
ペンアブ
@ddd_kool966
1900年1月1日
かつて読んだ
柾木政宗
柾木政宗のメフィスト賞受賞作。
女子高生探偵をメインに据えたコメディ色の強い小説である。
短編形式であることと、自分がミステリー小説初心者であることから耐えられたのかもしれないが、当該作品はかなり文章のアクが強い。
だがその個性を裏付けとするかのようにして披露される最後の推理は、メフィスト賞を取るに足る気迫に満ちている。個人的には嫌いになれない。
ちなみに、ノベルス版と文庫版では結構内容に違いがあるという噂を耳にした。文庫版の方は全体的にブラッシュアップされているとか。
私はノベルス版で読んだのだが、果たしてどのような改稿がなされているのか気になるところ。機会があればそちらも読んでみたい。
