コー "黒い家" 2026年4月26日

コー
@koobs-books
2026年4月26日
黒い家
黒い家
貴志祐介
んーホラー定義が難しいな。 面白かったけど、作品を通して恐怖を感じることがあまりなかったなー。自分に耐性があるだけかもだけど。 イメージだけど、作品の中の割合で言うと保険業界と犯罪心理学についての説明みたいなものが半分くらいあった感じする。(まあ、これがテーマのうちに含まれてる気がするが…生命保険の仕組みをサイコパスが食い物にしている?みたいな?) だから、ホラーというよりは社会派小説って感じがした。 恐怖とか不快感を感じたのは最初に家に入ったときの描写と、犯人わかってからの襲われるかもしれない恐怖感だけだったから、全体通して1/4くらいの割合な印象。 あとは、ミステリーというかサスペンスというか、犯人探しっぽい感じだったからな。 個人的なイメージとしては、 社会派:30% ミステリー:45% ホラー:25% みたいな割合かな? やっぱりホラーとかミステリーはエンタメに割り振られてるから、確立したジャンルってよりは表現技法とか演出テクニックみたいなニュアンスなのかな。 AIに聞いたら恐怖や不快感があるのがホラー小説って言ってた。 でも、ホラーとして恐怖感を期待しなければ、小説として面白い。 解説にもあったけど、小説の中でテーマを表現するのがうまいし、テーマを表現するための舞台設定やストーリーの軸に置くものを選ぶのがうますぎる。 アニメで「新世界より」見たときから思ってけど、本当にテーマと世界観・設定を結びつけるのがうますぎる。
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