
ぐ
@busy-lake
2026年4月23日
メタ思考トレーニング
細谷功
読み終わった
ドラマや映画見るときに、
「楽しいな〜」とか「この人カッコいいな〜」とかじゃなくて、
「予算的に仕方ないな〜」とか「この層を狙ってきたのね、ふむふむ」とかするためのやつです。
物事を一つ上の視点から見ることで、これまでと違う成果が得られる、みたいな話。
「一つ上」と言うからには、
普通の人の見方ってこうだよね、という前提のレイヤーがあって、
それは、見たものを見たままに、言われたことを言われたままに受け取る、ということ。
そこから抜け出して、一つ上から見るといいことがあるよー、
そのためにトレーニングして、この見方を身につけようねー、という本です。
わしはこれ、ちょっと違って。
この本に書かれてる見方とか考え方を、わりと当たり前にやってた。
下手したら生まれつきか、少なくとも記憶の上では小学生の頃からやってたと言える。
だからこれは、新しく何かを得たというより、
自分が当たり前にやってたことを、あらためて言語化してもらった感じです。
ただ、このやり方を当たり前にしてる側からすると、
しんどいこともそれなりに多いです。
嘘に気づくのが当たり前になるし、
隠してることも、見たくないのに見えてしまったりする。
正直、あんまり人に勧めたいものでもない。
このトレーニングが必要なレベルにとどめて、
こっちとそっちのレイヤーを行き来できるくらいが、
ちょうど生きやすいんじゃないかと思います。
わしはこの本を読んだために、
自分の考え方と一般的な考え方の差を、さらに外側から見る、
もう一個のレイヤーが生まれてしまった。
仕方ないから付き合っていくけどさ。

