sim_swim_awesome
@sim_swim_awesome
1900年1月1日

るきさん(新装版)
高野文子
読み終わった
かつて読んだ
表紙のように些細なことは軽やかに飛び越えていってしまう、るきさん。私はどちらかというとモヤモヤ、トゲトゲしちゃう、えっちゃんタイプなので、その軽やかさが時に羨ましい。
あんまり好きな表現じゃないけど"生きるのがうまい"って、るきさんみたいな人のことを言うんだろうなぁ。
ちょっと流行に流されやすいえっちゃんは、上質な服を着ている。服にこだわりのないるきさんは、高校時代からの服やえっちゃんからのお下がりばかり着てる。
服を買いすぎ湯豆腐で乗り切ろうとするえっちゃんに、えっちゃんがくれた服(それも上下)で外食をご馳走しようとする、るきさん。良い関係だな。そして良いサイクル。
スマホはない時代だから調べ物は辞書。
友だちとの連絡は黒電話。
鏡が割れたらブラウン管テレビの反射を利用する。
行きたいお店は紙の地図で調べる。
そんなアナログ感が新鮮で楽しそうだった。
別アカでフォローしてる人が良かったと言ってたので、あんまり前情報入れず読んだらとても良かった
軽やかで、飄々としていて、気取らないるきさん。好きだわぁ。こういう人には敵わないんだよなぁ〜
自分が生まれる前に始まった連載だけど、今に通じることもあったり、益田ミリさん好きな人は好きかも。
この本もまた今読んで良かった
本の神様っているよねと思えた
