旅するかたつむり "花屋さんが夢見ることには" 2026年4月17日

花屋さんが夢見ることには
前作『花屋さんが言うことには』を読んだのが2022年8月!続編となるのが、今回読んだ『花屋さんが夢見ることには』です。 主人公が紀久子⇨ミドリになっています。 前作同様、連作短編集で、各編にテーマとなる花があり、その花言葉で締め括られています。 懐かしの面々が登場して再会できるのが熱い!のですが、忘れてしまっていることもチラホラ‥ でも、前作の登場人物を要所要所に登場させてくれて記憶を蘇らせるきっかけになったり、他にも、あとがきに読者が気になる三作目へのコメントがあったりと、読者への細かな気遣いが嬉しくなります。作者の山本さんの優しさが、ストーリーからも構成からも感じられました。 前作も本作も、読み返したくなること間違いなしの作品です。
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