
彩
@aya_toto
2026年4月25日

国の慣習 下
イーディス・ウォートン
読み終わった
主人公、お金の計算ほんとできなくて笑える。
節約する、という概念がない。
こう見ると、昔から続くオールドな家系は、アメリカもヨーロッパも変わりなく、かなり倹約している。
それに引き換え、アメリカの新興成金のバイタリティの強さ。
主人公もだけど、ほんとめげない。
主人公は結局三回結婚するけど、やっぱり現状に満足できない。
もっと上に、もっと豊かに。
もっと羨ましいと思われたい、あの席が欲しい。
最後まで自身を顧みず、前だけ見つめて成り上がろうとする主人公が、いっそ清々しく思えた。
日本ってこういう成り上がり精神があんまりよく思われなくて、下品とか言われるけど、
私は好きだなー、と。
映像化しないかな。
