巫女 "春夏秋冬代行者 春の舞 上(..." 2026年4月5日

巫女
巫女
@twinkleroom46
2026年4月5日
春夏秋冬代行者 春の舞 上(1)
2026.3.31〜2026.4.5 実は発刊当初からこの「春の舞」だけ上下で揃えていて、長く楽しみにとっていた本でした。 この度アニメ化と、いつの間にかシリーズが8巻まで出ている上にキャンペーンで小冊子特典まで復活していると聞いて、今しかない!と読書を決意。 本屋での初見から一目惚れだったのですが、その印象にたがわぬストーリーの良さに、噛み締めながら読み進めました。読み進めているうちに春になり、ストーリーの進行と同じように春めいていく世界にも、四季を感じてお話の中にいるようでした。 楽しさとは裏腹に、ストーリーは過酷。子どもの時に誘拐された雛菊は長い時を経て救出されるものの目に見えぬ深い傷を残し、残された者たちはそれぞれに苦しむ中で、出会いと昔を連想させる誘拐事件が発生し──という流れは、ハラハラドキドキとさせられます。 でも、私が気付けば涙を流していたのは、代行者と従者の本音が垣間見えるシーンでした。事件の辛さや大変さより、人の感情に触れ、それを吐露しあうシーンに、いつの間にか涙が止まらなくなりました。個人的にこれ、という決め手になる台詞があったわけではなかったので、すごく不思議な気持ちで、でも感情が溢れて止まらなかったです。 これから下巻に入りますが、もうメインの登場人物がみんな好きになっていて、この先を読むのがとてもとても楽しみです。
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