
ももも
@haraboon
2026年4月21日
シッダールタ
ヘルマン・ヘッセ
読み終わった
ヘルマンヘッセの車輪の下に感動して、思わず見つけたシッダールタを衝動買い
手塚治虫の仏陀が大好きだったからこれは楽しみだと読んだら、とても難しく感じた
言葉はひどく疑うべきだ。物は言葉より好ましい。説教や思索にではなく、行為や生活の中にだけ、私は彼の偉大さを見る。と
そしてシッダールタの額に口付けをしたゴーヴィンダは時間が存在しない、永遠のものを見てしまい、涙をながす
この世は全て地続きで時間がなく瞬間瞬間を見れば存在しているが、存在していない。
上流に向かえば滝があるし下流に向かえば河口があり、海がありその海は一部蒸発して大地に降り注ぐ
だから安心していいのだとシッダールタは言っているのかもしれない
この"安心"は瞬間瞬間で感じて一喜一憂するのではなく全て繋がっていると感じれば安心する(?)と言ってたのではないのだろうか
いろいろ世界に見える"モノ"は違うように見えるが、実は全部繋がっていて、例えば"波"を人やモノと見れば多種多様な波があるけども潜っていけば"海"となる
こんな壮大で理解できない世界、ちっぽけな自分を愛し、悲しみ、怒り、喜び全てを受け入れる。
だから人生は楽しいしエキサイティングだし退屈だったりもするんだよーってヘッセは伝えたかったのだろうか
再読必須ですね


