bibliophilephile "星明りの村" 2026年4月18日

星明りの村
星明りの村
西出真一郎
「ろばのいる村」が面白かったので、西出真一郎さんのこの本も。 著者である西出さん、亡き父と1歳違い。口数が少なく、自分の話をあまりしない父だったので、父と同時代を生きた著者に面影を見る思いがした。 「ろばのいる村」はひたすら歩く西出さんだったけれど、「星明りの村」は乗り鉄(かどうかわからないけど、たぶんそう)の西出さん。 乗ったことのある路線は懐かしく、乗ったことのない路線は羨ましく。 村の人たち、たまたま出会った同胞とのエスプリのきいた会話も楽しい。 「木苺の村」「銀幕の村」は古書でしか見つからなかったけれど、届くのが楽しみ。
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