
ダル
@Mash_Magum
2026年4月10日
正欲
朝井リョウ
読み終わった
恵まれている自分の生い立ちでも不安、悩みは少なからずある、他人の愚痴を言ったり、くだらないことでも共感を得たいと思うのは自分が世間とずれてなくて、"多数派"で安心したいから。ハッとした。
マイノリティの夏月たちは社会から拒絶され日々絶望をしていたが、数少ない仲間をみつけ一緒にいることで深い絆がうまれていた、一方マジョリティ側の検事は、自身の正しさを思い詰めるあまり、家庭関係が悪化、家族(仲間)から距離を取られている。
多数派と少数派は理解しあえない、しかしどちらかが一方的に自身の正欲を振りかざすと、お互いによくない。
干渉しないことも同じ時代に生きていく上では難しいが、少しずつお互いのことを理解しようと話あうこと、折り合いをつけようとする行動が共存できる道なんだろうか。
