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@busy-lake
好きなものばかり読まないようにしています。 些細なきっかけでもとりあえず読み始めて、 合わなかったら途中でもやめます。 好き過ぎると勿体なくて読めなくなります。
  • 2025年11月25日
    AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
    どうしてAudibleがCMでこの本を推してるのかと思ったら、 この本が中でめちゃくちゃAudibleを推してた。 そーいう仕組みか〜! あとはなんかポモドーロみたいな普通のことを紹介してます。
  • 2025年11月24日
    美容中毒Ⅱ (幻冬舎単行本)
    続編です。 前作からの連続性があり、さらに筆が乗っております。 編集者が信頼を獲得したのか、かなり言いにくいことを言い始めています。 悪口や人を貶めることは美しくないと著者本人が語りつつも、それは綺麗事です。 著者はその品性をギリギリまで危機に晒しながら、美しくないものとはどんなものかを語ります。 なんだコイツも悪口言うんじゃん、と受け取ればそれまでなんだけど、 そうしてしまうには勿体無い、 この人のこの立場、この仕事だから見えたことには価値があり、それを包み隠さず語っている。 今作も読者は女性しか想定されていないけれど、 ジェンダーについては少し言及があります。 でも少ししか言及されておらず、他の話題とのギャップから、 これはそう簡単に話せることではないのだと伺わせます。 でもいつかそれを引き出せる編集者が現れて、 著者も語ることができたなら、それに救われる男性もいるんじゃないかなあと期待します。 美容って、言語化しづらいジャンルなんだなあってことを全編通して感じたけれど、 このシリーズ続けて欲しいです。 「興味のないジャンル」として読み始めたけれど、予想以上に楽しめました。
  • 2025年11月24日
    美容中毒
    美容中毒
    綺麗な職場の先輩と二人で飲みに行った時、先輩が私だけに話してくれたこと、みたいな本。 最初はキレイゴトでありがちで誰にも言えそうなどっかで聞いたことのある美容哲学なんだけど、 中盤から筆が乗るというか、実際には編集さんが上手く話を引き出し始めて、その仕事をしているからこそ言えることになってきて、内容も面白くなってくる。 散々綺麗な顔を飽きるほど見てきたからこそ、目が肥えて本質が見抜けるようになる、 てのはまあ読む前から予想できることではあるんだけど、 それこそが読者の望むものであって、期待通りに存分に話してくれています。 普段本を読まない女子がたまに読む本としては極上です。 まあまあ本を読む人は続編も併せて読むといいと思います。 ジェンダーに関しては深い考えがある著者だと思うのだけど、 この本の読者に男性は想定されていません。 その辺は編集者の意向なのかな? 続きます。
  • 2025年11月21日
    火定
    火定
    いや〜凄いものを読んだ。 死屍累々のたたみかけが凄い、 二人の主人公のあー 凄すぎて感想が言えなくなるやつ。 奈良時代の天然痘パンデミックのお話です。 これコロナ前に書かれたものだって。 コロナ禍とこの小説の内容はとてもかぶるのだけど、 それは予言していたなんてものではなく、 また同じことが繰り返されただけなのね。
  • 2025年11月15日
    目の見えない人は世界をどう見ているのか
    うろ覚えだから意訳だけど、 「目が見えないということは、例えば4本脚の椅子の脚の一本が欠けて3本になっているということではなく、 3本脚の椅子であるだけということ。 3本脚の椅子は3本脚のバランスで立っている。」 という説明に、新しい世界を見た気がしました。 またこの、「新しい世界を見た」の「見た」が視覚によってなされたわけではないように、 視覚以外のもので「見る」こともたくさんあるんだって! まだ途中だけど凄く面白いです。
  • 2025年11月1日
    全教科対応!読める・わかる・解ける 超読解力
    福嶋隆史や出口汪の論理国語とは違う。 論理国語登場前に、如何にして国語の問題を解いていたのかを言語化したような内容。 論理国語を知ってから見ると、こんな無茶なことを平気でやっていたのかと驚いた。 でもこれが間違ってるわけじゃなく、 確かにこの方法で国語の問題は解けたし、たぶん今も使える。 ○×△なんかは来週の検定試験にさっそく使わせてもらおうと思ってるし、 国語の試験問題になるような文章は大概二元論で読み解けるなんていうのも確かにそう。 脱構築とかさせないよね〜。 でも本当に、この例に出るような難関私立中学の入試問題って、 この解き方で解くような論拠に乏しい問題が出ているのだろうか。 一部抜粋だからそう見えるだけで、 全体を見たらちゃんと、具体と抽象で辿れるような、 問題文に書いてないことを答えにするような問題は無くなってると信じたいけど。 #ハイコンテクスト #忖度
  • 2025年10月30日
    はじめての動物倫理学
    まだ途中。 初めの頃より話が小さくなってきた?? 肉食を悪と言い切って、ヴィーガンを目指そう! みたいな話になってるんだけど、 さっきまで動物の権利の話をしていた筈。 肉しか食わない動物ってたくさんいると思うんだけど、 肉食動物は悪なのかな? そこのところがちょっとわからないです。 あと、だったらどうして植物を食べていいのかもわからない。 また、牛の環境負荷の話もしていたんだけど、 アボカドの環境負荷の話もどっかで聞いたことあるんだよねえ。 あとあと、人間の子供は肉を食わずして健やかに育つことができるのか? 両親共にヴィーガンで、ヴィーガン食しか食べさせてもらってないが為に、発育不良な子供の話を聞いたこともあってさ。 動物倫理っていう哲学のジャンルの存在はとても興味深いけど、 この本に書いてあることはちょっと偏ってる気がしています。 まだ途中だから、このあとどう展開していくか。
  • 2025年10月30日
    はじめての動物倫理学
    面白いというには語弊のある、衝撃的な内容。 難しいけどギリギリ着いていける! どう衝撃的なのかというと、 自分の、動物が好き、動物はかわいいと思う気持ちを手がかりに、 自分や社会に存在する様々な差別の存在と構造に気付かされる。 例えば、奴隷を虐待するところを見て「奴隷制は良くない」と思う人が、 奴隷を大切に扱う人を見て、しかしあくまで奴隷として扱う人を見て、同じことを思えるか。 みたいなことを考えた。 わしはYouTubeに動物好きと思われていて、 次から次へと動物動画が流れてくるが、 中には見ていて辛いものもあるから、あまり見なくなった。 また、動物園で飼育されている動物の名前を覚えてしまうと、 意外と早く死んでしまったりして、それもまた辛いので、 敢えて名前は覚えないようにしている。 その辺の気持ちに整理をつけたい。
  • 2025年10月27日
    ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法
    タイトル通りのものがストレートに得られるわけではないが、 なんだかこれ物凄く面白い! 読み終わるのが惜しくなってきたから、 途中で止めて、著者の別の作品を読んでみることにする。 何に興味がある人におすすめしたらいいかわからないけれど。
  • 2025年10月24日
    AI分析でわかった トップ5%社員の読書術
    AIに考えさせた売れそうな本のタイトルをそのままつけた感じする。 中身薄っぺらそう。 だけど、興味ないものも読むことにしてるからなぁ…
  • 2025年10月23日
    中国ぎらいのための中国史
    中国アンチ向けの本かと思ったらそんなことなかった。 タイトルで避けてたから勿体なかった。 フタを開けてみれば、みんながちょっと知ってるというか、断片的にしか知らない中国のアレコレを、 そう、中国って歴史が長いから、 中国をよく知らない人がイメージする中国って、昔のことばかりだから、 今はどんな感じなのかを親切に教えてくれる本でした。 繰り返し読みます。
  • 2025年10月21日
    感じるオープンダイアローグ
    カフカの「変身」のあの家族のことを思った。 あの家族にはオープンダイアローグが必要だったんじゃないかな。 オープンダイアローグを用いることができたら、 グレゴール・ザムザは人に戻れたのではないだろうか。
  • 2025年10月17日
    大事なことだけ覚える技術
    すごく短い。 それこそ大事なことだけ?書いてある? 記憶術としては然程目新しさはないけど、 役に立たないわけでもない。 「覚えたいことは経験に変えろ」 とのことなので、 これから覚えづらい単語はお絵描きしながら覚えることをやってみます。 司法試験の塾の先生の思い出話はもっと聞いてみたいと思った。
  • 2025年10月16日
    僕には鳥の言葉がわかる
    学者さんの書いた本が好き。 その研究内容がとても興味深く、それをわかりやすく教えてくれる、なんて素敵なことなの! その上ユーモアがあって面白く書かれてる。 研究内容もさることながら、本として、エッセイとしてとても面白い。 勉強してなかった10代の自分に、 「鳥の言葉を解明する人が現れるぞ!」 って教えてみたい。
  • 2025年10月15日
    私とは何かーー「個人」から「分人」へ
    ファンが読むエッセイって感じ。 割と普通のこと言ってる。 普通のことでも、初めて言語化したのならそれは価値があると思うけど、 誰もが考えて、少しは言語化したことがある域を出ない。 それを捕捉する実体験の例なんかが、 ファンだけが楽しい話かなーという感じです。 最後まで読まないかも。
  • 2025年10月15日
    ケアの倫理とエンパワメント
    なんかわかんないけど面白いこと言ってんなーくらいの理解で半分まで来てしまった。 初めから読み直そうか、このままとりあえず一周してしまうか。 たぶんあともう一周はする。
  • 2025年10月14日
    インド映画はなぜ踊るのか
  • 2025年10月14日
    増補改訂版 スマホ時代の哲学 「常時接続の世界」で失われた孤独をめぐる冒険
    積読にはお勧めしない。 内容の賞味期限が短そうだから、 気になる人はすぐに読むべき。 この時代、現在を凄く観察していて、凄く考察している。 現在求められているもの、所謂ファストを認識しながら、 しかしファストじゃないのに今も求められ続けている哲学というものを、 ファストにせずに学ぼうという姿勢、そのやり方を丁寧に語っている。 内容は普遍的だから、真髄の部分は古くはならないだろうけれど、 意識する時代と、例に挙げるものが期限短そう。 エヴァに喩えるとか、わかるのワシら世代までだよね。
  • 2025年10月13日
    はじめての三国志
  • 2025年10月13日
    マッドサイエンティスト図鑑
    今日カフェで隣の席にいたお姉さんが読んでた。
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