
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年4月24日

生姜
千雲寧,
橋本智保
かつて読んだ
著者名が漢字なので名前の読みをちゃんと把握してなかった、チョン・ウニョンさんの新作情報に接してこの本のことを思い出した。
拷問技術者の父とその娘を語り手として交互に登場してそれぞれの独白で物語が進む。
父はその顔が新聞で公表されてから自宅の屋根裏に隠れ、妻と娘が差し入れる食糧で命を繋いでいたが、拷問についての反省はない。
映画やドラマなどで当時の拷問シーンを見たことは何度もあるが文字で描写されるそれは映像よりも衝撃があり、人間はこんなにも残酷になれるのかと思った記憶がある。
再読したくなってきたので本棚を探そう。









