
yoshi
@yoshi
2026年4月5日
ブルシット・ジョブ
デヴィッド・グレーバー,
森田和樹,
芳賀達彦,
酒井隆史
読んでる
全くもって意味がない、私がやめたところで、この仕事が存在しないところで社会にはなんのデメリットもない、むしろ存在しないほうがいいだろ、と感じるブルシットジョブについているとはどういう感じか。著者のグレーバーに集まったたくさんの経験談が興味深すぎる。よい報酬を受けているにも関わらず、早々に辞めてしまう人、「家族のためだ」と割り切って耐える人など。
特に、耐えているケースが興味深く、なんとか仕事中の自由時間(1日数時間の仕事で十分なケースがあるが、それでも忙しいふりをしなくてはいけない)を活用してネットサーフィンする人、「これは意義がある」と感じることをやる人など。「意味のない」仕事で得た報酬で生活を継続しつつ、報酬は少ないかゼロだが意義があると感じる活動をする場合など。
「お金がもらえればいいだろ」というシンプルな話ではなく、ブルシットで受けた精神的なダメージを他でどう回復させるか、という。
「この仕事をすることでこんな価値があるんだ」と思えることの(金銭的報酬とは無関係な)精神面の支えの重要性など。