブーは、自分が余ることなんです。自分を使い切ることが今の時代に手に入れられる唯一の正解であり、”幸せ”なので」 ここのセリフがすごい読んだ後も残る



ayu@hkd_aym2025年10月10日読み終わったあらゆる界隈のオタクとして、グサっとグサっと。 えっじゃあどうしよ、、、 となった。 さぁ朝井リョウの本を読み返して、文庫でたら買おうかな?サイン本と布教用と。新刊本屋で買わないとね。会えるイベントあるかな?




おもち@omochi____s2025年10月9日読み終わったファンダム経済を築く者、のめり込む者、のめり込んでいた者の3者の視点で進む物語。 私自身、かつて澄香ほどではないにしろのめり込む者だったからとても痛かった。救いがない感じ。でも当時はそれが幸せだったんだもんなと照らし合わせながら読んだ。 かなりボリュームがあるけど一気飲みした。



わびすけ@tamayura-19232025年10月9日読み終わったあなた と わたし の境界なんて取っ払って 生まれ育ち出会い すべてに感謝する 寂しさ? 欲? とんでもない 崇拝 そのもの こんな世界で あなたがいる それだけで


lucy@lucy1002025年10月8日読み終わった以前から推し活に励み、ここ数年は自分の中でそれがヒートアップしてきたなと感じ、それと同時に違和感も覚えていたタイミングで本作と出合った。凄かった。本当に面白かった。 なんとなく居心地が悪かったモヤモヤが言語化されていて恐怖と同時に清々しさもあった。自分の思考が整理された気分になった。 何かに縋りたい、縋るものがあった方が楽だし苦しくない、そうしないと生きていけない、悲しくも共感。でもそれが人間というものなのかな。各々のチャーチの中で生きている。私は今後どんな信徒になるんだろう。






停好@ODAQ2025年10月7日読み終わったキャラクターの相関図が理解できてから、グロいぞ、これはヤバいぞとなって、そのままエンディングへと加速していくストーリー。 ランダム商法とかSNSでのファンの発信とかの推し活の描写を読むのが好きで、奇妙だと笑えるが自分も他所から見れば奇妙なのかなという親しみがあるから。



- はまっこ@misumi_a2025年10月6日買った読み終わった気になっていた本。『あの本、読みました?』で朝井リョウ特集があり、やっぱり読もうと思った。わたしもささやかながら、推し活してるわけだし。



- キクオ。@mu_san2025年10月5日読み終わったこの本は推し活について肯定も否定をしてないように思える。 でも登場人物皆気づかない内に何かしらに縋っているように感じた。国見さえも。 過去、未来など何も考えず今目の前のことに縋っている方が楽だろうな。冷静になりたくないよな。その方が楽しいもんな。 自分もそんなふうになれたらといつも考えていたからある種答えを提示してくれたように感じた。 自分を余すことなく使い切る経験が今までなかったから、澄香がほんとに楽しそうに見えて羨ましかった。 読後、自分のMBTIを調べたらINFPだった。




みぞれ@Mi_ZoRe_2025年10月5日読み終わった好きなアイドルグループがモデルにされている 私も彼らの“物語“を応援している節があるので、 操りやすい1万人なんだろうな 全面的に救いはないです 生きていくことは救いがない中で自ら選択する勇気をもつこと その選択が正しいとか正しくないとか考える前に 全ての主人公が私自身と繋がっているようで、これからの自分の選択次第でだれかになってしまうような感覚がある そういうリアルさを表現するのが本当に上手い 朝井リョウがえがくそういうリアルさに耐えられず、自分が「何者」を古本屋にすぐ売ったことを思い出した




- ちーこ@mamaroma11092025年10月4日読み終わった結末が、「マジか!?」ってとこで終わってて もう、妄想が止まらないんだけど 現在の推し活の在り方とか、「熱狂する」ということが、どういうことなのか?を言語化してくれてる気がします。 私自身、推しもいて推し活してますが、結局日々色んなことをやってる内に熱狂が落ち着いて行くんですよねー。なので、登場人物の気持ちは理解出来ない部分も多かったかな?それでも面白くって、最後まで止まりませんでした!!

F@piyo12002025年10月1日読み終わった読んだ、正解が無いっていう落とし方が現代を感じる。若者からおじさんまでの生活にリアリティがある。雑音とメインの会話が交互にきて反転していく書き方が印象的。ほんで生殖記に続きギリギリ理解できる文書なところが論文っぽい。自分にはこの様な文章は書けない。 (箇条書き感想) ・現代を生きる上で皆自分自身のリソースを使い切るために生きてるから、使い切らせるのが推し活 ・物語にのめり込むことって嬉しい/本物の気持ち/だけど視野が狭くなると失敗する/視野がずっと広くても[[間違わない]]だけ?◀◁◀ここぐるぐるループしていくので答え出ない ・最後終わり方綺麗。 ・難しくてほええとなる ・マーケティングの話楽しい。☆チャーチマーケティング ・推し活している人達/趣味や思想にのめり込む人達を一概に馬鹿にはしなくなった ・自分も出来れば物語にのめり込ませたい派だけど、そんな自分もまた主人公のパパみたいにのめり込んでる側になってるよなーと思う。人間



keikos24@keikos242025年10月1日読み終わった読書日記朝井リョウの作品は、思いもつかない視点を知ることができると思い読んできた。「イン・ザ・メガチャーチ」には、それがなくインパクトの薄い作品だった。日経新聞の連載だったからかな……?などと勝手に予想した。世の中の評判と自分の感想が異なることを恐れずに正直に感想を書いている。



もぐようび@mogumottie2025年10月1日気になる対象に熱狂する、推す、というのができない体質で、わからない怖いものを見てみたいというのと、日経の読者(ファンダムエコノミー作ってる方々もいるであろう)方向に向けて日々矢を放ってたんか、とそいつはますます怖いなっていうので気になる。










































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































