
えい
@shibamoti
2026年4月26日

海藻の歴史
カオリ・オコナー,
龍和子
読み終わった
資料系
@ 自宅
日本人には馴染み深い海藻、その歴史と人々との関係、海藻の利用法や今後の展開についてを考察した本。
海藻は日本人のようにほとんどそのままの状態で食べる以外に、加工品のための乳化剤やゲル化剤としてや、肥料や化粧品にまで、思った以上に多彩な形で利用されている。海の生物を育む揺籃としての役割も大きい。
そして大方の印象通り食用(あるいは薬用)利用はアジアや島国に偏っている。ヨーロッパで食べるのはほぼイギリスのみだったらしい。
とはいえ本書を読む限り、食用に限らず海藻の可能性はますます世界に広がっていきそうで、非常に大きな存在のようだ。興味深かった。