
益田
@msd
2026年4月16日
アレント入門
中山元
読み終わった
『全体主義の起源』と『人間の条件』が気になっていたので流れでまとめられていて手応えがありつつも読みやすかった(前に読んでた本と地続きだったおかげがあるかもしれない)
3章からの悪の凡庸さからはじまる道徳の話がかなり面白かった 他人の立場の思考や文脈を考えることが肝である人間が思考や想像力をやめることが凡庸的な悪になり全体主義に陥るというのは他人事じゃないと思うし自分がそうなってない確証があるのかも分からないのがゾッとした 道徳の話はフロムのナルシズムの批判を思い出した
利己的で他人の差異を優劣だと判断することがSNSから飛び出して現代の実生活で蔓延っている今、他者を思い共同体の倫理の共有しつつの批判的思考の重要性を改めて感じた
