イネイネ "屋根裏の二処女 (吉屋信子乙..." 2026年4月13日

イネイネ
イネイネ
@ah-ineine3
2026年4月13日
屋根裏の二処女 (吉屋信子乙女小説コレクション)
大正時代に出版された乙女小説(百合小説)一時期廃版?発禁?になっていたようなのでどれほど過激なものだったのかと気になってよんでみました。 結構言葉が難しくて無教養な自分にはよく分からず読み飛ばしてしまった部分もありましたが全寮制高校での少女達の甘酸っぱい恋模様が描かれているものと思い心が躍りました…が。思っていた以上にいきなり赤裸々な性表現がでてきて【全寮制女子校のR15程度のエロありGL小説】というイメージに様変わりしました。或いは乙女向け官能小説と言っても相違ないかも。当時の少女達はこんなエッチなのを読んでいたんでしょうか…読者の中に男性もいたんじゃないかな実は。 主人公とルームメイトとの愛憎模様以外は結構難解であり、嶽本野ばら先生の解説を読んでもさっぱり…な部分もありました(注釈が付いていた部分はなるほど!と膝を打ちましたが)私の教養と読解力が足りないばかりに…と少々悔しい気持ちになりました。 しかしながら、セ○レ?兼ルームメイトに向ける主人公の燃え盛るような情愛は現代の百合作品にも通ずるものがあり、百合(…というかこれはGL?を)愛するものの一人として楽しく読ませていただきました。 読書家として作品が言わんとすること、描きたかったテーマをよくよく理解できないまま読み終えてしまうのは非常に勿体無いことであると反省しました。辞書を引きながら読むなり、注釈がなくてもわからないところは飛ばさず調べるなり、能動的に吸収していきたいと感じました。うーん…本の感想から少しズレてしまった…😅
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved