
辰巳
@divinus-jp
2026年4月16日

縄文神社 関東甲信篇
武藤郁子
読み終わった
おすすめ
縄文人が住んでいた遺跡のある神社、というタイトルかと思います
私も神社やお寺を巡拝しているなかで、縄文人ってホント、いいとこ知ってるなーって思う事が度々です
お寺?
そう、お寺もそういういい場所にあることも多いですし、そもそも、明治以前の神仏分離の前は、一緒だったよねという隣通しにお寺と神社があることが多いです
あるいは以前は神社だったところがお寺になっているところもあります
書かれているように美しい山を拝することのできるところ
湧き水があって森も近いところ
海や川に突き出ていて見晴らしがよくて祭祀ができて交通の要衝となるところ
南に下がっていく水はけのよい土地で太陽がよく見えるところ
私の感じではこんなところです
最初の『縄文神社 首都圏編』も楽しかったのですがこの『関東甲信越編』の方が楽しい
縄文が色濃くのこっている場所、神さまの足跡を感じられるところ、いまも土地のかたに大切に守られている場所・・・そんなところがとても多いと思うのです
たぶん、東京とその周辺では縄文海進がすすんで水中の場所が多かったのと、近世以降の江戸文化、火事と震災、戦争とその後の開発と、気づかず失われることも多かったんじゃないかと思います
とは言うものの東京にもたくさんの縄文からの土地の記憶が残っています
こちらの2冊以外で挙げられている以外で「縄文神社」を挙げるとしたら
南沢氷川神社、どうでしょう?
氷川の名前のように川と湧水に囲まれた小高い土地で、河川の流域から発見された旧石器時代や縄文時代の遺跡も近くにあります
・・・なんて事を考えてやっぱり、○○神社に行きたいな~と思ってたら、ある人から「○○神社、行ってきました」というご伝言もあり さらに不思議なお話も聞きました
あらま
