
きよこ
@himawari-kiyo
2026年4月22日
レンゲ畑のまんなかで
富安陽子,
降矢なな
読み終わった
子どもの頃、確かに持っていたはずの、きらきらした世界。いつの間に不思議なこと、楽しいことを考えなくなったんだろう。富安さんの本はそういった気持ちをそっと心のなかに戻してくれる優しさや懐かしさで溢れている。
土曜日のお昼に食べられるお母さんが作ってくれるお昼ごはん。
問題は人数じゃなくて、なにして遊ぶか。
なつきのひみつのかくれがではない、ふたりのひみつのかくれが。
日曜日の夕ごはんが終わると、悦子はいつも、心ぼそいような、さびしいような気分になります。それは、だいすきなだれかに、さよならする時の気持ちによくにていました。
どれもわかる。知ってるはずなのに、大人になるといつの間にか心の奥のおくの方にしまわれてしまって、忘れてしまう。
でも、こうしてふとした時に、子どもの頃に読んだ本を読んで、その時の気持ちを思い出すことができるのは幸せなことだと思う。
ほんとうに消えない魔法はきっとある。




