ringo "螢 (幻冬舎文庫)" 2026年8月8日

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@ringo_sylvanian
2026年8月8日
螢 (幻冬舎文庫)
神様ゲームが好きでこちらも一気読みでした。 なぜか人物紹介から去年と今年の出来事をごちゃ混ぜにする系かと警戒していて、2回生同士の長崎と諫早には注意してたので違う角度から違和感に気付けました。笑 恋人ではない長崎の視点で書かれていることが分かると、諫早に対して少し疑問が。 恋人があんな亡くなり方した後で凄惨な事件のあったファイアフライ館に再訪するの心情的にきつくない?人の不幸を好奇心の餌にしちゃうアキリーズの活動自体しんどくない?と。 共犯と分かって納得でした。 性別誤認については各人の千鶴への接し方に違和感ありでしたが、千鶴の心が男性なのかもとみんなが考えた結果、男同士のように接してると思わせられました。 でもそういった子は女子大を選ばないかも? そこを深く考えられていたら。 そしてニュースの身元が分からない女性は、1人だけ他校から来た千鶴かと思ってましたが、でも人数が? 土砂崩れでフミエさんが...の可能性もあるんですね。 それなら生き残ったのは千鶴かも知れない。 螢のメロディの仕掛けも切なくてとても良かったです。 防音室が重要とは言え、トリックと同じかそれ以上に音楽やこちらの設定に作者さんが愛情を注いだのだろうなぁと感動しました。 次は温めていたメルカトル鮎を読んでみます。
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