ブルシット・ジョブ
66件の記録
yoshi@yoshi2026年4月5日読んでる全くもって意味がない、私がやめたところで、この仕事が存在しないところで社会にはなんのデメリットもない、むしろ存在しないほうがいいだろ、と感じるブルシットジョブについているとはどういう感じか。著者のグレーバーに集まったたくさんの経験談が興味深すぎる。よい報酬を受けているにも関わらず、早々に辞めてしまう人、「家族のためだ」と割り切って耐える人など。 特に、耐えているケースが興味深く、なんとか仕事中の自由時間(1日数時間の仕事で十分なケースがあるが、それでも忙しいふりをしなくてはいけない)を活用してネットサーフィンする人、「これは意義がある」と感じることをやる人など。「意味のない」仕事で得た報酬で生活を継続しつつ、報酬は少ないかゼロだが意義があると感じる活動をする場合など。 「お金がもらえればいいだろ」というシンプルな話ではなく、ブルシットで受けた精神的なダメージを他でどう回復させるか、という。 「この仕事をすることでこんな価値があるんだ」と思えることの(金銭的報酬とは無関係な)精神面の支えの重要性など。
よなよな読書@shogakun2026年3月28日読んでる文章は少し冗長な気もするが、あ〜分かるな、と随所に思わせられる。 意義を感じる仕事でめちゃくちゃ忙しい状態よりも、意義を感じる仕事ができなくて暇な状態の方が辛く感じることがある。 経済学の一般的な考え方においては、なるべく少ないリソースでなるべく多くのリターンを得ることを人間は目指すとされており、それがゆえに、ブルシットジョブが取り沙汰されてこなかった、という考えは、なるほどと思った。
yoshi@yoshi2026年3月27日読んでるどう考えても必要のない仕事(ブルシット・ジョブ)があったとして、読んでいくと「今後そういうのAIでなくなるのでは」と思うし一定の仕事はなくなりそうだけど、それでも、全部のブルシットがなくなると路頭に迷う人が増えることにもなり、そうなると支配者からすると脅威(反乱など)にもなる。だからブルシットジョブをつくり続けるか、富の再分配をベーシックインカムとかで実現するかしないと社会のバランスを維持できないのかもしれない。 気になるのは「この仕事は不要だ」と本人が思っていても「ちゃんと報酬があって生活できればいいのでは」と思ってしまうが、そこはやはり人間として「無意味なことをする」という精神的苦痛があるのだろうなと。
yoshi@yoshi2026年3月27日読んでる企業には受付があったほうがいいよね、社長はもちろん、その補佐、部長、部活など、社会的に「こういう人員がいたほうが見栄えがいいよね」みたいなものがあるとすると、それらは「こういう仕事が必要だから雇う」ではなく「こういうポジションが必要だから」で雇うことになる。仕事内容は事後的に生み出される。人員構成ありきで、職務内容はあとで二次的に生み出されることで、そこにブルシットが入り込み余地がある。社会的ステータスを保つために空虚なポジションを生み出す。 とはいっても、経営陣が「これ不要では?効率化できるやん」と気づき、それらの“取り巻き”を解雇したとして、それらを失った偉い人たちが「取り巻きなしの自分」に耐えられるかどうかというのがあるのか。うーぬ
Ⅲ月@yomiii2026年3月21日読んでる管理職などの上の立場の人間の権威を保つためのブルシット・ジョブ。 「管理職があまりにも忙し過ぎて/偉すぎて、部下が必要だ」というストーリーのために人員が採用されるが、実際はその人員が忙しく働いている間にやることのない管理職がゲームをして暇を潰している、と……。 なんてアイロニックなんだ……。
🌜🫖@gn8tea2025年10月31日気になる『現代思想 統治vsアナーキー』 「政治学者が読むグレーバー ウェイバー・ハイエク・グレーバー ──官僚制と新自由主義をめぐって」 野口雅弘 p96 「グレーバーが指摘するのはまさにそうした、競争原理を軸とする改革の問題です。たとえば彼は『官僚制のユートピア』において次のような重要なテーゼを打ち出しています。「いかなる市場改革も、規制を緩和し市場原理を促進しようとする政府のイニシアチヴも、最終的に帰着するのは、規制(regulations)の総数、お役所仕事(paperwork)の総数、政府の雇用する官僚(bureaucrats)の総数の上昇である」(13頁)。競争原理を導入すればするほど規制が増え、ペーパーワークが増え、そして官僚の数が増えていく。この議論はもちろん、後の『プルシット・ジョブ──クソどうでもいい仕事の理論』(酒井隆史・芳賀達彦・森田和樹訳、岩波書店、2020年)につながっていきます。」
ぼっけ@bokeh2025年3月10日かつて読んだ誰もがブルシット・ジョブと内心思ったことがあると思う。 まるで鈍器のような厚さの負債論に比べれば薄いけど、十分分厚い・・ 管理部門で働いているせいか、沁みるような内容でした。













































