
なみひこ
@Namihiko
2026年4月3日
ソクラテスの弁明・クリトン(プラトン)
プラトン,
久保勉
読み始めた
読書メモ
いままで哲学史や概説を読んだことはあっても、哲学の原典自体を読んだことはありませんでした。最初の一冊として『ソクラテスの弁明・クリトン』をぼちぼち読んでいきたいと思います。




なみひこ
@Namihiko
前半の『ソクラテスの弁明』を読了。予想していたよりずっと短かったですが、その内容はその文量以上のものがありました。
浅薄な理解/誤解の感想しか出てきませんが、「正しいと確信して生き、正しいと確信して死んだ」のがソクラテスなのかなと思いました。
ソクラテスは、平生、自身の正しきを神かけて確信していたから、たとえ誣告によって死を宣告されようとも、言を弄して死を逃れようとはせず、神かけて自らの正しさを確信した彼にとって、夢すら見ない熟睡か、神々に出会える死後の世界かでしかない死は禍いではなく、ある種の幸福ですらあった。彼が「アテナイ人諸君」(裁判官諸君と呼ぶ資格すらない)より、うんと高い志を持っていたことは間違いなさそうで す。誤解だらけだと確信しているので、次は解説つきの本も読んでみたいです。次は後半、『クリトン』を読みます。