
yt
@yt
2026年4月18日
私たちはどこにいるのか?
ジョルジョ・アガンベン,
高桑和巳
読み終わった
「一つの疾病を前にして、国がまるごと、それと気付かぬまま倫理的・政治的に崩壊するなどということがどのようにして起こりえたのか?」(p79-80)
コロナ真っ只中の論考集。
イタリアは被害が大きかったこともあり、アガンベンはかなり批判されたようだ。
「イタリアの大新聞各紙は私の意見を掲載することを端的に拒否しています」(p95)
例外状態がいかに危機的だったかは伝わってくるものの、当事者に届く言葉はいまだ見つからない。
健康が権利から義務へ。
伊藤計劃「ハーモニー」の世界じゃないか。
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