ガネ
@ganeshiro
2026年4月12日

本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問
根津香菜子,
青山美智子
読み終わった
本がなくても死ぬわけじゃないけど、本があったから生きてこられた
青山さんの本は装丁がすごく美しい。もちろん話もとても美しい。
何冊か読んでると、こんなうまいこといくかいな、と思うこともあるけれど、誰も死ななくて必ずハッピーエンドであることを意識していると言ってるのを聞くとなるほど納得がいく。p78「私は究極のSFを書いていると思っている」なんてかっこよすぎるよ。自分のことかもしれないと思わせるようなどこにでもありそうな話を紡いでくれるけどSFだ、なんてかっこよすぎる!!
p81 私の作品と出会ってくれる「あなた」は100年後の人かもしれない、一冊の本が何百万部出版されたとしても、読者と作家は本を通じてマンツーマン
これはどんな仕事でも通じる考え方、自分の中にも落とし込みたい
小川哲さんの本を読んでも思ったのだけど、小説家の人は一から十まで頭の中で決めたことを文字にしてるのではなく、ある種登場人物に導かれるように物語を書いていて思いもよらない方向に行くこともあるようで、なんだかそれが面白いなと思った。p208「書くことは何かに動かされているという感覚」というのは小説家にとってあるあるなのかな、と思った。