不立文字文文 "文庫版 地獄の楽しみ方" 2026年4月17日

文庫版 地獄の楽しみ方
自分が初めて読んだ京極夏彦の本がこちら。 『これだけ本が分厚いと、作中で自分も出てくるんじゃないか?』と錯覚するほどに分厚い作品を書くことで有名な作者が出してる本の中では、一番薄い本なのではないかと思ってる。 『言葉はデジタル、だから不完全』という項目は目から鱗だった。 自分の中では、なんとなく言葉はアナログなイメージを持っていたから。 薄いながらも作者の、地獄という社会の生き方と考え方がたっぷり詰まってるので、自己啓発本を読むまではいかずともぼんやりとした不安を持ってる人間は読んだほうが良いと思う。
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