いしくら "文士の魂・文士の生魑魅 (新..." 2026年4月26日

文士の魂・文士の生魑魅 (新潮文庫)
蓮實重彦や池内紀の書いた小説を 「下手さ加減にうんざりさせられて、私たちに深い失望を与え続けてきた」 と書いたり、 「『阿部一族』の息詰まるような文体の堅密さに較べたら、司馬遼太郎の歴史小説など風呂の中の屁みたいなもの」 と書いたり、切れ味の良いディスりが面白い。笑 しかし、気になる作家の本は図書館で借りてひと通り読むなど度々書かれていて、文学に対する真摯な姿勢を感じた。
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