ももも
@haraboon
2026年4月11日

読み終わった
桜林直子の『あなたはなぜ雑談が苦手なのか』を読んで
作者(サクちゃん)は雑談はスムーズに話す事ができるようになるものではなく、上手く相槌を打つ事、相手の話を聞き続ける事でも無いと言っている
では雑談とは何か『あなたの世界を見せてよ、私の世界を見てよ』なんだとサクちゃんは言ってると思う
その為には、まずお互いを信頼しないといけないと言っている
相手を信用しない状態で話を聞いても、この人話聞いてないなと感じられるし、言いたい事が言えず雑談(お互いの世界を見る事)が不可能だからだ
その雑談をする為にまずは自分がどう変わっていくかをサクちゃんは重要視しているように感じた
・世間の波に流されず自分の目標を知る
・自分の感情、欲(湧き出てくる泉)を自分のプールという枠組みでいっぱいにしていく
・相手を信用する、自分を信用する
・心の鬼コーチと話し合い、わかちあう
と言った、雑談するにも下地(作中ではケーキとスポンジ)もいるんだよ〜と言っていなるほどなと思った
ただこれだと「サクちゃん頑張りすぎじゃない?」「そんなに人は頑張れないよ」と読んでて思ってしまうのだが、サクちゃんはこんな面白い事も言っている
それは、自分の価値を認める「いてよし」だ
自分の価値は外的要因や能力から認めるのではない。
ただそこにいてよし、ということだと私は思うとハッキリ言っている
自分の価値を他人の物差しで測るのではなく自分の評価を他者に委ねるべきでは無いという意見はその通りだと感じた。
また頑張るという言葉も深掘りしてくれた
頑張る=努力する
この努力する方向をよく考えて実行しないと20代のサクちゃんのように闇雲に努力してただ疲れる、周りが見えなくなってしまう状態に陥ると言っていた
休むのを頑張るということも頑張っているのだと言っていて、なかなか面白い視点だと感じた
終わりに
アントニオ猪木の「元気があればなんでもできる」の反対は「元気がなければ何もできない」と言うのを最近聞いて笑ってしまったが、元気がない時に頑張っても空回りしてしまうし、もっと酷い故障やスランプに陥る。元気がない時は泥のように眠るべきだというのは、サクちゃんが話してた闇雲に努力しても方向が違うよと言ってるのに似てる気がする
もう一つ
フランクルの夜と霧で「我々が世界を求めているのではなく、寧ろ世界が我々を求めているのである」とフランクルは言っていたが、
目的の為に生きるのではないという事をサクちゃんも言っているような気がした
家で嫁と子供と雑談をしてみたいと思った
