
えい
@shibamoti
2026年4月9日

おいしいもののまわり
土井善晴
読み終わった
エッセイ
@ 自宅
土井先生の語る、料理の基本や心構えの本。
内容はレシピではなく、あくまで料理観について。もちろんレシピも多少含まれている。
やはり手間暇はかかりとても細やかだったりする部分はあって、全部真似することは大雑把な自分にはとても出来ない。理屈はわかるけど、家計的にもまるっと倣うのは厳しい。
ただ、「料理することはすでに愛している、食べる人はすでに愛されている」という本書の言葉は、料理する時の気持ちを綺麗に言語化してもらったような気がした。
また、数字とばかりにらめっこせず素材や道具を自分の感覚でよく見る、というのも頷ける話だ。改めて料理をするというのがどんなことか、向き合うきっかけになった。
書籍化にあたっての加筆がかなりあったらしい。丁寧で、そこにも生真面目さが感じられた。

