

もぐもぐ羊
@sleep_sheep
東アジアの文学が好きです。
韓国文学を多く読んでいるけど、台湾や中国東北部、香港などの文学にも興味があります。
- 2025年7月12日恋恋往時温又柔読みたい
- 2025年7月11日惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプ読み終わった「ほかの生き方もあるということを」の章の「沼地の少年」と「汚染地域」と「最果ての向こうに」が繋がっていて、少年が生きて保護されていることや汚染地域に住んでいる人たちがもしかしたら生き残れる可能性があることがわかってよかった。 絶滅しそうな時に内輪揉めで意見の食い違う科学者を消したりしている人間は愚かだ。 沼の菌たちの仲間になりたいと思った。
- 2025年7月11日
- 2025年7月10日ビルマ文学の風景ー軍事政権下をゆく南田みどり読みたい
- 2025年7月10日惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプまだ読んでる一つひとつの話は短いけれどそれぞれに魅力的なのがすごい。 続きをもっと読みたいと思わせてくれたり、その先は読み手に委ねてくれていたり、一篇を読み終えるたびに深いため息が出そうになる。 つい読みすぎてしまうのは読みやすいせいなんだけど、もったいないからちょっとずつ読みたいのにそうさせてくれなくて困る。
- 2025年7月9日惑星語書店カン・バンファ,キム・チョヨプ読み始めた長編に手をつける自信がないのでこの本を。 掌編小説、いわゆるショートショートは気軽に手に取りやすいけど油断は禁物。 なぜなら著者はキム・チヨプだから。
- 2025年7月9日七三一部隊「少年隊」の真実エィミ・ツジモト読みたい
- 2025年7月8日ブリス・モンタージュリン・マー,藤井光読み終わった一つひとつの話がずっしり重くて一篇ずつ読んだ。 マイノリティーから見たマジョリティーの振る舞いのグロテスクさについて考えた。 マイノリティーとして生きることはマイクロアグレッションの連続なのだなと思ったし、傷つかずにいるには鈍感になることが早道なのだろうけど、リン・マーの小説に出てくる彼女たちはきちんと傷ついてそれを乗り越えている。 とてもタフな人たちだった。 この小説はリン・マー自身の傷を乗り越えた勲章なのかもしれない。
- 2025年7月8日虐殺のスイッチ森達也気になる
- 2025年7月8日日本統治下の台湾平井健介読みたい
- 2025年7月8日砂糖の帝国平井健介気になる
- 2025年7月7日ブリス・モンタージュリン・マー,藤井光まだ読んでる寝る前に一篇ずつ読んで「オフィスアワー」まで読んだ。あと二篇。 独特なフィクションでザラリとした読後感が残る作品が印象に残ってる。 著者が中国系アメリカ人女性というマイノリティーであることも関係しているのかもしれない。
- 2025年7月7日ガラスと雪のように言葉が溶けるイリナ・グリゴレ,尹雄大読みたい
- 2025年7月7日
- 2025年7月6日第七問リチャード・フラナガン,渡辺佐智江気になる
- 2025年7月6日差別語からはいる言語学入門田中克彦気になる
- 2025年7月5日ベオグラード日誌 増補版山崎佳代子買った
- 2025年7月5日
- 2025年7月5日みえないものイリナ・グリゴレ読み終わった@ ポルベニール ブックストア今日イベントに参加するので一気に最後まで読んだ。 「みえないもの」というタイトルにした理由などイリナさん本人が語ってくれて、すごく心に響く内容でもう一度はじめから読み直したくなった。 世の中で透明化されているモノやコトに対するイリナさんのまなざしは鋭くて優しいし、それを言葉にして文章を紡げるのはすごいことだと思った。 母語ではない日本語だから自由に語れることもあるという話もしていた。 独裁政権時代のルーマニアに生まれて親しい友人や家族以外には「本当の言葉」を話すことができなかったせいでルーマニア語で話すことがトラウマになっているとのこと。 でも日本語は母語ではないから多少まちがえても大丈夫と甘えられるので自由を感じるとのことだった。(「甘えられる」というのも重要な点とのこと) また日本を「植民地にする側の国」と表現していたのが印象的だった。 歴史的にそれは正しいし、私もそういう過去があったことを知っているので同意する。 文化人類学者で名前を知られることのない人たちの声を集めて研究しているイリナさんらしいスタンスだなと思った。 聞いてる側のほとんどが恐らく日本人の状況で聴衆におもねることなく事実としてこういうことを言える強さは素敵だと思った。
- 2025年7月5日四維街一号に暮らす五人三浦裕子,楊双子読みたい
読み込み中...