
Hayati
@015Onegy
2026年4月13日
読み終わった
紙の本
日本の台湾からのまなざしは、ともすれば戦前の宗主国-植民地の関係を再生産してしまうのではないか?
現代台湾がが歴史・言語・民族的に多層的であることから生じる論点について、現状において、(当の台湾に暮らす人々でさえも)一様な解釈を提供できないことを伝えつつ、当事者であることを避けられない日本人が考えるにはどうすればよいのか?の出発点となる1冊。だからこその 日本人のための台湾”学”入門 なのだと思う
もっと体系的に台湾の現状を知りたい場合は、〜を知るための〜シリーズなどをあたる必要がありそうかなと思います
(欲張るとしたら、そういったリファレンスの紹介があるとなお嬉しかった)
何より著者の方がとても丁寧に、反芻しながらの語る姿に違和感なく読み進められました