ヨースケ "母という呪縛 娘という牢獄" 2026年4月21日

母という呪縛 娘という牢獄
母の支配や感情的な行動、こだわりは、一定の発達特性(娘にもASD傾向があることが説明されている)や、BPDなどを思わせる。 閉じた人間関係の中での苦しい描写は、ホラー小説さながら。娘の聡明でわかりやすい供述や記述が苦しい。母とのやりとりが本当に、本当に身震いするほど怖い。息が苦しくなる。 昨今ではDVについても加害者支援が話題になっているが、本当に支援が必要だったのは母だったのではないかとも感じる。 あと、男性国語教師を頼って、しかもその人が実務的な面では役に立たないことも、まるで「父との関係を再現している」ようで悲しかった。 家出でうまく逃げおおせていたら、国語教師がもっと大騒ぎしていたら(あるいは、この先生が女性で保護的な人だったら……とも思うが、年上の女性には頼りづらかったのかもしれない)、医療に、福祉に、あるいは弁護士に、保護団体に相談していたら……などと考えたりもするが、「わかってもらえない、助けてもらえない」ことが続き、学習性無力感が募っている状態ではどうにもならなかったことだろう。 亡くなられたお母様に、心からご冥福を祈りたい。 そして、あかりさんには、安寧で安全で安楽な穏やかな日々を送ってもらいたいと心から思いました。
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