
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年4月15日
いつも駅からだった
岩井圭也
読書メモ
感想
京王電鉄とコラボした推理小説集。京王線沿線街歩きのガイド本にもなっている。提示される謎は松丸亮吾のナゾトレみたいなパズルで、推理小説としてはユル過ぎるが「街歩きしながら謎解き」という気楽なコンセプトなので割り切って読めば楽しい。東京近在の人なら休日のお出かけレジャーを兼ねればさらに楽しい。下北沢はサブカルチャーの聖地、高尾山は東京のハイキングコース、調布は映画の街、府中は美術館がそれぞれキーになる。そしてラストの聖蹟桜ヶ丘で隠された大きな謎が繋がる。楽しい企画なので他の路線でもぜひやってほしいと思う。
