
エイミカ
@eimika49
2026年4月15日

分冊文庫版 魍魎の匣(下)
京極夏彦
読み終わった
中巻である程度の真相が明かされていたとはいえ、その真相をさらに上回る展開、最後の最後まで隠され続けた謎など、まだこんなにも話すことがあるのかと思わされるぐらいに詰め込まれた展開に脱帽。
なにより展開としては救いようのない話ではあったが、不思議と終わりには希望があるように感じられたところも、パンドラの匣を彷彿とさせるところがあり、読了後の余韻ですら「匣」を意識せざるを得ない1冊であったように思う。
あと、関口くんはいつか本当にあっち側に足を踏み入れそうで怖い。
君、そういうとこだぞ。

