
イツキ
@maruitsuki
2026年4月4日

探偵小石は恋しない
森バジル
読み終わった
軽快でユーモラスな会話と、読むほどに気になっていく謎の配置がとても印象的な作品だった。探偵小説としての面白さがしっかりありながら、登場人物たちの過去や心の揺れも細やかに描かれていて、物語の奥行きを感じた。とくに人物同士のやり取りが魅力的で、思わず笑ってしまう場面も多い。その一方で、登場人物それぞれの事情や関係性にも引き込まれ、最後まで夢中で読むことができた。ミステリが好きな人にも、人間関係の機微を味わいたい人にも勧めたくなる一冊でした。




