

なななな
@buriteri-777
国語教師で三児の母です。「わかりあえなさをどう乗り越えるか」というのが生涯の研究テーマで、いまいちばんの関心領域は政治。福祉や教育の本も好き。もともとは文学と短歌がだいだいだいすきなので、もっと読みたい。
- 2026年4月11日
告発と呼ばれるものの周辺で小川たまか読み終わった性暴力やセカンドレイプについて筆者の調べた現状をまとめた本。 被害者に寄り添えない判決や、それに対する反対意見を攻撃する弁護士たち。 ネットではこびるさまざまな差別。根強い男性優位主義。 まえに美容院で、隣の人を担当している美容師さんが「いうても女性ばっか得してますよね!これマジっすよ」と話していた。 どちらが得か損かという論議をするつもりはないけれど、そんな発言する人リアルにおるんや………と今でもモヤモヤしている。 本の中に登場する、Xの発言やそれらを分析した内容が「差別の現場おさえました」というかんじで良かったので、私もモヤる投稿見つけたらスクショして、いつかまとめて分析したいなーと思った。 - 2026年4月11日
戦争の世紀を超えて姜尚中,森達也読み終わったナチスのホロコースト、朝鮮戦争、東京裁判。 戦争の記憶が深い場所をめぐり、戦争について語る対談集。 被害者意識、暴力で受けた傷の記憶が、次の戦争の火種になること。 「平和」という概念は「悪の殲滅」に繋がる危険性を孕むこと(アメリカが起こしたイラン侵攻のように…)。 やりあってる当事者に冷静になってもらうのは難しいため、せめて第三者は怒りや恨みに支配されないこと。 戦争や政治について考えると、自分も感情がマイナスにゆさぶられる、簡単に「敵」を設定しそうな怖さがあるので、それは避けたいと強く思う。森達也さんが被害者ではなく加害者の内面を探ろうと、オウム真理教の信者にフォーカスしたドキュメンタリーを作成している、その思想にも共感。 - 2026年4月11日
- 2026年4月11日
「これくらいできないと困るのはきみだよ」?勅使川原真衣,川上康則,武田緑,竹端寛,野口晃菜読み終わった私は働いていて、でこぼこで可愛い生徒たちを「普通」という大きなベクトルに押し戻していく行為にいつも嫌気が刺している。 欠席、遅刻、無気力。それぞれにバランスをとっているんやな、と認めたい気持ちと、「ここままでは社会に出たら困るかも」と心配する気持ち。 そして「この状態を認めている私はダメな教師と思われているのでは」と自分自身にも襲いかかる能力主義。 そんな状況にあった私にブッ刺さる本やった。この本で読書会とかしたいな。ちゃんと深めたい。 「マジョリティを変えるのはマジョリティ。マイノリティに任せるばかりではいけない」 「先生たちが抑圧されていて、自分の気持ちを受け止めてもらっていない」 「愛とは真剣であるがゆえの葛藤の姿です」 ということばが印象に残った。 - 2026年4月9日
- 2026年4月9日
- 2026年3月25日
読み終わった本当に良い本やった。2026年ベスト本に必ず入ると思う。 実際に悪意を持った人はごく少数で、多くは善人たちのなかで争いが起こる。さまざまな課題を前にして「言いたいことを言う」と「黙る」「逃げる」の間には、実はいろいろ方法があるんだよ、ということを丁寧に教えてくれる本。 わたしこの教授のもとで政治学を学んでみたいな、と思った。 「勝つ」ことは次の争いの火種を生むから、いかに「勝たないけど負けない」か、または「上手に負けておく」か、根本的な部分が解決しなくても、許容できる落とし所をいかに設定するか、という部分が勉強になったな。 あと、近頃「戦争反対!平和!」と叫ぶ人が批判されてて「なんで🥺?」って思っていたけど、「戦争の対立概念は平和ではなく対話」「平和という善の旗を立ててしまうと、お前が悪だお前が犯人だ、というメッセージに受け取られる」と書いてあり、そうか………まじでハラワタ煮え繰り返りでも、目的遂行のためなら独裁者にでも「なにか理由がおありですよね?おなはし聞きますよ?」スタンスが現実的よな……と、いじめ加害生徒を指導すると相手が逆上するケースを思い出しながら……。 とにかくネットでドンパチやってる人も、いったん休戦してみんなこの本読んでほしい。 - 2026年3月24日
ネオ・チャイナエヴァン・オズノス,笠井亮平読み終わったすごいジャーナリズム。 中国人の方って自分の国の一党独裁や言論統制のことどう思ってるんかな?って長年の疑問やったから実情を知れて良かった。 ほんまにすぐ逮捕されるし自宅監禁されるし賄賂横行しとるしパワフル。インターネットの表現規制と隠語流行のいたちごっこが凄まじすぎてもはやおもろい。民主化は進むのか?進むとしたらこのギッチギチの包囲網の中でどこが糸口になっていくのか? - 2026年3月24日
NO.6[ナンバーシックス]再会#1あさのあつこ,toi8読み終わった私がNo.6と出会った地元図書館で、続編を借りられてエモかった。最後の何ページかで全部を持ってかれた。え?なにそのナチュラルさ? - 2026年3月24日
パッキパキ北京綿矢りさ読み終わった北京エッセイやと勝手に思ってたら普通に小説やった。なんか……………ネガティブなこというのも躊躇するけど、中学生の頃読んだ綿矢りさは、文章の全てに痺れて、小説ってすご、って憧れたんやけど、この話は自分はどこをどう評価して受け止めたらいいんかな?ってスーって頭を流れていっちゃった感じもした。でも綿矢りさはだいすきです。 - 2026年3月18日
国民の眠りを覚ます「参政党」吉野敏明,神谷宗幣読み終わった結論、共感できるところも危ないなと思うところもあった。 医療費を増やすよりも、病気にならない健康な人を増やしていこう、そのために食や農業を守っていこう、と言う部分はすごく応援できる。農薬会社モンサント社を問題視しているのも、そうだそうだ!と思った。 ただ外交問題や日本の歴史認識の話になると「あの勢力がね…」「あの勢力の狙いなんですよね…」って繰り返してて、あの勢力ってどの勢力やねん!ってちょっとおもろかった。あと「虎の周波数を使うと農薬いらない」みたいな話も、なんかな………。 - 2026年3月17日
憲法カフェへようこそ改訂版あすわか(明日の自由を守る若手弁護士の会読み終わった安部政権の頃から、憲法についての勉強会を各地で行われている若い弁護士のみなさん。ありがとうございます……。今まで全く知らずにすみません……ってかんじ。近くで開催されてたらぜひ参加したいと思った。 - 2026年3月17日
上野千鶴子の選憲論上野千鶴子(社会学)読み終わった上野千鶴子さんやったら絶対わかりやすいやろなと思って借りた。 自民党の改憲案は、「政府」が憲法を守るもの、から、「国民」が憲法を守るもの、に書き換えられている。国民の人権が、少しずつ薄くなっている。 なんでこんなことになるんかなぁ、この案が日本にとっていいと、本気で思っているからこの改憲案になるんよな? 子どもたちの自殺について訊いて「7代前の先祖が…」って言われるくらいピンとこんのやけど。 - 2026年3月15日
聖なるズー濱野ちひろ読み終わった動物性愛の中でも多様性や複雑さがあり、さまざまなパートナーとの関係性があり。動物をまるごと愛することについて考えさせられた。あと中学生のとき、友達の犬によく腰振られて精液かけられてたなって思い出した。 - 2026年3月15日
- 2026年3月4日
- 2026年3月3日
- 2026年3月3日
- 2026年2月28日
君たちにサンタは来ない朝田寅介読み終わった - 2026年2月28日
恋とか愛とかやさしさなら一穂ミチ読み終わった
読み込み中...

