
ジクロロ
@jirowcrew
2026年4月21日

地に呪われたる者新装版
フランツ・ファノン,
浦野衣子,
鈴木道彦
読んでる
ひとつの橋の建設がもしそこに働く人びとの意識を豊かにしないものならば、橋は建設されぬがよい、市民は従前どおり、泳ぐか渡し船に乗るかして、川を渡っていればよい。
橋は、空から降って湧くものであってはならない、社会の全景にデウス・エクス・マキーナ〔神々による急場の解決法]によって押しつけられるものであってはならない。そうではなくて、市民の筋肉と頭脳とから生まれるべきものだ。
(p.113-114)
「与える」ということは、ひとつの暴力であるということ。
それを安易に与えてはならないし、安易に受け取ってはならない。
「ハトにエサを与えないでください」
デウス・エクス・マキーナ。
これはひとつの啓示である。
そういったことに気づかされる。

