
Anna福
@reads--250309
2026年4月17日

ゴライの悪魔
アイザック・バシェヴィス・シンガー,
大﨑ふみ子
読み終わった
ユダヤ人が紀元前から繰り返し迫害されてきた歴史の重み、その中で「救世主」を待ち望む切実さは、海に守られた日本に生きる私達は本質的に想像しきれない。
ただ、集団ヒステリーや狂信的熱狂が人や共同体を呑み込む構造は、先日読んだ『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ著とも響き合い、人間の本質は太古から変わらないのだと痛感した。
更にドラマ『ハウス・オブ・ダビデ』で視覚的に触れたユダヤ人と神との関係性や祭礼が理解の助けとなり、宗教的背景や人々の心理がより立体的に見えてきた。
例え偽メシアが度々現れ、そして心打ち砕かれても人は何かを信じなければ生きていけないのか。
ツラ…






