クヱチアピン "浮遊霊ブラジル" 2026年4月28日

浮遊霊ブラジル
浮遊霊ブラジル
津村記久子
不思議な話の詰まった短編集。 発想がものすごいなあ…と思った。 あと文章力も。 ただ「そこで終わるの?これから気になるところだったのに?」みたいな部分もあり、文學界だな…と。文學界はこういう終わり方しがちなイメージ。 私は「地獄」がテンポ・リズムよく、面白く感じた。 「アイトール・ベラスコの新しい妻」の作中での「苦しめてやる」発言に関して、ものすごいぎらぎらと光る悪意を感じたのだが、具体的な描写に行く前に終わって無念だった。 この本は読書系YouTuberの勧めで読んだ。
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