さがわ/広告会社の採用人事 "リーダーの言語化" 2024年12月2日

リーダーの言語化
📌リーダーの言葉は「価値」を生む 「正解がない時代」と言われる現代は、言い換えると「正解がものすごく増えた時代」。考え方が多様になり複数の「正解」が存在する中で、チームが考える正解に向かうために、まずは要となるリーダーが自分の考え方を言語化することで組織も社会も大きく変えることができる。 ✅読書メモ ・言語化とは言葉に限らず考えていることを「明確化」すること。 ・リーダーが自身の思考を明確にすることでメンバーから正しい行動を引き出す。 ・経営者はビジョンを言語化し、リーダーはメンバーが行うアクションを言語化し、メンバーは日々のコミュニケーションを言語化する。 ・チームで掲げたゴールを達成するための「必要な条件」を定義するのはリーダーの役目。 ・ゴール(ラスボス)に向かうまでに必要な「小分けにしたゴール(中ボス)」を言語化する。 ・リーダーが示すべき「3つのアクション」  ①やるべきことの言語化  ②やらないことの言語化  ③間違っている行動の軌道修正 ・伝える指示を明確にするために「そのために、何をする?」を3回自問する。 ・そのタスクをやるべきか否かは「やらないことで誰にどのような変化があるか?」を軸に判断する。 ・メンバーの考えを言語化する問いかけでは「例示」を工夫する。  ①極端な例示  ②分解して例示  ③将来を例示 ・相手の価値観やダイバーシティを理解することは、自分と相手の「べき」や「だって」の違いを理解すること。 ・「わかりやすい」とは、「把握できて、納得できて、再現できる」こと。 ・相手の「わかったつもり」を変えるために、質問される前に想定解釈を修正する。
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