
なななな
@buriteri-777
2026年4月11日
戦争の世紀を超えて
姜尚中,
森達也
読み終わった
ナチスのホロコースト、朝鮮戦争、東京裁判。
戦争の記憶が深い場所をめぐり、戦争について語る対談集。
被害者意識、暴力で受けた傷の記憶が、次の戦争の火種になること。
「平和」という概念は「悪の殲滅」に繋がる危険性を孕むこと(アメリカが起こしたイラン侵攻のように…)。
やりあってる当事者に冷静になってもらうのは難しいため、せめて第三者は怒りや恨みに支配されないこと。
戦争や政治について考えると、自分も感情がマイナスにゆさぶられる、簡単に「敵」を設定しそうな怖さがあるので、それは避けたいと強く思う。森達也さんが被害者ではなく加害者の内面を探ろうと、オウム真理教の信者にフォーカスしたドキュメンタリーを作成している、その思想にも共感。

