遠足のお弁当 "ホラーSF傑作選 (1978..." 2026年4月8日

ホラーSF傑作選 (1978年) (集英社文庫―コバルトシリーズ)
仕事でストレスを溜め込んだサラリーマンが刀を手に入れてストレス源をぶった切っていく「斬る」とか、やっと購入したマンションの自宅フロアに殺意を持った化け物達が現れるので反撃しながら出勤する「おぉ、マイホーム」とか、最後の最後での急な展開になるおもろ小説があってよかった。 筒井康隆と星新一はさすがというか、アイデアがおもしろい。 筒井康隆の「佇むひと」の文中に、ストーリーには全く関係がないが「(鼻を鳴らす犬に対し、)一度パンをやっただけなのにもうこの有様である。まことに節操がない」という言葉があり、笑った。犬に対して節操ねぇな、と思ったことは無い。でもないな確かに、節操は。 カバーに¥260とあり、260!とびっくりした。
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