
おみ
@__and_3__
2026年4月8日
ハネムーン
よしもとばなな
読み終わった
かつて読んだ
部屋に積まれている本の数を見て気が遠くなったので、とりあえずこの有給消化の期間に読みかけの本を終わらせようという。
互いでしか癒せない傷や孤独を抱いた若い男女の話。読み進められなかった原因はこの仄暗さに耐えられなかったからかも。大きな喪失を経験した人が前を向く瞬間の美しい描写が、やはり吉本ばななだなと思った。たったひとり、自分を理解してくれる人がいればそれで世界が完結してしまいそうになるのがすこしこわい。俗世から離れた生活は、あまりにも時間がありすぎて余計なことを考えてしまうな。自分もこの限りある時間を有意義にしていきたい。
"別に、一緒に暮らさなくても、二人がたどる道はいつも家路で、二人がいる所はどこでも家だ"



