
読書日和
@miou-books
2026年4月21日
あの冬の流星
朝倉宏景
読み終わった
あの本、読みました?で紹介されていて、気になって図書館で予約。
サッカーが好きで、本当は天文学者になりたい小五の竜星。
背中の痛みで受診した病院で、余命半年の宣告。このあたりでもう、涙。
本人に余命を伝えるのか。残された時間をどう過ごすのか。
少しでも苦しまず、楽しく生きてほしい。でも、その「最善」は人によって違う。
ぶつかり合う家族。揺れる気持ち。簡単に答えなんて出ない。
もし自分が同じ立場だったら・・・考えても、答えは出てこない。
我慢強く「いい子」の竜星が、感情を爆発させる場面にも、また涙。
治療を続けるのか、やめるのか。やめるって、死ぬってこと?
そうだよね、怖いよね。
思春期の姉も、戸惑いながら容赦なく大人になっていく。涙なしには読めなかった。
読み終えて感じたのは、「何も残せていない」とどこかで感じていた自分への激励。
私も竜星のように、行けるところまでいかなくちゃ。
気になって一気に読了。
翌日の山登りは寝不足で向かったけれど、電車で読んでいたらもっと大変なことになっていたかと思うので、これはこれで・・・。おすすめです!!

