
もちこ
@mochiko24724
2026年4月14日
マスカレード・ライフ
東野圭吾
読み終わった
刑事を辞めて、ホテル・コルテシア東京の保安課長として働く新田浩介。
有能ホテルマンの山岸尚美とのコンビネーションがますます良くなって、頼もしい!
今回も、とある事件の捜査のために、警察から協力を依頼されるホテル側だが、支配人の藤木を含め、従業員たちも肝が据わってきているのが面白かった。みんな、これまでの場数を踏んで、割と素直に受け入れているのが微笑ましいし、頼もしい。
事件の真相は悲しく、胸に迫るものがあった。
2つの事件とも、家族や恋人のためを思っての行動だった。
けれど、遺された関係者たちが、それぞれの罪の意識を持ち続けて、生きていかなければならない。
想像するだけで胸が苦しくなるほどしんどい。
それでも、仮面をつけながら、時に幸せを感じ、時に贖罪の気持ちを抱き、生きていくしかないのだ。

