今井
@shufuki75
2026年4月11日

青少年のための自殺学入門
寺山修司
読み終わった
寺山修司が言うには何かが足りないために死ぬというのは自殺ではない。なぜならその足りない何かを与えると死の必然性がなくなってしまうから。自殺というのは家庭は幸福で、経済的にも充足していて、天気もよく、小鳥もさえずっている中で、何一つ不自由がないのに突然死ぬ気になる、という避けられない不条理な死である、らしい。わたしは将来への不安や人と比べて落ち込み、死にたくなることが多いが、それは鬱病によるもので、今自殺するとそれは病死になる。何一つ不自由がない人間の特権である自殺に少し憧れてしまう。