buuuuchan "枕元の本棚" 2026年4月22日

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2026年4月22日
枕元の本棚
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津村記久子
津村記久子さんの好きな本を、 津村さんがひたすらに紹介してくれているなんとも贅沢で素敵な一冊。 とにかく好きな本のバリエーションが凄すぎて、 なぜその本を読み始めたのか気になりすぎるし、 これだけの本を読んでいるからこその面白さがあるんだな〜と、津村ワールドが理解できそうになる。 読みたい本が増えるのはもちろん、(働くオンナの処世術が気になりすぎた)津村さんの頭の中とか、考え方とか、思考とかが垣間見えるのもすごくよかった!もはやエッセイ! これだけの本を読んだから今の津村さんになったのか、 津村さんだからこれだけの本を読めたのか。 前者だったらいいなぁ〜私にもまだまだ成長の余地あるな〜と思う。 めっちゃメモ増えたな〜 🔖 そこで得た、べつに直近で必要でもない、くずもちの作り方や、ペンキの塗り方についての知識は、べつに日常生活で使われることもないまま脳味噌の隙間に埋もれていくのだが、それらは確実に、わたしの頭の中を豊かにしてくれる。 🔖 手芸でも料理でも、何か作ろう、と本を読んだのに、ああでも難しそう、無理かも・・・・・、と腰が引けてしまって結局何も作れない、という転倒した現象は本当に無駄だなと思う。やってみようと思ったのなら、失敗を恐れて何も作らないよりは、下手でも作ってみる方がいい。 🔖 きれいでていねいなものは、技術を身につけて訓練を積まないとできないものなのかもしれない。けれども、へたくそでもおもしろいものならいきなりでも作れる。それを何度も繰り返して、技術はついてくるものなのではないだろうか。自分の腕がどうのこうのではなく、針と糸は、最初からそれなりに仕事をしてくれるのである。自分が下手だからだめ、というのではなく、刺繡という知恵を信じなさい、ということなのかもしれない。 🔖 心の底から、誇りを持って好きなものについて語る人の話は、たとえこちらがその対象に何の興味もなくても魅了されるし、話が終わる頃には、もしかしたら自分にとってもおもしろいものなのかも、と思えるようになる
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