はぐらうり "オリンピックの身代金(上)" 2024年12月6日

オリンピックの身代金(上)
2度目の東京五輪の頃に買って、ようやく読めた。 長く読まれているだけあって、さすがに面白い。 東京五輪前夜の昭和な物語だけれど、3丁目の夕日のようなノスタルジックさはなく、現実的な描写。 後半の国男が列車を見送るシーンの感情は自分にもわかる気がする。どちらかというと革命側なのかも。
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